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家族旅行の費用を綴るブログ

 さて、沖縄旅行の検討もその5となりました。今回からは、航空券について書いていきたいと思います。
 1月29日より、ANAの19月までの早割および、JALの10月までの先得チケットの予約販売が始まりました。75日前チケットは、LCCと変わらない(またはより安い)価格と期待しつつ、価格をチェックしてみました。

ANA 6月28日 羽田→那覇 19820円

高くね?
よく見ると60日前より1000円安い。28日前より3000円安い。そんなもんのようです。同時にいっしょにマイル割の10月までの価格表も発表されました。

通常期 羽田→那覇 13000円

ちょっと値上がったみたいですが、ほぼ想定通りです。これを使えば10000マイル+78000円で沖縄往復が可能です。20000マイルあれば52000円かぁ・・・。嫁さんのマイレージも作っておいた方が良さそうです。

もう1つ想定しているのが、小児株主優待料金。これ、正規料金の1/4になるんです。最近ANAの株主優待券はずいぶんと相場が下がっており、ヤフオクで2500円程度。通常期の大人株主優待が23190円なので、小児優待は11600円。優待券と合わせておよそ14000円。いっしょにマイル割の方が安いスね。頑張って20000マイル貯めよう!ということです。


我が家は、ANAマイルが結構たまっていて、JALマイルには縁があまりないので、ANAベースで検討した結果、沖縄往復の最安プランは
20000マイル+52000円
ということになりました。


陸で20000マイルをためるには、実質30000円~40000円程度のポイントが必要なので、実際は9万円くらいです。これと、LCCを比較してみましょう。まだ、7月の運賃は出ていないので、ほぼ同価格の春休み中平日と比較をしてみます。

羽田便 スカイマーク フレックス10000円、フリーフレックス13000円
成田便 バニラエア シンプルバニラ6000円、ジェットスター スターター7500円

スカイマークはフレックスが往復で取れれば80000円で、手出し現金が増えるのが気になりますが、お得感はあります。しかし、フリーフレックスくらいの額だと大手のANAの方がいろいろ便利です。マイルも使えて手出しも減りますし。

成田便は、最安で往復すれば4人で48000円。かなり驚異的な金額です。次点でも60000円でかなり魅力的です。ただし、横浜から成田までは片道2時間+3000円の交通費が羽田よりも余計にかかります。今回は2泊3日の予定なので、沖縄での滞在時間が2時間+LCCリスクで片道3時間削られてしまうことを、許容できるかどうかでしょう。

昨年は、初日朝10時那覇着でしたので、いきなり午後から泳げましたが、LCCを使うと13時着となりホテルに着くのは15時。便が送れたら16時とか、何もできずに日暮れです。夏の沖縄は8時くらいまで明るいんで、実際にはまだ泳げるんですけどね。
最終日も、昨年は15時まで泳いでいましたが、LCCにするとお昼には恩納村を出立することになるでしょう。


まとめ (東京-那覇 家族4人)
羽田発着は、大手のマイルサービスを利用
20000マイル+52000円

成田発着は、前後3時間を犠牲にLCCを利用
66000円

ホテルと組み合わせると、6月4週目の家族4人沖縄旅行は、ホテル+航空券で10万円以下ということになりそうです。ツアーが出てきたら、この価格と勝負します。









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