×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
家族旅行の費用を綴るブログ
さて、本日はポイントについて、備忘録的に書いておこうかと思います。
今年の夏には、「家族4人で沖縄本島ビーチリゾート2泊3日を10万円以下で!」を実現してきたわけですが、その際にどうしても欠かせないのがポイント。
これまで3回の沖縄旅行で、毎回ANA便を利用しているのですが、なぜ安く行くのにLCCを使わないかというと、
・LCCだと時間がずれる可能性が高く、2泊3日のような期間の短い旅行では遊ぶ時間が極端に短くなったり、延泊で逆に費用が増えたりするリスクが高い。
・片道5000円以下のスーパーバーゲンのチケットは、競争が激しく電話やPCに張り付いていないと予約できない。
・安い便の時間は早朝など子連れには利用しづらい。たとえば成田が6時発の便だとすると、我が家は午前3時に家を出なくてはならず、現実的ではない。
というようなデメリットがあるから。
とはいえ、2000円~5000円のスーパー安いチケットに固執するからデメリットが大きいのであって、8000円くらいのチケットでも東京-沖縄なら十分安いという意見もあります。
しかしながら、今年の旅行で使った航空券代は、家族4人で52000円です。
往復×4人=52000円なので、片道×1人=6500円 という計算。
どんなに日程を平日にずらしたところで、大手航空2社の羽田-那覇のチケットがこんなに安くなることはまずあり得ないし、成田便でこれよりメリットを出すことはまず不可能です。
理由は、「マイルを使ったから」です。
今回使ったマイルは20000マイル。貯め方にもよりますが、およそ35000円分程度のポイントをマイルに集中させることで、20000マイルを稼ぎ出しています。なので、その分を数えると、片道×1人=11000円 程度となります。これは、スカイマーク並みの価格です。
なので、現金派の人はスカイマークを、カードなどでポイントがたまっている人はANAかJALを選ぶのが良いと思います。
ANA2万マイルをためるカードの使い方について整理をしました。
1.カードの種類
ANAのマイルを貯めるにあたってカードの種類を考えるとなると当然
・ANAカード
・それ以外の一般カード
の2択です。
・ANAカードの特徴
年会費が1000円~かかる。1000円で1ptのカードポイント(VISAワールドプレゼント、JCB Okidokiポイントなど)で1pt=5円の価値。1pt→5マイルに移行できる。
つまり、カード自体は0.5%しか還元率がないが、一旦取ったポイントは1マイル=1円でマイルがたまるということです。
・一般カードの特徴
年会費無料のもの多数。100円あたり1pt(1円)のものが比較的多く、還元率は1%。ただし、マイルに変える時のレートは1マイル=0.5円が相場。
つまり、還元率の高いカードは移行レートが安く、移行レートが高いカードは還元率が低いということです。と、回りくどくなりましたが、このバランスが崩れているカードを探しに行くのがカード選びのポイントです。
★獲得想定マイル 0マイル~
①漢方スタイルクラブカード;還元率1.5%×移行レート0.6
②オリコ the Point ;還元率1%×移行レート0.6
とにかく現金は出したくない派の人は上記2種類です。ポイントサイトの還元率なども違うため、実使用の過程では必ずしも①が有利とは限りません。
★獲得想定マイル 27000マイル~
①ANA JCBカード;還元率0.5%×移行レート2(10マイルコース)
VISAとMASTERは10マイルコースの移行手数料が6000円なのですが、JCBは5000円です。年会費と合わせて7000円の出費が必要であり、(便宜上7000円=4200マイルと想定した場合)年間300万円以上カード決済する方は、こちらのカードの方が有利になります。
今絶賛宣伝中のY!カードは、移行レートが0.5ですし(Tポイント)、ボーナスポイントは移行できず、楽天カードなどそもそも移行もできないということで、ネットショッピングサイトのカードはいま一つマイルを貯めるには適していません。
実際には1回沖縄に行けば1500くらいのマイルは貯まりますし、楽天でなくyahoo!から買うようにすればTポイントも貯まってマイルに移せますので、年間150万円くらいカード決済すれば、20000マイルは貯まります。
筆者は Orico The Point を使ってポイントをしこしこ貯めています。
もし、上記カードを持っていないようなら、ポイントサイトから入会すればカード入会時にもいろいろポイントがたまります。騙されたと思って、いろいろ探してみてください。
さて、本日はポイントについて、備忘録的に書いておこうかと思います。
今年の夏には、「家族4人で沖縄本島ビーチリゾート2泊3日を10万円以下で!」を実現してきたわけですが、その際にどうしても欠かせないのがポイント。
これまで3回の沖縄旅行で、毎回ANA便を利用しているのですが、なぜ安く行くのにLCCを使わないかというと、
・LCCだと時間がずれる可能性が高く、2泊3日のような期間の短い旅行では遊ぶ時間が極端に短くなったり、延泊で逆に費用が増えたりするリスクが高い。
・片道5000円以下のスーパーバーゲンのチケットは、競争が激しく電話やPCに張り付いていないと予約できない。
・安い便の時間は早朝など子連れには利用しづらい。たとえば成田が6時発の便だとすると、我が家は午前3時に家を出なくてはならず、現実的ではない。
というようなデメリットがあるから。
とはいえ、2000円~5000円のスーパー安いチケットに固執するからデメリットが大きいのであって、8000円くらいのチケットでも東京-沖縄なら十分安いという意見もあります。
しかしながら、今年の旅行で使った航空券代は、家族4人で52000円です。
往復×4人=52000円なので、片道×1人=6500円 という計算。
どんなに日程を平日にずらしたところで、大手航空2社の羽田-那覇のチケットがこんなに安くなることはまずあり得ないし、成田便でこれよりメリットを出すことはまず不可能です。
理由は、「マイルを使ったから」です。
今回使ったマイルは20000マイル。貯め方にもよりますが、およそ35000円分程度のポイントをマイルに集中させることで、20000マイルを稼ぎ出しています。なので、その分を数えると、片道×1人=11000円 程度となります。これは、スカイマーク並みの価格です。
なので、現金派の人はスカイマークを、カードなどでポイントがたまっている人はANAかJALを選ぶのが良いと思います。
ANA2万マイルをためるカードの使い方について整理をしました。
1.カードの種類
ANAのマイルを貯めるにあたってカードの種類を考えるとなると当然
・ANAカード
・それ以外の一般カード
の2択です。
・ANAカードの特徴
年会費が1000円~かかる。1000円で1ptのカードポイント(VISAワールドプレゼント、JCB Okidokiポイントなど)で1pt=5円の価値。1pt→5マイルに移行できる。
つまり、カード自体は0.5%しか還元率がないが、一旦取ったポイントは1マイル=1円でマイルがたまるということです。
・一般カードの特徴
年会費無料のもの多数。100円あたり1pt(1円)のものが比較的多く、還元率は1%。ただし、マイルに変える時のレートは1マイル=0.5円が相場。
つまり、還元率の高いカードは移行レートが安く、移行レートが高いカードは還元率が低いということです。と、回りくどくなりましたが、このバランスが崩れているカードを探しに行くのがカード選びのポイントです。
★獲得想定マイル 0マイル~
①漢方スタイルクラブカード;還元率1.5%×移行レート0.6
②オリコ the Point ;還元率1%×移行レート0.6
とにかく現金は出したくない派の人は上記2種類です。ポイントサイトの還元率なども違うため、実使用の過程では必ずしも①が有利とは限りません。
★獲得想定マイル 27000マイル~
①ANA JCBカード;還元率0.5%×移行レート2(10マイルコース)
VISAとMASTERは10マイルコースの移行手数料が6000円なのですが、JCBは5000円です。年会費と合わせて7000円の出費が必要であり、(便宜上7000円=4200マイルと想定した場合)年間300万円以上カード決済する方は、こちらのカードの方が有利になります。
今絶賛宣伝中のY!カードは、移行レートが0.5ですし(Tポイント)、ボーナスポイントは移行できず、楽天カードなどそもそも移行もできないということで、ネットショッピングサイトのカードはいま一つマイルを貯めるには適していません。
実際には1回沖縄に行けば1500くらいのマイルは貯まりますし、楽天でなくyahoo!から買うようにすればTポイントも貯まってマイルに移せますので、年間150万円くらいカード決済すれば、20000マイルは貯まります。
筆者は Orico The Point を使ってポイントをしこしこ貯めています。
もし、上記カードを持っていないようなら、ポイントサイトから入会すればカード入会時にもいろいろポイントがたまります。騙されたと思って、いろいろ探してみてください。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック