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家族旅行の費用を綴るブログ
4月になりました。
春休みも終わり、新学期もスタートを切ったところです。
これから仕事に勉強にちょっと気合の入る時期でもあるのですが、だからこそ4月は家族で遊びに行くのに穴場的な季節になっているのも確かです。
この時期、GW前までは遊びに行くところも結構空いています。ディズニーリゾートも年間で最も空いている時期です。そして、最もお勧めしたい、この時期の季節のイベントが潮干狩りです。人口の多い関東地区では、乱獲によってあさりの数も減り、埋め立て等によって砂浜も減ったため、人工の砂浜に稚貝を放流し、入場料をとって潮干狩りをするのが当たり前ですが、地方に行けば近くの海岸であさりを掘るのは、ごく当たり前だと思います。
そんな中、神奈川県にも無料で潮干狩りを楽しめるスポットがあります。
横浜市海の公園
東扇島かわさきの浜
の2か所です。
海の公園は、ずいぶん前に稚貝を放流したら、あさりが繁殖して定着したようで、近年では横浜市民のよく知る潮干狩り場になっています。
かわさきの浜は、つい数年前にあさりが十分に増えたということで、潮干狩りが解禁になりました。
いずれも、無料ということもあり、GWの休日にはすごい数の人が訪れます。
潮汐表によると、今年は4月15日または4月29日の土曜が、休日としては比較的潮干狩りをしやすい日になっているようです。未就学児などで、休日を気にしなくてもよいご家庭は、この前日の金曜日が特に良いと思います。
普段なら、我が家が出かけてから、かかった費用を報告するのですが、今日は予定を書いてみようと思います。シーズンを過ぎてしまうとせっかくこのブログを読んでいただいた方も情報が活用ませんからね。
まず、必要なのは道具です。
これは貝とりジョレンと呼ばれる道具で、くまでのような金属の爪の横に網がかかっていて、大きいあさりだけをこしとることができます。
これ、超便利です!
で、ステンレス製だとちょっと高くて、小さいもので1500円くらいから、2本セットだと4000円とかです。基本的に子供は小さいプラスチック製の砂遊びセットでOKで、大人がこれ使ってガシガシあさりを収穫します。最終的にそれなりの量が確保できていれば、大人も子供も満足なので、何本も道具は必要ありません。
しかし、年に1回の潮干狩りのために、1000円以上の道具ももったいない、という意見ももっともです。そう言う方には、こんな道具があります。
網付きくまで。これは、だいたい300円~500円くらいで売っています。
ただ、ひとかきでとれる量が少ないので、効率が悪く、網を併用するのがいいと思います。
通販などでは200円前後で売っていますが、100均にもありますし、お子さんが持っている砂遊びセットの網の袋で十分です。幼稚園や子供会のイベントなどでもらったものが、何かしら自宅にあるのではないでしょうか?
4月の日差しはあまり強くはないですが、海岸にはたくさんのサンシェードが並んでいます。
私はシートだけでもいいと思いますけどね。
これは2500円くらいですが、売れ筋は5000円くらいのもののようです。
さて、今年の4月の大潮の時期の東京湾の干潮時刻はおよそお昼頃。
潮干狩りの最中に、当然お昼ご飯、という話になりますので、お弁当は必須です。
持ち物
かいほりの道具
シートまたはサンシェード
バケツまたはクーラーボックス
お弁当
着替え
着替えは絶対あった方がよいです。
子供は下は水着でもよいと思います。
大人も調子に乗って、ひざ上くらい水があるところまで行っちゃうと思うので、パンツとズボンの替えは持っていきましょう。
横浜市の海の公園は、公共交通機関で行くことができます。
JR新杉田駅または京浜急行金沢八景駅から、金沢シーサイドラインに乗って海の公園駅で下車します。駅は公園内にあり、潮干狩りができる海岸までは徒歩3分です。
駐車場は相当混みますが、それなりの台数が停まれます。
料金は1時間310円、12時間まで上限額1550円です。
4時間を越える場合は、八景島の駐車場が1200円/日なので、こちらの方が安くなります。朝9時から行って13時まで居て4時間なので、八景島に停めた方が大抵はお得になると思いますが、八景島からだと、10分くらい歩きます。小さいお子さんがいる家庭は、直ぐ帰る可能性もありますし、時間貸しで近い方がいいかもしれませんね。
ではまとめます。
かいほりの道具 500円~
お弁当(家族4人分) 2000円
駐車場 1200円
+交通費(ガソリン代、高速代)
となり、近隣の方ならだいたい5000円くらいの予算で1日楽しめる、というイメージです。
季節のイベントとして、お近くの海岸での潮干狩りを是非ご検討ください。
4月になりました。
春休みも終わり、新学期もスタートを切ったところです。
これから仕事に勉強にちょっと気合の入る時期でもあるのですが、だからこそ4月は家族で遊びに行くのに穴場的な季節になっているのも確かです。
この時期、GW前までは遊びに行くところも結構空いています。ディズニーリゾートも年間で最も空いている時期です。そして、最もお勧めしたい、この時期の季節のイベントが潮干狩りです。人口の多い関東地区では、乱獲によってあさりの数も減り、埋め立て等によって砂浜も減ったため、人工の砂浜に稚貝を放流し、入場料をとって潮干狩りをするのが当たり前ですが、地方に行けば近くの海岸であさりを掘るのは、ごく当たり前だと思います。
そんな中、神奈川県にも無料で潮干狩りを楽しめるスポットがあります。
横浜市海の公園
東扇島かわさきの浜
の2か所です。
海の公園は、ずいぶん前に稚貝を放流したら、あさりが繁殖して定着したようで、近年では横浜市民のよく知る潮干狩り場になっています。
かわさきの浜は、つい数年前にあさりが十分に増えたということで、潮干狩りが解禁になりました。
いずれも、無料ということもあり、GWの休日にはすごい数の人が訪れます。
潮汐表によると、今年は4月15日または4月29日の土曜が、休日としては比較的潮干狩りをしやすい日になっているようです。未就学児などで、休日を気にしなくてもよいご家庭は、この前日の金曜日が特に良いと思います。
普段なら、我が家が出かけてから、かかった費用を報告するのですが、今日は予定を書いてみようと思います。シーズンを過ぎてしまうとせっかくこのブログを読んでいただいた方も情報が活用ませんからね。
まず、必要なのは道具です。
これは貝とりジョレンと呼ばれる道具で、くまでのような金属の爪の横に網がかかっていて、大きいあさりだけをこしとることができます。
これ、超便利です!
で、ステンレス製だとちょっと高くて、小さいもので1500円くらいから、2本セットだと4000円とかです。基本的に子供は小さいプラスチック製の砂遊びセットでOKで、大人がこれ使ってガシガシあさりを収穫します。最終的にそれなりの量が確保できていれば、大人も子供も満足なので、何本も道具は必要ありません。
しかし、年に1回の潮干狩りのために、1000円以上の道具ももったいない、という意見ももっともです。そう言う方には、こんな道具があります。
網付きくまで。これは、だいたい300円~500円くらいで売っています。
ただ、ひとかきでとれる量が少ないので、効率が悪く、網を併用するのがいいと思います。
通販などでは200円前後で売っていますが、100均にもありますし、お子さんが持っている砂遊びセットの網の袋で十分です。幼稚園や子供会のイベントなどでもらったものが、何かしら自宅にあるのではないでしょうか?
4月の日差しはあまり強くはないですが、海岸にはたくさんのサンシェードが並んでいます。
私はシートだけでもいいと思いますけどね。
これは2500円くらいですが、売れ筋は5000円くらいのもののようです。
さて、今年の4月の大潮の時期の東京湾の干潮時刻はおよそお昼頃。
潮干狩りの最中に、当然お昼ご飯、という話になりますので、お弁当は必須です。
持ち物
かいほりの道具
シートまたはサンシェード
バケツまたはクーラーボックス
お弁当
着替え
着替えは絶対あった方がよいです。
子供は下は水着でもよいと思います。
大人も調子に乗って、ひざ上くらい水があるところまで行っちゃうと思うので、パンツとズボンの替えは持っていきましょう。
横浜市の海の公園は、公共交通機関で行くことができます。
JR新杉田駅または京浜急行金沢八景駅から、金沢シーサイドラインに乗って海の公園駅で下車します。駅は公園内にあり、潮干狩りができる海岸までは徒歩3分です。
駐車場は相当混みますが、それなりの台数が停まれます。
料金は1時間310円、12時間まで上限額1550円です。
4時間を越える場合は、八景島の駐車場が1200円/日なので、こちらの方が安くなります。朝9時から行って13時まで居て4時間なので、八景島に停めた方が大抵はお得になると思いますが、八景島からだと、10分くらい歩きます。小さいお子さんがいる家庭は、直ぐ帰る可能性もありますし、時間貸しで近い方がいいかもしれませんね。
ではまとめます。
かいほりの道具 500円~
お弁当(家族4人分) 2000円
駐車場 1200円
+交通費(ガソリン代、高速代)
となり、近隣の方ならだいたい5000円くらいの予算で1日楽しめる、というイメージです。
季節のイベントとして、お近くの海岸での潮干狩りを是非ご検討ください。
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