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新年あけましておめでとうございます。


昨秋から思うところあって、更新が滞っていましたが、またぼちぼち記事を積んでいきたいと思います。家族旅行を楽しんでおられる皆様はもちろん、行きたいけどお金も時間もなくて・・・という方、子供なんて煩わしいだけでしょ、と思っている皆様方にもお役に立つ記事が書けたらいいな、と思っています。


そんな中でも、やはり金銭的な問題は多くの方の関心が高いと思い、リアルに金額を入れていくようにしたこのブログ。本稿が237稿となります。



さて、挨拶だけというのもなんですから、元旦の初詣での話でも。
今年のお正月は、上の子が塾に通い始めた、という事情もあって東京都世田谷区の松陰神社に行ってまいりました。松陰神社といえば、明治維新の英雄たちの心の支えとなった吉田松陰先生を祀る神社で、学業成就で思いつく神社の1つでもあります。


松陰神社は、山口県が有名で、そこには吉田松陰先生の生家があり、有名な松下村塾もありましたので、あたりまえなんですが、東京に松陰先生の墓碑があります。それで東京松陰神社なるものがあったりするわけです。
元旦だったのでそれなりに混んでました。




バカ丸出しですね。


おみくじは100円
お守りは500円~
と、首都圏にしては割りと庶民的な価格設定だと思います。


気になる運勢は
長男 中吉
次男 吉
父(私)末吉
でした。

家族で一喜一憂。


帰りに三軒茶屋のコメダでお昼食べて帰りました。


かかった費用

交通費 2100円
賽銭 108円
おみくじ 300円
お守り 1000円
お昼ごはん 3500円

合計  7000円


正月からエンゲル係数高いです。
年々、食事代が高くなっていきますね。
まぁ仕方ないかぁ。
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家族旅行の費用を綴るブログ

さて、今回は。
11月も半ばに入り、紅葉もいよいよ終盤。
10月の週末は雨が多かったせいもあって、山を見ることはほとんどないまま、街に紅葉が降りてきました。
そんな中、11月2週目の土曜は、神奈川からは行き易い隣県の山梨、静岡方面で雨の予報。東京以北は問題ないが、日光など有名どころが死ぬほど混雑しているのは、火を見るよりも明らか。ということで、希望を募ってみました。

「水族館」

キタ。高いとこ。

動物園と違い、水族館は屋内施設のため、ちょっと寒くなったこの時期、真冬や真夏にとても好まれる施設です。でも、水槽の維持にはお金がかかるし、動物園と違い公営が少ない、ということもあって、価格はお高め。ちょっと大きい所に行くと、家族で1万円コースです。
どうしたものか。


と、嫁さんが「謎解きゲーム」とかどう?
これはかつてない挑戦です。

ということで、しながわ水族館を含む、品川地区で開催中の謎解きゲーム
サクラとブーツをはいた猫」に挑戦することになりました。

難易度は5段階の2
所要時間は2~3時間ということで、お昼からのチャレンジとなりました。
先に水族館に入ると、水族館を見てしまうので、今回は大森駅発でスタートします。

13:00 大森駅の本屋で謎解きキットを購入
13:05 駅前で開封し、スタート
第1問は大森駅前から徒歩2分ほどのところ。
「あ!こんなところに猫。」
そうです。サブタイトルは、ブーツをはいた猫。
街中の猫像なんか、しっかり活用されてます。

しかしながら、2問目で早くも停滞。。。。
気づいてみると、なーんだ。という謎ですが、1か所目の3問で1時間半ほど費やしました。

14:40 鮫洲
1か所目で出題傾向が分かったのか、2か所目ではスイスイっと謎解きが進みます。
勝島運河沿いでは、カモメとか猫とかいて、楽しいお散歩タイムとなりました。

15:10 立会川
3か所目の謎も、解きはじめたらすぐでした。サクサク進むので、子供たちもノリノリです。
4か所目はすぐ近くだったのですが、ここでハマりました。

16:20 4か所目の謎とき終了したところで、本日帰宅。

ちょうど、立会川駅のそばということもあって、日も落ちて寒くなってきたことですし、帰ることにしました。続きはまた後日やれるようです。2月末までに再度やって来ます。


こんなところに、こんな史跡があるんだー。みたいな気付きが結構たくさんあった午後のお散歩。少しだけ、異世界に行った感のある謎解き小旅行でした。

つづきがちょっと楽しみです。



かかった費用
交通費(電車賃) 2500円
謎解きキット 2000円(二人分)
昼食代 2000円

合計 6500円


半日遊んで、お昼込6000円なら、まぁ安い方ではないでしょうか。
次回は水族館に行きますので、もう少しかかりますが、2日に分けるというのは、なかなかに長く楽しめて、良かったかもしれません。

これが終わったら、また別の謎にもチャレンジしてみようかなぁ。








家族旅行の費用を綴るブログ


4月になりました。
春休みも終わり、新学期もスタートを切ったところです。
これから仕事に勉強にちょっと気合の入る時期でもあるのですが、だからこそ4月は家族で遊びに行くのに穴場的な季節になっているのも確かです。
この時期、GW前までは遊びに行くところも結構空いています。ディズニーリゾートも年間で最も空いている時期です。そして、最もお勧めしたい、この時期の季節のイベントが潮干狩りです。人口の多い関東地区では、乱獲によってあさりの数も減り、埋め立て等によって砂浜も減ったため、人工の砂浜に稚貝を放流し、入場料をとって潮干狩りをするのが当たり前ですが、地方に行けば近くの海岸であさりを掘るのは、ごく当たり前だと思います。

そんな中、神奈川県にも無料で潮干狩りを楽しめるスポットがあります。
横浜市海の公園
東扇島かわさきの浜
の2か所です。

海の公園は、ずいぶん前に稚貝を放流したら、あさりが繁殖して定着したようで、近年では横浜市民のよく知る潮干狩り場になっています。
かわさきの浜は、つい数年前にあさりが十分に増えたということで、潮干狩りが解禁になりました。
いずれも、無料ということもあり、GWの休日にはすごい数の人が訪れます。
潮汐表によると、今年は4月15日または4月29日の土曜が、休日としては比較的潮干狩りをしやすい日になっているようです。未就学児などで、休日を気にしなくてもよいご家庭は、この前日の金曜日が特に良いと思います。


普段なら、我が家が出かけてから、かかった費用を報告するのですが、今日は予定を書いてみようと思います。シーズンを過ぎてしまうとせっかくこのブログを読んでいただいた方も情報が活用ませんからね。


まず、必要なのは道具です。




これは貝とりジョレンと呼ばれる道具で、くまでのような金属の爪の横に網がかかっていて、大きいあさりだけをこしとることができます。
これ、超便利です!

で、ステンレス製だとちょっと高くて、小さいもので1500円くらいから、2本セットだと4000円とかです。基本的に子供は小さいプラスチック製の砂遊びセットでOKで、大人がこれ使ってガシガシあさりを収穫します。最終的にそれなりの量が確保できていれば、大人も子供も満足なので、何本も道具は必要ありません。


しかし、年に1回の潮干狩りのために、1000円以上の道具ももったいない、という意見ももっともです。そう言う方には、こんな道具があります。



網付きくまで。これは、だいたい300円~500円くらいで売っています。
ただ、ひとかきでとれる量が少ないので、効率が悪く、網を併用するのがいいと思います。




通販などでは200円前後で売っていますが、100均にもありますし、お子さんが持っている砂遊びセットの網の袋で十分です。幼稚園や子供会のイベントなどでもらったものが、何かしら自宅にあるのではないでしょうか?



4月の日差しはあまり強くはないですが、海岸にはたくさんのサンシェードが並んでいます。
私はシートだけでもいいと思いますけどね。



これは2500円くらいですが、売れ筋は5000円くらいのもののようです。



さて、今年の4月の大潮の時期の東京湾の干潮時刻はおよそお昼頃。
潮干狩りの最中に、当然お昼ご飯、という話になりますので、お弁当は必須です。


持ち物
かいほりの道具
シートまたはサンシェード
バケツまたはクーラーボックス
お弁当
着替え


着替えは絶対あった方がよいです。
子供は下は水着でもよいと思います。
大人も調子に乗って、ひざ上くらい水があるところまで行っちゃうと思うので、パンツとズボンの替えは持っていきましょう。


横浜市の海の公園は、公共交通機関で行くことができます。
JR新杉田駅または京浜急行金沢八景駅から、金沢シーサイドラインに乗って海の公園駅で下車します。駅は公園内にあり、潮干狩りができる海岸までは徒歩3分です。

駐車場は相当混みますが、それなりの台数が停まれます。
料金は1時間310円、12時間まで上限額1550円です。
4時間を越える場合は、八景島の駐車場が1200円/日なので、こちらの方が安くなります。朝9時から行って13時まで居て4時間なので、八景島に停めた方が大抵はお得になると思いますが、八景島からだと、10分くらい歩きます。小さいお子さんがいる家庭は、直ぐ帰る可能性もありますし、時間貸しで近い方がいいかもしれませんね。



ではまとめます。

かいほりの道具 500円~
お弁当(家族4人分) 2000円
駐車場 1200円

+交通費(ガソリン代、高速代)

となり、近隣の方ならだいたい5000円くらいの予算で1日楽しめる、というイメージです。
季節のイベントとして、お近くの海岸での潮干狩りを是非ご検討ください。



































家族旅行の費用を綴るブログ


少し日が経ちますが、先週の日曜にどんと焼きがあったので、行ってきました。
地域によって違いますが、お正月に飾ったものとか、そういったものを焚き上げるイベントです。私の住んでいる地域は、私のように最近マンションができてから移り住んできた人もいれば、親子3代この土地に住んでいる、という人もいる土地柄で、結構お年寄りも多いです。

以前にも、地域の運動会や芋ほりなどのイベントを記事にしましたが、自治会費と区の補助、それから地域の皆さんの寄付で成り立っている地元地域の活動は、我々のような新参者にとっては、とてもありがたいイベントです。

ほとんどただでいろんなものを食べたり飲んだりできるし、地域の人とのつながりもできます。
子供たちもそとあそびができますし、季節の移り変わりを見て、いろんな経験をすることができます。おじいちゃんが子供たちに、餅つきのやり方や、食べられる草の種類などを教えている、懐かしい風景が、今この地域ではそのまま生きています。

30代40代はまだまだ新入りで、50代でも若手、一人前になるのは60を過ぎてから。そういった空気はありますね。地域のイベントに参加して、お金を払うことはほとんどないのですが、やはり肉体労働は若い人の仕事です。
お世話になった分は、当面の間、体で返して行こうと思います。





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本日は横須賀市で展示されている記念艦「三笠」の見学に行って参りました。
世の中は既に始まっているというにもかかわらず、まだまだ正月休みを謳歌しております。(どうもすみません・・・m(__)m)

3が日と3連休の合間ということで、本日は平日の扱い。
三笠公園は海からの強風で、人もまばら。三笠はこの公園内にあります。
そもそも、戦艦三笠はいつの時代のものなのか?
この艦は、日清戦争の後で作られ、日露戦争で活躍したと言えばピンと来る方もいらっしゃるかと思います。今からおよそ110年前の日露戦争で、有名なロシアのバルチック艦隊を日本の連合艦隊が破った日本海海戦で旗艦を務めた戦艦です。太平洋戦争よりもずっと前の艦で、1920年に退役しているだけのことはあり、なかなかに古さがにじみ出ています。
戦艦と言いつつ、その大きさも全長131m、排水量もおよそ15000トンと、後の世の重巡に近いサイズですが30cmの主砲がこの艦を戦艦たらしめています。最大の戦艦大和がこの4倍のサイズで46cm砲を積んでいたことを思うと、40年間の進歩がうかがえますね。


さて、この戦艦、入場料を払えば内部を見学することができます。上甲板とその1層下、そして艦橋までが見学コースでじっくり回って1時間というところでしょうか。日露戦争における日本軍勝利の記録に、子供たちも思うところがあったようです。近年ではオリンピックやワールドカップなどで国別で争いますので、日本を応援したい気持ちは重なるみたいです。


ついでに、よこすかポートマーケットに行って来ようと思ったのですが、1月6日までお正月休みでしたので、こちらはまた次の機会に。


かかった費用
ガソリン代:600円(片道30km)
駐車場代:900円
高速道路代:1690円
記念艦三笠入場料:1000円(リロクラブ割引)
昼食代:3700円


合計 7890円


お昼に回転ずしに寄ったのが出費の半分を占めていますが、どうしても出かけると外食になってしまうので、満足感を得つつ安く上げるにはどうするか、考えていかないといけませんね。やはりポートマーケットが閉まっていたのが痛かったなぁ。