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今年の沖縄旅行では、特典航空券でチケットが取れなかったので、マイルが結構余ってしまいました。


今年の分を貯めて来年の分と合わせれば、来年は特典航空券で2人または3人無料になります。裏技を使えば、確実に席は確保できますので、事前に1人または2人の席を早割で確保し、同一便を特典航空券でとればOKということですね。



いっしょにマイル割の利用がかなり制限される、となるとマイルの消費が激しい特典航空券になるわけで、そうなるとさらに早いペースでマイルを貯める必要があります。そんななか、陸マイラーのなかでも、ANA SUPER FRYERS CARD の取得を目指している方の記事にぶつかりました。彼らは特典航空券ではなく、ANAコインを利用しているのです。これには、ちょっと驚きました。


我が家では、最近1年間に約2万マイルをためています。
特にポイントサイトで荒稼ぎなどはしていませんが、普通に暮らしていて入って来るポイントはなるべく1つに集めたり、ポイントが入りやすいタイミングで購入したりとか、そういうことくらいはしています。今年はソラマチカードを手に入れたことで、Gpointやハピタスから、0.9倍でマイルに交換できるようになりましたので、もう少し位はペースが上がるかもしれません。


実は、マイルは50000マイル以上を一気にANAコインに換えると1.2倍~1.7倍になります。
例えば、ANAカード会員なら、50000マイル→75000コインになります。ゴールドカードなら1.6倍なので、80000コインです。


ここからは計算が少しややこしいですが、
羽田-那覇レギュラーシーズンは、特典航空券18000マイルが必要ですので、2人分なら36000マイルです。
一方、今回旅割75で購入した航空券は1人あたり29000円、2人なら58000円です。ANAコインは1コイン1円として計算できますので、58000コインが必要ということになります。
58000コインは、一体何マイルかというと、58000÷1.5=38666 マイルです(通常のANAカードの場合)。この時点では、特典航空券の方がちょっとお得な感じです。・・が、ANAコインは現金と同様の扱いなので①解禁日に予約ができる②コインで買った航空券もマイルがたまるのです。
つまり、2人分で2952マイル、コインにして4428コインが戻って来るわけです。つまり実際に使うマイルは35700マイルほどで、特典航空券よりもお得だということが分かりました。



つまり陸マイラーの方針としては。
1.まずはいっしょにマイル割
2.マイル割が買えない路線は、ANAコイン+旅割75
3.特典航空券に変えるくらいなら、50000マイル貯めてANAコインにせよ!



マイルの有効期限は3年ですから、3年以内に50000マイルを達成すればよく、これはかなりハードルが低いです。しかも、誰か一人の口座にマイルをためてもOKで、ANAコインなら現金のように誰の航空券を買うのにも使えます。搭乗2か月前とかけち臭いことを言わず解禁日から使えます。そして、小児株主優待やいっしょにマイル割の同行者にも使えます。


その特典航空券。
もし今年買う必要がないのなら、50000マイル貯めてみましょう!

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】




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