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家族旅行の費用をつづるブログ
夏といえばキャンプですね。
うん、そうそう。と頷いてしまった方は、よほどのアウトドア好きか、はたまた涼しい北の地方にお住まいの方か、おそらくはアウトドアに漠然と憧れのある方だと思います。
というのも、夏は冷房もなくテントは暑い。自然に向かえば虫も多い。ということで、経験のある方なら、普通はあまり行きたいとは思わないものです。でも、夏休みはキャンプとかアウトドアというイメージがあるのは、どうしてなんでしょうね?
このブログでは取り上げるのは初めてですが、ここ数年毎年のように、この真夏の暑い時期に、神奈川県茅ケ崎市の柳島キャンプ場へ赴いています。
横浜市の自宅からは車でおよそ1時間。茅ヶ崎市は神奈川県のほぼ真ん中に位置していますので、東京からでも、箱根ほどは遠くなく都心に近いキャンプ場の1つといえるでしょう。夏の海キャンプの利点は、何といっても虫が少ないことです。強い潮風が当たる場所は、小さな虫にとっては非常に住みにくい場所で、あまりアウトドア耐性がないにも関わらず、夏にキャンプに行きたいという方は、ぜひ海沿いのキャンプ場を選ばれると良いかと思います。神奈川県は、海岸線が長い割には海沿いのキャンプ場はここ柳島くらいで、千葉の方にはもっとたくさんの海沿いのキャンプ場がありますね。
こちらのキャンプ場を使うのは、やはり交通の便が良いこと。
お友達と数家族で集まって利用するのですが、皆さんが集まりやすいというのが最も重要な理由です。それから、宿泊棟があって寝るときに冷房が使えるというのも大きな利点です。海沿いの防風林の中にありますので、それほど強い風にさらされるわけではないのですが、やはり山キャンプほどは虫も多くなく、このあたりはキャンプ場そのものの整備状況も関係していると思われます。
子供向けには、昨年までいくつかのアスレチック設備が林の中にあったのですが、老朽化したのかそれらは今年撤去されていて、シーソーが一つ残っているだけでした。しかし、ここは海岸と直結しており、徒歩2分でビーチに出ることができます。しっかりと防波堤が築いてあり、波も穏やかでやや風の強い日でも子供たちを遊ばせることができます。本格的に海で遊びたい方には、ちょっと、いやかなり物足りないビーチですが。
キャンプ場そのものは、整備も行き届きレンタル品も多く備えていますので、高規格に分類されると思います。暴風林の中にありますので、広々とした感じはありませんが、水場やお手洗いの清掃が行き届いている点、自由に使える冷蔵庫や冷凍庫が設置されている点など、とても過ごしやすい環境です。
風呂はシャワー室を備えていますが、湯船はありません。茅ケ崎市内には日帰りの温泉施設として竜泉寺の湯(大人600円)や湯快爽快 ちがさき(大人土日850円)などもありますので、こちらを利用するのも良いかと思います。
今回は、大人7人、子供14人の総勢21名で利用したので、かかった費用はカップルや家族連れに参考になる数字ではありませんが、ある程度参考にはなると思います。では費用を見ていきましょう。
出発:横浜市内自宅 9:00
帰宅:横浜市内自宅 16:00
キャンプ場チェックイン11:00~チェックアウト11:00
キャンプ場はチェックインが11時でしたが、炊事場などは10時ごろから使うことができました。
かかった費用
交通費
ガソリン代:800円(片道約40km)
高速代:900円
宿泊費
宿泊棟利用料:3300円(大人一人当たり、子供含め全員分で23000円)
食費
家族4人として合計約8000円
1日目昼食:270円(1人あたり、22人全員で5800円。)
ホットドッグ用パン 15本500円
ホットドッグ用ソーセージ 20本900円
コストコピザ 2枚2500円
トマト 1kg500円
その他野菜 300円
炭 6kg800円
お茶 2L×3本 300円
1日目夕食:560円(1人あたり、22人全員で12300円)
牛肉 2.6kg10000円
調味料 900円
ベーコン 500g500円
シイタケ 500円
ミニトマト 2パック500円
えのきだけ 2束150円
おにぎり 各自持参のため清算対象外
炭 6kg800円
飲み物類 700円
(アルコール類別途1500円:我が家用)
2日目朝食:250円(1人あたり、21人で5200円)
クロワッサン 24個2000円
ミニチョコクロワッサン 48個1600円
バナナ 大2房約20本800円
飲み物類 700円
2日目昼食:約2000円(家族4人分)
スーパーのお弁当
合計:16300円
大人数で食材を分けると、食費は破格に安くなりますね。
特に自分たちで調理するキャンプの場合は、調理されたものではなく、生鮮品なども含まれるため、かなり値段が抑えられます。今回の一番の立役者はコストコの100g300円のお肉ではないでしょうか。1パックが1.5kgとなかなかにボリュームがあるのですが、大人数ならば使わない手はありませんね。国産に負けないくらい(もちろんブランド牛には負けますが)脂ものっていて柔らかくお勧めです。
近場ということもあり、交通費も抑えられましたから、トータルではかなり安く済んだ印象ですね。
たくさんのお友達を誘っての近場キャンプは非常にお得ですので、皆さんも試してみてください。
夏といえばキャンプですね。
うん、そうそう。と頷いてしまった方は、よほどのアウトドア好きか、はたまた涼しい北の地方にお住まいの方か、おそらくはアウトドアに漠然と憧れのある方だと思います。
というのも、夏は冷房もなくテントは暑い。自然に向かえば虫も多い。ということで、経験のある方なら、普通はあまり行きたいとは思わないものです。でも、夏休みはキャンプとかアウトドアというイメージがあるのは、どうしてなんでしょうね?
このブログでは取り上げるのは初めてですが、ここ数年毎年のように、この真夏の暑い時期に、神奈川県茅ケ崎市の柳島キャンプ場へ赴いています。
横浜市の自宅からは車でおよそ1時間。茅ヶ崎市は神奈川県のほぼ真ん中に位置していますので、東京からでも、箱根ほどは遠くなく都心に近いキャンプ場の1つといえるでしょう。夏の海キャンプの利点は、何といっても虫が少ないことです。強い潮風が当たる場所は、小さな虫にとっては非常に住みにくい場所で、あまりアウトドア耐性がないにも関わらず、夏にキャンプに行きたいという方は、ぜひ海沿いのキャンプ場を選ばれると良いかと思います。神奈川県は、海岸線が長い割には海沿いのキャンプ場はここ柳島くらいで、千葉の方にはもっとたくさんの海沿いのキャンプ場がありますね。
こちらのキャンプ場を使うのは、やはり交通の便が良いこと。
お友達と数家族で集まって利用するのですが、皆さんが集まりやすいというのが最も重要な理由です。それから、宿泊棟があって寝るときに冷房が使えるというのも大きな利点です。海沿いの防風林の中にありますので、それほど強い風にさらされるわけではないのですが、やはり山キャンプほどは虫も多くなく、このあたりはキャンプ場そのものの整備状況も関係していると思われます。
子供向けには、昨年までいくつかのアスレチック設備が林の中にあったのですが、老朽化したのかそれらは今年撤去されていて、シーソーが一つ残っているだけでした。しかし、ここは海岸と直結しており、徒歩2分でビーチに出ることができます。しっかりと防波堤が築いてあり、波も穏やかでやや風の強い日でも子供たちを遊ばせることができます。本格的に海で遊びたい方には、ちょっと、いやかなり物足りないビーチですが。
キャンプ場そのものは、整備も行き届きレンタル品も多く備えていますので、高規格に分類されると思います。暴風林の中にありますので、広々とした感じはありませんが、水場やお手洗いの清掃が行き届いている点、自由に使える冷蔵庫や冷凍庫が設置されている点など、とても過ごしやすい環境です。
風呂はシャワー室を備えていますが、湯船はありません。茅ケ崎市内には日帰りの温泉施設として竜泉寺の湯(大人600円)や湯快爽快 ちがさき(大人土日850円)などもありますので、こちらを利用するのも良いかと思います。
今回は、大人7人、子供14人の総勢21名で利用したので、かかった費用はカップルや家族連れに参考になる数字ではありませんが、ある程度参考にはなると思います。では費用を見ていきましょう。
出発:横浜市内自宅 9:00
帰宅:横浜市内自宅 16:00
キャンプ場チェックイン11:00~チェックアウト11:00
キャンプ場はチェックインが11時でしたが、炊事場などは10時ごろから使うことができました。
かかった費用
交通費
ガソリン代:800円(片道約40km)
高速代:900円
宿泊費
宿泊棟利用料:3300円(大人一人当たり、子供含め全員分で23000円)
食費
家族4人として合計約8000円
1日目昼食:270円(1人あたり、22人全員で5800円。)
ホットドッグ用パン 15本500円
ホットドッグ用ソーセージ 20本900円
コストコピザ 2枚2500円
トマト 1kg500円
その他野菜 300円
炭 6kg800円
お茶 2L×3本 300円
1日目夕食:560円(1人あたり、22人全員で12300円)
牛肉 2.6kg10000円
調味料 900円
ベーコン 500g500円
シイタケ 500円
ミニトマト 2パック500円
えのきだけ 2束150円
おにぎり 各自持参のため清算対象外
炭 6kg800円
飲み物類 700円
(アルコール類別途1500円:我が家用)
2日目朝食:250円(1人あたり、21人で5200円)
クロワッサン 24個2000円
ミニチョコクロワッサン 48個1600円
バナナ 大2房約20本800円
飲み物類 700円
2日目昼食:約2000円(家族4人分)
スーパーのお弁当
合計:16300円
大人数で食材を分けると、食費は破格に安くなりますね。
特に自分たちで調理するキャンプの場合は、調理されたものではなく、生鮮品なども含まれるため、かなり値段が抑えられます。今回の一番の立役者はコストコの100g300円のお肉ではないでしょうか。1パックが1.5kgとなかなかにボリュームがあるのですが、大人数ならば使わない手はありませんね。国産に負けないくらい(もちろんブランド牛には負けますが)脂ものっていて柔らかくお勧めです。
近場ということもあり、交通費も抑えられましたから、トータルではかなり安く済んだ印象ですね。
たくさんのお友達を誘っての近場キャンプは非常にお得ですので、皆さんも試してみてください。
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