忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2017年の沖縄旅行です。


さて、ウミガメツアーから船内に戻ってきて。
嫁さんが、ノリノリだったので、怖気づく子供たちを騙して(?)バナナボートに初挑戦しました。子供も結構ビビっていたので、引っ張ってくれる人も、それなりに手加減してくれたようで、一度も落水せずに乗り切ることができました。
・・・が。
子供たちの、ひきつった顔。
目がもういやだと語っておりました。
まぁ、でもいい経験になったのではないでしょうか。


バナナボート追加 8000円

ここまでで、時間的には1時間ほど。
残りの1時間は、船の周囲で自由にシュノーケリングです。
海底の方で、岩陰から出入りするクマノミの番(つがい)が見えました。
ライフジャケットを外して素潜りすることは、禁止されていますので、水面から眺めるだけなのですが
「可愛いんですが、近づくと攻撃してきますよ~。」
と、明るくスタッフの人が教えてくれました。
舐めるように海底を見てみると、いろいろな発見があるものですね。
そこかしこで、餌付けが始まり、魚たちが寄ってきました。
昨年のツアーで餌付けはよくないって聞いたんですが、やはり魚が寄ってくるのはいいものです。


シュノーケリングツアー 19600円

たっぷり1時間あまりの自由シュノーケリングを終えると、家族そろってへとへとでした。
三重城港には小さいながらシャワー室もあります。
すっかり潮を洗い落としておちついたら、お腹もペコペコです。


今日の夕食は、恩納村の大木海産物レストランを予約しました。
安くておいしいと評判のお店です。
子供たちはおにぎりとマグロの刺し身。ポテトフライとかチーズ揚げなんかも。
大人は飲むので、定食ではなく一品で。
時価で人気メニューと謳われている魚のバター焼きを一品でいただきます。
そして、巨大なの来ましたよ~。
味も最高でした。




大木海産物レストラン 8900円


飲んだので、帰りは代行を使いました。
アリビラまでは5.2km。代行料金1200円・・・・ってタクシーより安くない?去年ミンタマからタクシーで900円くらいだったことを考えると、代行って価値高いですね。


代行 1200円


このあと、アリアカラで飲みなおすぞ~
という掛け声もむなしく、あっという間にみんな眠りにつきました。
夏の沖縄は体力を消耗します。


夜には雨が降ったようですが、翌朝はまた良い天気になっていました。
とうとう明日は最終日、楽しみにしていた4回目の夏の沖縄もあと1日になりました。


翌日に続きます。

PR

2017年の沖縄旅行です。


今回の旅行のメインイベント。
チービシ諸島ナガンヌ島付近でのシュノーケリングツアーです。

三重城港発のチービシ行き半日ツアーは、ざっと調べただけでも10件くらいあるのですが、今回はトータルマリンスポットNEWSさんにお世話になってきました。
ダイビング客と同じ船に乗るチービシ行きツアーでは、シュノーケリング客に対してマリンスポーツの勧誘が激しいとか、ダイビング客の待ち時間に船の上でずっと待たされたとか、そういう不満が聞かれる業者もあるようでしたが、今回のお店は全くそんなこともなく、約2時間たっぷり水の中で過ごすことができ、家族全員疲労困憊するまで泳ぐことができました。
料金も格安で、ほんとに当たりの店を引いた!と思いました。


さて、13時を過ぎて、同乗するお客さんたちが、ぽつぽつと集まり始めます。出港は13:30頃で、ホテル送迎組も10分か15分くらいにしか来ないので、時間通りではなくても大丈夫な感じですね。
点呼をとって、緊急連絡先と同意書のサインを書いたら、いざ出発。
貴重品を持っていくか、車に置いておくかはかなり微妙な判断で、船内も目を離す機会は多いし、ロッカーもないので、盗難にあっても文句は言えない感じです。


ナガンヌ島までは約30分。途中少し波の荒いところがありましたが、酔うほどでもなく、遠ざかる那覇の街並みと水平線のかなたを眺めていると、あっというまに到着しました。ちなみに、ポイントからでも那覇の町は遠くにかすんで見えます。


ライフジャケットとシュノーケルセットは到着前に配られていて、入水前にフィンをつけます。という感じで、到着したらすぐ入水。
「冷たぁっ!」
と声が上がるほどひんやりとした水。
水深は6-7mでしょうか。海底まではっきりと見えます。
青の洞窟に向かう途中の一段深くなったところ(10mくらい)では、海底の様子はわかるものの、青くくすんだ見え方でしたが、ここではすべてがクリアーです。
海底の様子は、岩場、すでに灰化したサンゴ、もちろん生きたサンゴも混在するまだら模様。
生きたサンゴばかりが群生するカラフルな海底ではありませんが、澄んだ青い水に覆われて何とも幻想的な風景です。必ずしも魚影が濃いとは言えませんが、見渡せばそこかしこで小魚の群れが通り過ぎていきます。


水に慣れる時間もなく、グループは海亀探索ツアーに出発。
船尾から舳のほうに向かって泳いでいくと、次第に海が深くなっていきます。
50Mほど背後には、ナガンヌ島の白い砂浜が広がっています。
5分ほど、進んだところで、先頭の探検グループから声があがりました。
「ここにいまーーす。」
「海亀こっちー。」
海底をのぞき込むと、海の向こうを泳いでいく海亀の姿が。
距離は20mくらいありますが、はっきりと見えました。
下の子もずいぶん興奮しています。

さらに、先ほど海亀が泳いでいたポイントまで行くと、もう1匹が海底で休んでいました。
先ほどの亀より一回り大きく、さらに真上から見ることができたので、甲羅の模様まで確認することができました。
スタッフの人が近づくと、カメはふわりと浮いて、沖のほうへ去っていきました。



まだまだ、シュノーケリングは続きます。







2017年の沖縄旅行です。


3日目。
実質的には2日目ですが。


今日も朝から好天に恵まれました。
ベランダに出ると、南国の蒸した風の洗礼をうけます。
朝の時間、海は満潮に近く、波打ち際の大きな岩場もかなりの高さまで水につかっていました。


朝食のバイキングは旅行の楽しみの1つ。
ここホテル日航アリビラのベルデマールは沖縄全体で見ても、ホテルの朝食バイキングでは、1,2位を争うといわれるほど、おいしいことで有名です。

洋食が主体で、無理に沖縄感を出そうとしたり、和も洋もと欲張ったりしていないので、品数自体はすごく多い、というわけではないのですが、その分料理はいちいち手が込んでいます。それでいて複数種のパン、カレー、作りたてのオムレツなど定番は押さえられており、絶品のフレンチトーストもあります。手作りのホイップバター(私が利用した日には、パインと紫芋の味がありました)もあり、そのために「パンも食べなくちゃ~」なんという気持ちになります。
客席は、窓際から通路を挟み3卓(3列目)までとなっていて、奥行きをあまりとっていないので、どの席にも外の光が入ってきます。最も窓から遠いところに料理を配置することで、すべての席でオーシャンビューを楽しめるのも、ポイントだと思います。



そういう意味では、過去に泊まったかりゆしリゾートとムーンビーチは、2階にレストランを配置し天井も高めに設定していることで、比較的奥まで光は届くものの、レストラン自体が広く、中央の席では外はよく見えませんでした。リザンシーパークに至っては、1階に配置されていたこともあり、食事が提供されるテーブルのさらに奥にも客席があったので、本当に奥のほうの座席に案内されると、薄暗く、リゾートな感じすらありませんでした。



この日は、午後からシュノーケリングツアーを予約しているということもあって、午前中はまったりとホテルの部屋で過ごしました。海に入ってもよかったんですけどね。子供がベッドをゴロゴロと転がっている間に、サイドテーブルの角に顔をぶつけてしまい、一時病院行きか?!と思いましたが、結局大事には至らず・・・まぁよかったですが。
どこで、どんなふうに怪我するか分からないのが、子供ですね。
部屋にこもっていたのは、そういう理由もあるわけですが、帰宅後すぐ翌日には学校がある子供たちは、宿題などをやっておりました。なかなか現実からは離れられないものですね。



ただ、ホテルなどで掃除や食事の準備など、家事に追われないのが旅行の良いところでもあり、ホテルという環境で、いつもよりもじっくり子供の勉強を見てあげることができたり。これも、非日常なのかもしれません。



シュノーケリングツアーは、13時に三重城港集合なので、アリビラからは車で1時間ほど。お昼の時間も考えて2時間前の11時ホテルを出発です。ホテルの部屋でゆっくりしたのも、2時間半ほどでした。
結構余裕があるつもりでしたが、意外に58号線が混雑しています。時間も押し迫ってきたので、お昼ごはんはいつものあそこです。

A&W

毎年お世話になっている、沖縄にしかないハンバーガーチェーン。
ここしかない、というより、やっぱりハンバーガーが好きなのかもしれません。
朝ごはんもバイキングで死ぬほど食べているので、ハンバーガーくらいがちょうどよい、という事情もありました。


昼食:1800円

・・・・思いのほか安いですね。


13時。
バッチリ ON TIMEで三重城港に到着です。
初のボートシュノーケル。そして、初の大人数ツアー。
目指すは、ナガンヌ島。世界に名だたる慶良間ブルーの一部を垣間見るツアー。
果たして、ウミガメは見れるのでしょうか?



続きます。


沖縄のシュノーケリングツアー はじゃらんで予約!





















2017年の沖縄旅行です。


ニライビーチ。
沖縄本島でもホテルに隣接していて、自然のままのビーチ。
生きたサンゴや、熱帯魚などを見ることができる、数少ないビーチです。



沖縄本島のホテル隣接ビーチで、シュノーケリングが楽しいところは
ここ、ニライビーチ
と、オクマビーチ
くらいじゃないでしょうか。
伊計ビーチ(本島じゃないけど)はホテルに近いけど、惜しい。

もちろん、ホテル隣接でなければ南部のジョン万や裏真栄田、ゴリラチョップなどの有名どころがあるように、本島でも魚影の濃い海岸はいくつもあります。

オクマの場合は、敷地が広すぎるので、ビーチからプールまでも結構ありますが、アリビラはそこんとこコンパクトなので、ビーチでシュノーケルして魚見て、疲れたらそのままプールへ。という遊び方も可能。この遊び方覚えたら、もうやめられません。




時刻は15:30
アーもうそろそろ夕方かな?
あと1時間もしたら・・・
なんてことはありません。
沖縄は緯度が低いので、夏は5時でも6時でも明るいです。

干潮が13時~14時の間だったので、この時間でもまだ結構潮は引いていて、結構遠くまで歩いて行けました。海岸線から100m?もう少し行ったところで深くなっているようで、海の色が変わっています。その手前までは、水位は膝の高さか、せいぜいお腹くらいの高さ。小2の息子も、ずんずん歩いて沖に向かいます。水に顔をつけると、岩場やサンゴの陰に、小魚がたくさん。魚やその他の生き物を探して歩くのも、宝探しみたいでとても楽しく、時間を忘れてしまいます。


1時間ほど経って。
水位が少しずつ上がってきました。まだ全然足がつく感じですが、大潮なので、ここからの戻しは結構早いのではないかと踏んで、家族に帰還指示を出しました。風が南から吹いていて、どんどん北に流されるので、ビーチの岩場を目標に戻ります。
魚を見ながら少しずつ戻っていくので、ビーチまで20分くらいでしょうか。
水位が急速に上がってきました。海岸までもうほんの数十mですが、来るとき膝の高さしかなかった海は、大人でも背が付かないくらい深くなっています。岸に戻ったころには、沖の方に見えていた岩場もすっかり海の底に沈んでいました。
浮き輪もライフジャケットもあり、離岸流もなく岸も見えていましたので、大きな危険はなかったのですが、思いのほか急速に満ちてきた潮に、ヒヤリとしました。やはり自然は怖いですね。シュノーケリングで毎年多くの人が命を落とすというのが、よく分かる気がします。膝までしか水がないのをいいことに、素で水中メガネのみで来ていたら、きっと溺れていました。だって、風と波のある海で、子供を連れて百何十mも泳ぎ切るのはまず無理ですから。


今回は何事もなかったので、子供たちはケロッとしていますが、こういう場面でヒヤリだったと思えるかどうかは、危険感受性が育っているかどうかを見る指標になりますね。生き延びるために、子供たちには危険感受性の高い大人になってもらいたいです。



さて、海の後はプールです。
15時回ってビーチにきて、どんだけ泳いでるの?!というツッコミもありそうですが、まだまだ日は高く、子供たちも体力十分です。プール日和の長い長い昼下がりです。





気が付くと、17時50分でした。
「夕食18時半から予約してるんだけど・・・・。」
「え?もうそんな時間?」
燦燦と降り注ぐ太陽の下、ちょっと驚きを隠せない。
私は買い物があるので、車でちょっと出かけている間に、レストランに先に入ってもらうことにしました。

今日の夕食は、読谷リゾート内にあるgala青い海のお隣、海辺のダイニングKISAMAです。
昨年はグランドオープン直前で利用できなかったため、今年は勇んで予約。
窓の広い、雰囲気のよいレストランです。



19時すぎて買い物から戻り、すっかり遅くなったとばかり、妻に連絡。すると・・・・。
「まだ着いてない・・。」
(´・ω`・)エッ?

どうやら、アリビラを出てひたすら北に歩いて行ったようで、行けども行けども店がない。
15分歩いて、取って返して30分。
いやぁ、私がいない間に、まさか反対方向に歩いて行ってしまうとは。(汗

ちょっと責任感じました。



ということで、すっかり遅れて店についてしまったのですが、店内はガラガラ。
他のお客さんは1組だけ。
日曜の夜は、近辺の居酒屋さんも閉まっているところが多く、結構混んでいるかと思ったんですが、実は結構穴場ですね。この店。


食事はとても美味しいですよ。
ハンバーグ、ラフテー、海ぶどう、チャンプルー・・・
沖縄料理メインな感じですが、子供が食べられるものもあって、空いてて雰囲気もいいし。
(他に客がいないからかもしれませんが)店員さんもすぐ来てくれるし、料理が出てくるのも結構早いです。
★★★★☆
星4つ差し上げます!



夕食:9700円


お代は大台に少し届かないくらいでしたが、我が家的にはその辺の居酒屋に行っても、8000円~10000円は普通に食べるので、まぁ、普通だと思います。一般的なご家庭なら、ご家族で8000円くらいでしょうね。



帰りは家族そろってワイワイ話しながら、夜風に吹かれてホテルに戻りました。
「帰ったら、アリアカラで飲みなおすぞ~」
とか言いながら、みんなバタンキューでしたね。


3日目に続きます。





今年も利用しました、ホテル日航アリビラです。
沖縄に来はじめたころには、高くて手が出ないと思っていましたが、一度来たらもうここ以外は考えられない、というくらい幸せなホテルです。騙されたと思って一度泊まってみてください。













2017年の沖縄旅行です。

2日目も午後になりました。
まだ、沖縄で活動し始めてから半日しかたっていないのに、1度海に潜っただけで、すっかりなじみました。お昼は子供たちの希望でパンケーキを食べに行きます。
沖縄のパンケーキといえば、ハワイアンパンケーキで有名なパニラニさんにいつもお世話になっているのですが、今回は場所が読谷ということもあり、地元のヤッケブースさんに行ってみることにしました。

ニライビーチからトリイステーションに向かって、海岸線を南下していくわけですが、場所がまたわかりにくい!南北を通る道沿いではなく、海へ向かう袋小路に1本入ったところに店舗があるため、知らないとたどりつけません。通りがかりに「ちょっと寄ってみよう!」とはならない店です。入り口を通り過ぎてしまいました・・・(汗



思いがけずシュノーケリングツアーが1時間遅れとなったため、時刻はすでに13:30。さすがにお昼の繁忙時間も過ぎているかと思いきや、お店は満席。ラッキーなことに他に待っている人はいませんでしたが、20-30分ほど待ちました。ウェイティングリストの1ページがほとんど埋まりかかっていて、この店の人気の高さを伺わせます。


軒下のベンチで待つのですが。この時期、昼下がりの沖縄はさすがに暑い。
じっとしているだけで汗が噴き出してきます。
どうせ暑いなら、ということで。周囲を散歩。このあたりの建物は、米軍の払い下げでしょうか。戦後建てられたと思われるコンクリート作りの建屋が多く、英語の看板がかかっている建物もあります。聞けばパンケーキハウスも、古いアメリカ人の住宅を改造したものなのだとか。


ヤッケブース
さん。店内の感じはパニラニと似ていますね。
4人席6卓ほど・・・と思ったら、奥にも2部屋。意外に広いです。
パンケーキは標準で3枚。軽いのペロッと行っちゃいますが、さすがに2年生の下の子は残っちゃいました。「2枚に減らす」というオプションもあるので、小食の方はご検討くださいな。
パンケーキといえば甘々な感じで、今回もストロベリークリームに、チョコチップバナナにアイスとてんこ盛り。上の子はホイップバターがずいぶん気に入ったようで、バター&たっぷりのメイプルシロップで3枚行ってました。そんな中、わたくしはカレー。いやいや、パンケーキ+カレー、これ絶対はまりますって。


昼食:4700円


遅い昼食をパンケーキハウスでまったり過ごしていたら、時刻はもう15時ちかく。
ホテルのチェックイン時間をとうに過ぎています。
ホテルの時間は一刻も無駄にしたくない我々は、せかせかとホテルへ。といっても、ヤッケブースからアリビラまでは車でものの5分というところです。チェックインも15時にはもう誰も並んでなくて、すぐに案内してもらえました。


今回のお部屋は中庭(パティオ)を見下ろすウェストウィング北側のお部屋。しかも、5階建ての4階となかなか高層です。アリビラの場合はノースウイングが9階建てなので、3~4階は低層階なんですけどね。そこは、一番お安いスーペリアツインということなので。
オーシャンパティオツインとして出すこともできる部屋だと思うのですが、今回は予約サイトを通さないで直接予約したのが良かったのでしょうか。


まだまだ2日目は終わりません。
次回は、1年ぶりに戻ってきたニライビーチです。



続きます。







本日利用した、パンケーキハウス ヤッケブース さん。
土日は朝8時からの営業で、朝食にも使えます。
価格設定は、パニラニよりも少しお安め。単品ならほとんどのメニューは1000円以下です。
15時ごろはさすがに空席がありましたが、朝~お昼時にかけては、待つつもりで出かけましょう。