忍者ブログ
家族旅行の費用を綴るブログ


今回は、パッケージ商品、いわゆるツアーについて話したいと思います。

 このブログでも、たまに個別手配とツアーはどちらが安いか比較することがありますが、飛行機や新幹線をつかった旅行では、やはりどちらが安くなるか気になるところです。
1円でも安くと思っている人もいれば、そんなに変わらないならツアーのほうが楽だと考える人もいるでしょう。

 差額が小さいのであれば、私もツアーを選びますし、他の方にもツアーをお勧めすると思います。
 ツアーの利点は、手配をやってもらえるから楽、という点が注目されがちですが、実は旅行中のトラブル対応のほうが重要なのです。
 例えば、ホテル側の手違いによるダブルブッキングに対応して、即日別のホテルを押さえるとか、悪天候で飛行機が飛ばなかった時の対応などがそれに当たります。海外では窃盗や紛失の緊急対応などもしてもらえます。つまり、ツアーとは単にまとめて予約するということではなくて、出発から帰着まで、予定通りに行って帰ってきてもらうことを商品としているわけです。この点が、個別手配との大きな違いです。


 とはいえ、国内ではそんなにトラブルがあるとも思えないので、ツアーの保障部分にそれほど大きな金額をかけることは、合理的ではないと思います。個人的には旅行代金の2-3%がせいぜいではないかと思っています。(20万円の旅行に対し5000円くらい)



個別手配とツアーの根本的な違いが分かったところで、旅行にかかる代金という側面から、具体的な比較のために何を見るべきかと、大まかな傾向について書きたいと思います。

★ツアーを個別手配と比較する際に確認する点
・食事の付帯
・ホテルの部屋のグレード
・(航空便の場合)出発時刻による価格変動


 食事については、例えば2連泊だとランチ1回、3連泊だとランチとディナー各1回、というように連泊の際に付帯するケースが多いですね。もちろん、旅館のような形態では、食事つきがデフォルトになるわけで、ホテルとは状況が少し違います。食事代は旅行中どうしても必要な経費ですし、ホテルで食事をとることができると、無駄な移動を省くこともできますので、結構ありがたいものです。
 ただ、ホテル以外で少し安く済ませようと思っている方にとっては、無駄なオプションということも言えると思います。
 その際確認しておきたいのは、このオプションがツアー独自のものではなく、そのホテルの基本プランに付帯したものではないか、という点です。もし、ホテルの基本プランに付帯したものであれば、直接ホテルの予約サイトから予約して(つまりバラバラで取っても)この食事オプションはもらえるわけですから、ツアーの利点としてはカウントできません。


 ホテルの部屋のグレードは、オーシャンビュー、パークビュー、マウンテンビュー、上層階、下層階など景観を訴えるもののほか、部屋の面積が広い、キャラクターなどのテーマがある、VIPフロアにある、などなど様々な選択肢があるものですが、ツアーの場合はすべての部屋を自由に選べるわけではなく、指定されたいくつかのグレードしか選べないケースが多いです。

 例えば、スタンダードツイン(22平米)とスーペリアツイン(28平米)が用意されているホテルで、ツアーではスーペリアしか準備がないという場合は、よくあります。このとき、スーペリアの部屋同士で比較すればツアーのほうが安いけれど、個別に手配したらスタンダードの部屋が選べるので旅行の総額は安くなる、ということは普通にあり得ます。セットで安くなる点ばかりに目が行ってしまうと、選択肢を狭めてしまうのことにもなりますので、注意が必要な事例です。


 最後は航空便の時間指定に関する注意。
 ツアーで大きな割引が期待できる理由は、この交通機関の割引が大きいことによるものです。そのため多くのツアーでは、比較的空席の多い時間帯が基本のプランとなっており、午前中出発便や夕方の帰着便は追加料金が必要となります。航空便の時間指定による追加料金は、大人子供の区別もないので、たとえば行き帰り2000円/1人追加で、家族4人だとすると、2000円×4人×往復=16000円の追加、3000円なら24000円追加と破壊力は抜群です。格安航空券でなく、航空会社の早割などの航空券であれば、出発時間の違いによる値段の違いはほとんどありませんので、人気の時間帯を利用する場合、ツアーは大変不利になってしまいます。


ツアーに求めるものは、催行保証とチケット手配の利便性
航空便の時間が重要な場合は、個別手配が有利
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック