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沖縄旅行2日目の後半です。

午前中しっかり泳いで、午後はホテルのランチです。
朝食バイキングが食べられなかったので、朝食券をランチに振り替えます。
差額発生するかな・・と思っていましたが、それはなさそう。
ただ、幼児扱いで宿泊中の下の子は、別途料金が発生しました。

利用したのはアリビラの1階(Ground floor)にあるレストラン「ハナハナ」です。
ここは、ランチバイキングとして、イタリアン+お寿司の食べ放題を実施しています。イタリアンと寿司という取り合わせがなんとも面白いですが、昨晩に大木水産物レストランに行けなかったので、海ものが食べたいなーという家族の希望と一致しました。


海を見下ろす解放感溢れるレストランで、規模(客席数)は大きくありませんが、メニューは寿司、てんぷらのほか、イタリアンのメニューと、創作料理、デザートも完備で品数は文句なしです。通常料金は大人2400円とのことですが、お味のほうも値段相応で悪くないと思います。


しかし!
頼んだビールがこない。
こちとら、朝からがっつり泳いで、お昼の生ビールを楽しみに来ているというのに・・・
びーるぅぅ!
途中催促も入れて、トータル10分以上は待ちました。
これが居酒屋なら非難轟轟ですが。
ここは沖縄。
時を忘れて楽しむ、ビーチリゾートです。
時間はゆっくり流れます。
のんびり会話して、種々の料理に目移りしている間に、いずれビールも届く。
そういった雰囲気です。

いつしか、片隅で演奏が始まりました。

ゆるゆると時間が流れます。
時計は要りません。

お料理と雰囲気、なによりもゆったりとした時間に満足して店を出ます。

時刻はまだ2時前。
午後はこれからです。

昼食 2400円 (子供の追加料金とビール代)



午後は、朝からのシュノーケリングの余韻に浸るように、ニライビーチに出ます。
もう酒を飲んだので、車では移動できません。

12時過ぎに満潮を迎え、だんだんと引いていく波。
遠浅の海は、クラゲネットを超えて、かなり向こうのほうまで足が届く深さです。
シュノーケルをつけてふわふわ浮いていたら、どこまで行っても飽きない、沖縄の海です。
ニライビーチは天然のビーチで、沿岸すぐでもとても魚影が濃いです。
ちょっとした岩礁のところに、小さな青いスズメダイの群れがいて、それに中くらいの大きさの石鯛の仲間やベラなどが寄ってきます。
30~50cmくらいの大型の鯛などもたまに現れます。
午前中のシュノーケリングポイントほどではないですが、足の着く範囲に生きたサンゴが残っているのもこのビーチのすごいところです。
触れると痛い大型のウニもそこかしこに隠れています。
サンゴの周りでは、ぶつからないように細心の注意を払って泳ぐようになっていました。万が一折ってしまったら、せっかくのサンゴが死んでしまいます。水深が浅く、足がつく場所なので、子供たちも安心して泳がせることができる一方で、自然を傷つけないように気を付ける責任もついてきます。


出発前に購入してきたシュノーケルセットがこんなに役に立つとは思いませんでした。
午後もたっぷり2時間のシュノーケリング。
これほど浅いところで、こんなにたくさんの魚がみれるなんて、予想以上でした。


ニライビーチは、アリビラに宿泊していなくても、だれでも遊泳することができます。
駐車場もあります。
更衣室もありますが、あまりきれいではありません。
残波岬からは15分、冨着からは30分程度です。
恩納村のホテルに泊まっていても、簡単に来ることができます。
もし来る機会があったら、シュノーケリングセットを持参することを強くお勧めします。


16時。
今日もたっぷり泳ぎました。まだまだ日は高いですが、そろそろ海から上がります。
まさにビーチリゾートな1日でした。


今夜は読谷にあってイタリアンで有名なmintamaにチャレンジします。
このお店はあまりにも有名になりすぎました。
それほど美味しいってことなんですけど。
アリビラからはタクシーで5分ほど。タクシー代は800円程度です。
ホテルのコンシュルジュにタクシーを呼んでもらうのですが、「ミンタマまで」と言ってすぐに通じます。アリビラの宿泊客も多く訪れているということですね。
ただ、それだけの有名店ですから、予約は必須。
この日も予約なしで訪れていたお客さんが、断られていました。もともとは予約制のお店ではないので、席が空いていたらもちろんOKなのでしょうけど。


実は我が家も予約には苦労をしました。
ランチの忙しい時間に電話をするのも憚られたので、14時ごろに電話。
ところが誰も出ない。
15時、16時、時間を変えて電話するも、やはり出ない。
そして17時半。これでつながらなかったら別の所に行こう、と言ってかけた最後の電話がようやくつながりました。どうやら休憩時間は電話つながらないようなので、予約する方はご注意くださいね。


頂いたのは、3人前?くらいの大きなピザ、絶品のミートソースパスタ、生ハム、サラダ、オードブルの盛り合わせ、メインのお魚料理などで、これらを家族4人でシェアしました。
お席の関係で、1時間半と言われていたのですが、お料理もどんどんでてきましたので、十分に楽しむ時間がありました。

お隣の席に来た、小さな子供さん連れの家族など、私たちより後で入店して、先に帰っていきました。

夕食 10800円
タクシー代 1650円

19時半過ぎにアリビラに戻ってきましたが、まだ外は明るいです。
嫁さんも飲み足りない(?)というので、ホテルのラウンジ「アリアカラ」に行ってみました。
ロビーフロアにある開放的なラウンジですが、夜のメニューはたくさんのカクテルがあるショットバーのようです。子供たちにはケーキもあります。
ゆったりとしたソファ席で、子供たちはゲーム。大人は久しぶりの夫婦の会話。どこまでリゾートです。






屋外では唐突に激しいライブが始まりました。
どうやらガーデンプールの周辺でやっているようです。
ガラス越しに、聞いたことのある曲が何曲も聞こえてきました。プールを望む部屋の人はベランダから、そしてたくさんの人がプールサイドに集まっているようでした。夜も飽きさせないイベントが目白押しですね。

20時半になって、なんと花火が上がります。
アリアカラも屋外側のドアが解放されて、ラウンジのお客さんも花火を見に行きます。
外はたくさんの人であふれていました。



21時。
ラウンジ”アリアカラ”では、ジャズのライブが始まりました。
Sax.とピアノのデュオ。
お店の方に、
「いつも夜はこんな感じなんですか?」
と聞いた見たら、
「今日はアリビラの誕生日なんです」
との答え。
毎年6月27日は、アリビラの創立記念日でいろんなイベントをやるそうです。



ラウンジ 5200円

今日は早朝から海に行って、体も疲れているのか、子供たちも眠そうです。
楽しい時間はあっという間ですね。


3日目に続きます。




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