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【2024/04/24 (水) 06:14】 | コメント()

無題
MiLa
子連れでシュノーケルのできる、安全そうなビーチの紹介ありがとうございます。とても参考になります。
子どもたちに魚を見せてあげたいと思うけれど、本当ににわかシュノーケラーの僕たちにとっては、安全な場所がベストなので。

大渡海岸は干潮になると潜らずとも生き物観察ができるとか?それも楽しそうだなと思いましたが、炎天下での生き物観察、厳しいですよね。

僕もいろいろ考えようと思います。


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今日はシュノーケリングのビーチについて考えています。


インストラクター付きで3年続けてシュノーケリングをやっていても、しょせんは素人、しょせんは観光客です。遊泳区域を遠く離れて、自由に海で泳ぐのは危険が伴います。
沖縄では、海難事故で年間700人もの人が亡くなっているそうです。その多くが、にわかシュノーケラーということで、他人ごとではありません。


例えば、青の洞窟などは多くの観光客グループが列をなしてシュノーケリングしていますので、その集団から遠く離れなければ大丈夫かもしれません。しかし、少しずれただけで海流に流されて、一気に沖に持っていかれたり、天気の急変に気が付かず、高波にさらわれたりする、というのが実態とか。
インストラクターについていけば、なんてことのないように思えますが、やはり彼らは海をよく知っていて、この線を越えたら流されて行ってしまうとか、風や雲の流れで波が高くなるとか、分かるのだそう。そういうことが、分からないのであれば、生きて帰ってこれても、ただラッキーだった、ということなのだそうです。


であれば。
子供連れの観光客を地で行く我々が、個人でシュノーケリングを楽しむとするならば、やはり脚が付くような浅瀬、ということになろうかと思います。もちろんビーチエントリー。人工ではなく天然のビーチであれば、それなりに魚影は濃く楽しめるのではないかと思います。

ネットで得た知識を総動員して、忘れないうちにメモったので、皆さんも参考にしてください。


・大渡海岸(ジョン万ビーチ)
本島では真っ先に名の上がる糸満市のビーチ。北部に宿を構えると行きにくい。シュノーケリングメインなら、那覇市に宿をとり、こことか、那覇発のツアーに出かけるとgood。

・ムルク浜(浜比嘉島)、伊計ビーチ(伊計島)
浜比嘉島は道路でつながった沖縄の離島、うるま市。ホテル浜比嘉島リゾートのすぐ目の前ですが、人が少ないとのうわさ。本当かな?
伊計島は浜比嘉島のさらに先。橋つながりと言えども、やはり離島。大泊ビーチとの確執はどうなのかネットでも噂ですが、ビーチで足の着くところで、クマノミが見れるとのうわさ。

・渡具知ビーチ
読谷村のビーチ。泊城公園に隣接していて、シャワーやトイレもある。観光客は少ないとの噂。那覇から北谷までは、沖縄としてはちょっとお勧めできない感じの海と評判があるようですが、嘉手納基地を越えたここから先は、とてもきれいということです。

・ニライビーチ
こちらも天然ビーチ。ホテル日航アリビラの目の前。クラゲネットもありますが、ネットの外で浮いている人、歩きながら水中を覗き込む人多数です。人が結構いるので、さすがに生きたサンゴは少ないですが、探せばあります。

・裏真栄田
真栄田岬は有名ですが、いきなり結構深いので、個人で行くにはちょっとハードルが高い。ということで、浅瀬の多い裏真栄田。こちらでツアーをやっている場合もある、ということはそれなりに色々楽しいのか気になります。駐車場がないので、真栄田岬から歩く人もいるようです。

・備瀬崎、ゴリラチョップ
本部半島の先っぽ。エメラルドビーチ沿いに北上すると到着します。こちらも干潮時は浅瀬が多く、シュノーケリングという感じでもないですが、生き物はいろいろ見れるようです。少し沖に出ると、人気のシュノーケリングスポット。北部に宿を構えないと少し遠い。

・瀬底ビーチ
こちらも橋でつながった離島、瀬底島。その最奥部にある瀬底ビーチ。那覇から車で行けるところでは最も透明度が高いとの噂。破たんした工事中のリゾートホテルが痛々しいが、海は最高です。路駐が多いので、行く人は早い時間に行きましょう。



実はAJ伊計島リゾートは、伊計ビーチから結構遠いという事実を知った昨今。
ビーチ沿いのリゾートホテルで、魚もそこそこ楽しめて、プールも遊べるとなると、浜比嘉島リゾートと、日航アリビラの2択ということですね。



プールの充実したホテルに泊まって、各地のビーチを渡り歩いてシュノーケリングを楽しんだ方がいいのではないかと、思うようになってきました。ホテルから直接海に乗りこめた方が楽なんですけどね。
旅行期間は短いので、移動はなるべく少なくしたい。そう思うと、那覇ーうるまー読谷の中でうまく回していく、というのが上手なやり方なのかもしれません。


海は期待できない(魚はいない)けど、プールの充実したホテル

ラグナガーデンホテル(宜野湾市) 50400円~
 これはコスパいいですね。3泊できちゃいます。
ホテルムーンビーチ(恩納村)59000円~
 昨年オープンしたガーデンプールが気になる。
ヒルトン沖縄北谷リゾート(北谷町)65000円~
 2つのスライダー。すごいですね。

このくらいの価格帯のホテルなら、シュノーケルツアー2本入れても20万に収まりそうな予感がします。本島はだいぶ分かってきたので、そろそろ石垣島の調査も進めたいと思います。






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【2017/01/18 (水) 01:25】 | コメント(1)

無題
MiLa
子連れでシュノーケルのできる、安全そうなビーチの紹介ありがとうございます。とても参考になります。
子どもたちに魚を見せてあげたいと思うけれど、本当ににわかシュノーケラーの僕たちにとっては、安全な場所がベストなので。

大渡海岸は干潮になると潜らずとも生き物観察ができるとか?それも楽しそうだなと思いましたが、炎天下での生き物観察、厳しいですよね。

僕もいろいろ考えようと思います。


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コメント
この記事へのコメント
無題
子連れでシュノーケルのできる、安全そうなビーチの紹介ありがとうございます。とても参考になります。
子どもたちに魚を見せてあげたいと思うけれど、本当ににわかシュノーケラーの僕たちにとっては、安全な場所がベストなので。

大渡海岸は干潮になると潜らずとも生き物観察ができるとか?それも楽しそうだなと思いましたが、炎天下での生き物観察、厳しいですよね。

僕もいろいろ考えようと思います。
2017/01/18(水) 16:52 | URL  | MiLa #99be668965[編集]
[管理者用 返信]
Re:無題
MiLaさん
コメント頂きありがとうございます。
自然の姿を見るには、ある程度の危険はあるもの、という姿勢で臨む。そうでなければ、水族館。なのでしょうね。
この記事を書いてから、しばらく個人シュノーケラーのリスクについて書かれたページを延々と見ていました。
離岸流が発生しやすい場所の把握や流れが強いビーチの回避、引き潮-特に大潮の日-は避ける、マリンシューズとラッシュガードの装着、救命用浮き輪(中が詰まっていて穴が開いても沈まないもの)の準備など、準備をしていけばかなりの危険は回避できるようです。危険なところにはいかない、ではなく、リスクはあるがきちんと準備していく、という考え方に改まりました。
2017/01/18(水) 22:40 | つんちゃん

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