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家族旅行の費用を綴るブログ

今年のGWはカレンダー上も5連休で、泊まりで出かけた人も多かったのではないかと思います。しかし、こういう大型連休、しかも春のこの時期は気候も良く、とにかく値段が高い!普段は1泊数千円の格安ホテルですら、2倍3倍のお値段。高級リゾートともなると家族で10万円コースになります。子供が小学校に行き始めると、平日に休みを取ってというわけにもいかないし、連休ではない土日で行くには準備含めて大変すぎる・・・なんて事情は皆同じ。かといって、2倍3倍のコストがかかっていては、宿泊の旅行なんて、良くて年に1回、下手すりゃ2-3年に1回しか行けないってことになっちゃいます。

ということで、春の連休に我が家ではキャンプに出かけています。
キャンプ場なら、家族で泊まっても1泊5000円~。キャンプ場さえちゃんと選べば、快適にアウトドアを楽しめる最高の休日を過ごすことができます。お子さんがまだ小さいご家庭では、道具をそろえても損しないと思います。



今回の連休では、御殿場まるびオートキャンプ場を中心に、富士山周辺での観光を楽しみました。(リンクのサイトは公式っぽいですが、お客さんが親切で作ったサイトだそうです。概況については、4トラベルの口コミサイトにUPしました。)


キャンプ場の選定については、本ブログの3月の記事でも紹介していますが、寝心地を考慮して芝または草地、GW中でも5000円台で泊まれる価格設定、清掃の行き届いた清潔な水場(トイレ)の3点がポイントになります。
今回、リサーチが間に合わなかったのですが、この近隣では道志渓谷にもたくさんのキャンプ場があります。穴場ってばらしてしまうとダメなんですが、レストリブレは比較的直前でも空きありてな感じで紹介されています。最悪、道志の森キャンプ場や、ふもとっぱらのようなフリーサイト(区画が決まっていなくて、広大なキャンプ場で自由に陣取ってよい仕組み)のキャンプ場に行けば、連休当日でも場所は取れるのですが、戦場みたいですね。





話が逸れました。
では、今回のGWキャンプの詳細です。
出発:5月2日(土)9時
帰宅:5月4日(月)20時30分
行程:
1日目
自宅(9:00)→JA藤沢わいわい市(10:00)→道の駅ふじおやま(13:00)→キャンプ場(14:00)
2日目
キャンプ場(10:00)→道の駅朝霧高原(12:30)→富士ミルクランド(13:30)→キャンプ場(16:00)
3日目
キャンプ場(11:00)→朝霧高原フードパーク(13:00)→水ヶ塚公園(16:30)→中井PA(19:00)→自宅(20:30)
宿泊:御殿場まるびオートキャンプ場 2泊

御殿場に泊まったのに、結局2日目3日目ともに朝霧高原へ。これなら、最初から朝霧高原のキャンプ場にすればよかったかな?確かに、御殿場だと子供が遊ぶような(イベント的な)ところが少ないんですよね~。


では、かかったお金を整理します。

ガソリン代 5100円(全行程走行430km)
高速道路代 2290円
キャンプ場宿泊費 11880円(1泊5000円+電源1000円×1.08;電源費用は友人と1泊ずつ折半)
食材費 約18000円
昼食代(1日目) 1100円(道の駅ふじおやま)
昼食代(2日目) 1860円(道の駅朝霧高原)
牛の搾乳体験 600円(富士ミルクランド@300円×2人)
温泉 1600円
昼食代(3日目)1400円(スーパーでお弁当)
日本一のソフトクリーム 900円 (ハートランド朝霧 @300×3個)
夕食代(3日目)1800円(スーパーでお弁当)

合計 46530円

GWの2泊3日の旅行としては、比較的安く上がったのではないかと思います。キャンプだから安いと思うのか、キャンプにしては高いと思うのか意見が分かれるところです。。。何が高いって食材費が高いんですけどね。和牛カルビとか、酒とかが家計を圧迫しています。子供よりも大人が楽しむ側に金がかかっているコスト構造ですね。
通常、GWではない時期にホテルに1泊すると、交通費も含めて4万円程度かかることが多いので、楽しんだ分を考えるとコストパフォーマンスは非常によい部類ですね。この時期は自動車税の支払いもあるし、出費の絶対額として日常の生活費で賄うには無理があるし、かなり苦しい。ボーナスが待ち遠しい5月です。




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