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久しぶりの投稿です。

このブログも旅行費用にこだわって、記事を展開してきたわけですが、似たようなコンテンツばかりではどうかと、少し飽きが来て遠ざかっておりました。
ぼちぼち続けます。


さて、新型コロナウィルス感染防止の目的で全国に緊急事態宣言が広がって1週間。GWと言えど、旅行業界は商売にもならないのが現状でありましょう。各宿泊予約サイトを見ても、少なくとも5月の連休中は予約を受け付けていないところがほとんどで、長い所では夏休みの直前まで予約不可となっております。

しかしながら、夏休みとなれば話は別。
多くのホテルで予約を受け付けているようです。
そういうことで、現在受付中の宿泊料について考察したいと思います。

まずはこちらの価格カレンダーをご覧ください。

これは、読谷村の日航アリビラに1泊した時の価格表です。
我が家は大人2、中学生1、小学生1の構成です。

7月前半は週ごとに価格があがり、海の日から急に高くなります。
お盆のピークは12万まで高騰しますが、それ以外の時期は夏休みでも8万円程度です。


次に示すのは同じ沖縄本島の北部は本部町にある、ホテルオリオンモトブです。
エメラルドビーチそばの新しいホテルです。
  

オリオンモトブの夏休み価格は、7/17からでアリビラよりも5日早いです。
しかもその上がり方がハンパではありません。
7月上旬は4万円ですが、夏休みは8.5万、お盆のピークは12.2万で、ふだんは安いが夏休み中は高くなり、価格が逆転することが分かります。


最後にお見せするのは、石垣島のANAインターコンチネンタル石垣リゾートです。
  

こちらは、沖縄本島とは気候も違う八重山の立地ですが、7月上旬でも5-6.6万という強気の価格設定です。しかしながら、お盆のピーク価格も8/13と8/14の2日のみで、他の日は7万円という本島と比べれば格安の設定と言えます。


なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
宿泊費は、人気投票のようなもので、空室率が少なくかつ早く予約が埋まる日は価格が高く、一方でいつまでも部屋が空いていると安くなります。つまり、夏休み期間の人気は、本部地区→読谷地区→八重山 であり、それ以外の時期はその逆だということです。
想像されることは、夏休みに予約を取らなくてはならないのは、学校に通う子供であって、彼らにとって沖縄美ら海水族館は外せないスポットになっているということです。一方で、自然は豊かだが本島のような観光スポットが少ない石垣島には大人が集まる傾向にあり、彼らは繁忙期を外して来るということです。または、日本国内ではなく台湾などからの観光客が多いのかもしれません。


このように、価格カレンダー1つから、客層までも想像することができます。
八重山は、繁忙期にはホテルよりも飛行機の便を押さえることの方が大変ですが、時期によって宿泊地を少し変えるだけでも、旅行代金は安くすることができるのです。
首都圏や関西圏の学校では、春の休校のつけが夏休みにくるのではとの心配の声もありますが、家にこもるこのGW、ゆっくりと夏休みの計画を立ててはいかがでしょうか?



この記事の価格カレンダーは、一休.comを参考にしました。














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家族旅行の費用を綴るブログ


2018年も沖縄に行くのか?


行きます!


あーはいはい、自慢ですか。
と思った方。
予算は少なくても沖縄には行けるんです。
過去最安の夏の沖縄旅行では、18万円でした。
・2泊3日の全食事
・リゾートホテル2泊
・4人分の那覇ー羽田航空運賃
・シュノーケリングツアー
・ペットホテル
・レンタカー
・神奈川の自宅ー空港までの交通費
これらが全部込です。

まだまだ工夫が足りないと思った方はいると思います。
ホテルをリゾートじゃなく、ペンションや貸別荘にしたらもっと安くなります。
ペットがいない家庭はさらに安いです。
都内で空港に近い方はさらに安いです。



今年は台風もすでに来ていますので、晴れたらすごい澄んだ海が見れると思います。



6月24日(日)出発
石垣島



乞う ご期待










学校の夏休みが始まって、はじめの10日が過ぎました。
今日から8月です。


2017年の沖縄旅行振り返りも前回でおわり、今回は費用のまとめをやります。
最近たくさんの台風が南方の海で発生していますが、この夏休み、これから沖縄に行かれる方は、雨天時の対策なんかも、考えておくといいと思います。


ではかかった費用のまとめです。

1日目
高速代(自宅~空港)930円
ガソリン代 250円(約20km)
夕食代 7220円
タクシー代 1220円
歯磨きセット 1072円
宿泊費 7000円

2日目
モノレール 230円
レンタカー 7220円
朝食 2000円
青の洞窟シュノーケリングツアー 8400円
昼食(ヤッケブース) 4700円
夕食(KISAMA) 9700円

3日目
昼食(A&W) 1800円
ナガンヌ島シュノーケリングツアー 27600円
夕食(大木海産物) 8900円
代行 1200円

4日目
宿泊費(アリビラ) 91800円
ガソリン代 2200円
昼食(コンビニ) 2000円
空港駐車場 6400円
高速代 930円
ガソリン代 250円


ペットホテル 9800円
航空券 116000円


総合計 318822円+お土産代


とうとう30万円越えとなりました。
今回は航空券が取れなかった上に、ホテルも高いところにしたので、金額は予想できていましたが、改めてみると散財しすぎたかもしれません。

昨年度と比較すると
交通費:72000円→137000円 これはほぼ航空券代です。
宿泊費:84000円→99000円 実は昨年度は添い寝でした。
食費:40000円→36000円 今年はラウンジに行かなかったのでその分安くなりました。
アクティビティ:21000円→36000円 シュノーケリングツアーが2回になりました。


昨年度との差は9万円
交通費で+65000
宿泊費で+15000
食費で-4000
アクティビティで+15000
ということで、飛行機代の影響がとても大きいです。
子供が成長したことによるホテル代の増加や、アクティビティの追加による加算は直接恩恵を受けることができますので、納得の支払いですが、飛行機の場合は品質がほとんど変わらないので、どれだけ安くいくかにすべてを賭ける必要があるな、と感じました。

やはり、マイルの活用は必須だということですね。
宿泊費については、もう少しコスパを狙ってもよいと、やはり反省です。
プールの存在やビーチサイドなど課題はありますが、こちらは検討課題ということでしょうか。


また、来年もチャレンジしたいと思います。







2017年、4度目の夏の沖縄旅行です。


沖縄最終日。
この日の朝10時。まだプールではしゃいでいる子供たちがいます。
チェックアウトは11時だというのに。
毎年のことですが、とにかく時間ぎりぎりまで遊ぶのが我が家のやり方です。
一昨年、リザンに宿泊した時は、プールにバスタオルと更衣室があったので、チェックアウト後の午後2時まで泳いでいた覚えがあります。
今回は、帰宅便も15時那覇発とはやめの便を予約したので、チェックアウトの時間にホテルを出発してちょうどよい感じです。


10時半過ぎまでプールで遊び、部屋に戻ると、すでに嫁さんが荷造りを8割以上終えていました。
さすが!

子供たちを部屋のシャワーで洗い、濡れた水着を脱水して、荷造りをすべて終えるまで20分。
チェックアウトの時間は何分か過ぎてしまいましたが、なんとか準備が整いました。
レンタカーを返す時間も考えると、お昼食べる時間があるかなぁ・・・。



今回のアリビラもこれでお仕舞い。
また来る日までさようなら。
たぶん来年も来るのかなぁ。来年は石垣にも行きたいしなぁ。



ホテル日航アリビラ 91800円


今年は、帰りの飛行機がちょっと早いこともあって、11時過ぎにアリビラを出発すると、空港まで直行です。途中ちょっと寄り道はしましたけども。


Gala青い海
ここでは、塩を作ったわけではなく。お土産を買いに来ました。
お店も空いていますので、一般的なお土産を調達するには、悪くないです。


渡具知ビーチ
トリイステーションの南側にあるビーチ。
特に管理者がいないので、安全上の問題とか、シャワーの問題とかいろいろありますが、海は素晴らしいです。情報は知っていたのですが、気になったので、ちょっと立ち寄ってみました。実際に見ると、やはり圧倒されますね。次回は、ぜひ泳ぎに来たいと思います。



昼間でも那覇市内はそこそこの混雑です。
アリビラから空港まで、たっぷり1時間かかりました。
途中、お土産物屋さんや渡具知ビーチの見学も入れたので、レンタカーを返却できたのが、午後1時過ぎ。空港についたら、1時20分くらいでした。まだ、離陸まで1時間半以上あるので、どこかのお店で食べようかと思っていたのですが。
・・・気づくと子供たちは、コンビニでおにぎりを買ってもらって、すでに食べ始めています。早っ!
まぁ、嫁さんもお土産をもう少し調達したかったみたいで。
ちょっと遅いお昼になるけど、大人もコンビニで買って、飛行機の中で食べることにしました。



沖縄、コンビニとくれば、あのおにぎり。
SPAMの挟まったあいつです。
これ、すごくおいしいのに、なんで本土では売ってないんでしょうね。
今度自宅で作ってみようかなぁ。



お昼ご飯 2000円


本当は空港で寿司を食べようと思ったのですが、当てが外れてしまいましたね。
ずっと贅沢してきたので、ここで節約したのも、結果としてはよかったんですが。




離陸
4度目の夏の沖縄ともこれで本当にさよならです。
帰りのフライトはまだ明るいうちだったので、外がよく見えました。
梅雨の本土は厚い雲に覆われていて、きれいな雲海が見えました。




もう少し続きます。

2017年の沖縄旅行も最終日です。


沖縄について4日目。
とうとう沖縄旅行も最終日です。

前の晩に早く眠りについたせいか、最終日の朝はみんな早起きでした。
夜のうちに降った雨もすっかり上がり、今日も朝からピーカンです。
これほど毎日良い天気だった沖縄は、初めてなのではないでしょうか。



アリビラの朝食は、朝6:30からやっています。
早いですね~。
折角早く起きたので、7時前にいつものベルデマールへ。
さすがにこの時間だと、誰も待っていません。すぐに案内してもらえました。
でも、タッチの差で、窓際の席が埋まっていました。
「真ん中の、料理台に近いところになってしまうんですが、よろしいでしょうか?それとも、少し料理台から離れてしまいますが、入口付近の席なら外が見やすいと思いますが。」
と結構申し訳なさそうに言われてしまいましたが、
「真ん中の席で。」
と即答。

ベルデマールの場合は、真ん中の席でも、結構外は見えますし、料理台に近い方が時間の節約にもなりますので、心配していただくほどのことはありませんでした。
昨日も来ていますので、子供たちも勝手知ったる感じで、好きに料理を取ってこれるようになりました。下の子も2年生ながら、オムレツのリクエストもしっかり。ホテルの朝食バイキングで子供たちに付き従って料理を集めなかったのは、これが初めてです。最初から、大人はおとなですきなものを取りに行けて、楽ちんでした。とうとう子供たちも、1段階段を上りました。



さて、最終日チェックアウトまでの残り2時間半。
たっぷり海とプールを満喫させていただきます!
ということで、朝8時半から颯爽とビーチへ。

・・・ガーデンプールに誰もいませんが・・・・

どうやら、ガーデンプールもビーチもオープンは9時ということですが、ニライビーチは別にアリビラのプライベートビーチというわけでもないので、海につかったりする分には、特に叱られたりはしません。
朝のこの時間は、まだ満潮が通り過ぎたばかりで、かなり満ち満ちています。
ロープの内側でも、水深が2-3mほどあり、水中にもぐると波に洗われて縞々になった海底の砂地が、沖に行くにつれて次第に複雑な模様に変わっていく様子がよく分かります。タイのなかまと思われる大きな魚も、遊泳区域内に入ってきていました。

ニライビーチの遊泳区域って、ロープで囲いはしてあるけど、クラゲネットがあるわけじゃないんですね。単に区切りのロープのみ・・・。騙された!

皆さん、ニライビーチに行くときには、ラッシュガードをきちんとつけましょうね。クラゲ出ても自己責任ですよ!



水に浸かって30分。
さて、遊泳区域でもしっかり深さがあるし、若干波は荒いけども海中散歩でもしようかと、シュノーケルを咥えたところで、ライフガードのお兄さんがやって来ました。
「シュノーケルされるのでしたら、ライフジャケットの着用お願いします。」
そうでした。
ここ、ニライビーチでは無料で貸してもらえます。
口に咥える時には必ずつけましょうね。
有難くお借りしました。

ちょっと前の記事にも書きましたが、沖縄の観光客でシュノーケル中に亡くなる方は、毎年数十人という単位でいるそうです。私たちのように、数回やって変に慣れたころ、ガイドなしで沖に出て離岸流にさらわれたりして帰れてなくなり力尽きるパターンが多いようです。ライフジャケットがあれば、少なくとも力尽きて溺れることだけは避けられますので、生存率も上がります。確かに、脱力して海中を覗いていれば、自然と体は浮くので必要ないような気もしますが、疲れ方が全然違いますので、素人さんは泳ぎに自信があっても、ライフジャケットを着用しましょう。

前日も、満ち潮の怖さをちょっと味わったところ。でもありますしね。




ところで、満ち潮のタイミングでは、結構沖に出ないと岩場がなく、さすがに魚影は薄いです。波もかなり荒く、そこそこのところで、シュノーケリングは終了。
残った時間は、ガーデンプールで過ごします。





続きます。





ラッシュガードと合わせて、この夏はタイツタイプで水着の下につけるものも、家族で揃えました。「トレンカ」というそうです。日焼け対策もそうですが、クラゲなどの危険生物もラッシュガード+トレンカ+マリンシューズでかなりリスクが下がります。(完璧ということはありませんが)
あくまでも素人であることを認識したうえで、全身包めるようにしておくと安心です。