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前回の記事に引き続いて、今回はディズニーチケット転売のリスクについて。


そもそも、2年ほど前から、ディズニーパークの入園パスポートは、使用済みのパンチ穴が開かなくなり、日付指定のないものや、指定日のすぎたものは、未使用か使用済みか分からなくなっています。そのため、一昨年のはじめあたりは、金券ショップで買ったら、当日使えなかった、という事件もけっこう起きたみたいです。

最近、報告を聞かないところを見ると、金券ショップもかなり慎重に買い取っているのか、非正規ルートの購入者が慎重になったのか、その両方か。とにかく、トラブルが減っているのなら、良いことです。



さて、こういったちょっと古い話に加えて、つい最近、ディズニーの公式サイトで、転売を取り締まる対策を開始するとのアナウンスがありました。
記事はこちら



「営利を目的とした不正な転売」が一体どういう状況なのか、非常に分かりにくいですが、転売は基本的に全部ということなのではないかと思っています。

 昨年のニューイヤーズイブのカウントダウンチケットも、抽選販売となったたため、外れた人が転売屋から定価の2倍3倍で買い取るということが発生していました。こういうことが成立するのは、行く気もないのに転売する目的で申し込む人がいる。ということなのだと思います。これは非常に悲しい事例で、是非取り締まってほしいですし、利用する側も、来年からは購入したら無効化されていたということも起こりうるので、注意が必要です。

 一方で、多くのディズニーチケットは、定価以下で転売(再販)されているケースがほとんどです。これは、購入したは良いものの、行く機会がなく期限が来てしまった、というのが理由だと思います。これには、懸賞やイベントの抽選で当たったものも含まれます。子供が病気になって、というケースも結構聞きますし、近県の方だと、天候不順でやめたという人もいます。
 近県で日程が合えば、もちろん再訪してチケットを使うのでしょうが、遠方だとわざわざ交通費を再度払ってまでは来ないかもしれません。
 こういった場合、個人が転売できないとなると、チケットが紙切れになることを良しとして、泣寝入りするしかないのが現状です。流通している数量から考えて、運営しているオリエンタルランドは、本来なら期限が切れて無効になるはずのチケットが転売されることで活きてしまい、チケットの販売数量が落ちる、と思っているのかもしれません。

 いずれにしても、運営側が本気で転売を排除しようとしていることは間違いなく、これは個人の間でダブついたチケットにも大きな影響が出ることになるでしょう。


 USJの例を見ると、大規模な転売屋集団が運営から特定され、彼らが購入したチケットが根こそぎ無効化されるというやり方のようで、知らずに大手転売業者から流れたチケットを手に入れてしまい(転売の転売という形で)不幸にして入場できなかったケースもあるようです。
 一方で個人間売買では、ほとんと足が付かないのですが、稀にチケットの固有番号を写真で載せてしまって、無効化の対象となるケースが見受けられます。

 今回のリスクを避けつつ、安く転売されたチケットを手に入れるためには、
①なるべく個人の取引数の少ない人から買う。
②チケットの固有番号(バーコード含む)がさらされないよう細心の注意を図る。
③当面は12月以前に発売のチケット(期限が2017年11月までのもの)を買う。

ということが注意点になると思います。
まぁ、①を守っていても、売主が転売業者からの品を再転売している可能性もあり、100%見極めるのは困難です。




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2月になりました。

先日、ディズニーに行きたいと書き込んでから、久しぶりに割引チケットを探してみました。
今の時期は、「春のキャンパスデーパスポート」を例年通りやっていますので、学校に通っている学生、生徒の皆さんはいつもよりも少しだけ安いチケットがあります。また、コーポレートプログラムの特別割引(サンクスフェスティバル)を開催している時期でもあります。つまり、この時期は全体として、非常にチケットの取引相場も安くなっている。と想像できるわけです。



。。。。
一方で、チケットを購入したは良いが、行けなくなってしまった。という人は後を絶ちません。首都圏に住んでいれば、期限(1年間)までに行くこともあるでしょうが、遠方からの旅行の予定が、子供の病気などでフイになってしまったりした場合、そのチケットはもはや使われることがないでしょう。
そのほかにも、懸賞などで当たったは良いが、テーマパークには興味がない、という方もいらっしゃいます。この場合も、チケットは紙くず同然です。
ディズニーは(USJもそうですが)いかなる理由があろうと、払い戻しは認めていないので、結局こういった浮動チケットは、転売される運命にあります。


現在、このようなチケットが転売されているのは、
「ヤフオク!」と「チケットキャンプ」
の2つが双璧と言えるでしょう。


では、どちらがお得なのか・・・・。
それは、手数料などを見なければ始まりません。

ヤフオク! チケットキャンプ
出品者システム料 商品代金の8% 定価以下なら無料
(通常5%)
支払い手数料 0円
(yahoo!かんたん決済)
520円
(1万円~3万円)
落札者システム料 0円 定価以下なら無料
(通常5%)
料金受け取り手数料 0円 380円
送料 縛りなし(164円~) 手渡し必須(510円~)

ヤフオクは出品者が商品代金の8%を取られる以外は、費用が掛かりません。特に落札者の負担が少ない仕組みです。商品の送付方法にも縛りがなく、ミニレター(62円)などでやり取りする方もいますが、配達記録のつくクリックポスト(164円)などで送る方が多いと思います。
一方で、チケットキャンプは手数料を出品者と落札者の両方から取る仕組みです。しかし、定価以下(転売で儲けようとしない人)であれば手数料は無料。ただし、お金の受け渡しに費用が掛かります。また、チケットの送付方法も手渡しが必須となっています。(レターパックプラス510円~)

例えば、定価7400円のチケットを2枚、販売者の手元に6500円が残るように出品した場合、
ヤフオク:販価7065円/枚 送料164円 →購入者は14294円(7147円/枚)で買える
チケットキャンプ:販価6690円/枚 送料510円 支払手数料520円 →14410円(7205円/枚)で買える

ということになります。


家族や友達が多く、4枚5枚とまとめて買う方は、チケットキャンプの方がお得で、逆におひとり様やデートで2枚という方は、ヤフオクの方が有利ということのようですね。



ちなみに、現在の落札相場(送料除く販価)は、ヤフオクが6250円~7000円、チケットキャンプが6000円~7400円となっています。底値がチケットキャンプの方が少し安いですね。春休みなど売り切れが懸念される日の指定券は、定価より高い金額でも売られています。(売れるか分かりませんが)



もし、7400円のチケットを、販価6000円で4枚買えば、送料などを支払っても、定価より1枚あたり1000円以上も安く買えますね。これは相当お得ではないでしょうか。



転売のリスク・・
については、また次の機会に話したいと思います。






今年の夏の沖縄旅行を検討しています。


色々とあって、今年も沖縄旅行の資金が着々と溜まっています。
臨時収入もありまして、なんとか20万程度は捻出できそうです。


そろそろツアー商品についても、チェックを始めます。
新幹線ツアーならJR。
航空機ツアーならANA/JALです。

旅行代理店ツアーにも、たまに光るものがありますが、ほんとうに”稀”です。
鉄道会社と航空会社は、運行する限り必ず経費が掛かるわけですから、空席が出るくらいなら、どんなに安売りしてでも席を埋めた方が良いわけです。旅行をバラで個人手配するより安いケースがあるとしたら、交通機関のツアーを選ぶことです。


添い寝無料(未就学)の子供がいる場合、
親だけ、または親と上の子でツアーを組んで、下の子(未就学児)は航空券のみ手配する、という方法があるのをご存知でしょうか?子供の場合、飛行機は正規運賃なら約半額。これは、格安航空券とほぼ同額です。つまり、予約変更自由、直前までキャンセル料のかからない正規チケットが格安航空券と同じ値段ということです。さらに、株主優待券を使うと、子供料金がその半額になります。つまり正規料金の1/4です。沖縄-羽田でも片道8000円ほどになります。このチケットを使うわけです。

例)2泊3日、4人1部屋で65000円。3人1部屋なら70000円のツアー。
そのまま家族4人で手配すれば、26万円です。
しかし、家族3人はツアーで、未就学児1人は株主優待小児航空券を使えば、22万6千円になります。しかも旅行の中身は全く同じです。手配が別になりますが、航空会社に同行者である旨を伝えると、空席のある限り並びの席にしてもらえます。あまりに人気の日だと、席がバラバラになってしまうので、注意が必要ですね。


我が家は下の子がもう2年生になるので、さすがに未就学で通すのは難しいです。


閑話休題




tourの話でした。
今回はANAスカイホリデーについて、調査をしました。
ご本尊のANAスカイホリデーの本体パンフレットは、既に11月搭乗分までリリースされておりますが、バーゲン商品はまだ5月末搭乗分までしか、オープンになっていません。いつから発売なのでしょうか?
そんな中、タイムセールバーゲンが始まりました。
実力把握のため、既に予約済みのラグナガーデンホテルで確認してみます。
ラグナは今はグループを離れましたが、元ANAグループなので、多少は有利なはずです。

ANAスカイホリデー タイムセール
ラグナガーデンホテル 2泊3日 4人1室 56500円/人
4人だと226000円です。


先日の記事で早割75とホテルをバラでとった場合の価格を紹介しました。
前泊の安宿込で174000円です。
ホテルの予約は一休.comで行いました。


ツアー・・・全く相手になりません。
誰がどんな中間マージンをとったら、この価格差になるのでしょうか?
とにかく、他のバーゲンツアーが出てくるのを待つしかなさそうです。


こんにちは。


先週は出張でドイツまで行っておりました。
いやぁ、おかげでマイル貯まりました。


最近、旅行関係の投稿サイトで、4トラベルにちょこちょこと入れているんで、今回のドイツ旅行・・・いや出張も投稿しておこうかな。なんて思って久々に見てみたら、昨秋のディズニーシーの旅行記が放置状態になっていました。4トラベルは写真載せるのが簡単なので、我が家の写真集として使っています。


見返しつつ、公開しましたので、ご興味ある方はどうぞ。
秋の東京ディズニーシー2016 抽選に当たらない1日の過ごし方
ちなみにこの日の費用については、こちらをご覧ください
秋の東京ディズニーシー(2016年9月)


Disney記事を書いていたら、久しぶりに行きたくなってきました。
最近は、うちの奥さんが土日にちょこちょこパートに出かけるので、1か月くらい前からしっかり予定しないといけないんですよね。とはいえ、1か月後って、もう3月じゃないですかぁ。3月のディズニーシーは、年間で1番混雑する時期。いくら好きでもこの時期だけは敬遠です。
4月になったら行こうかな~。
安く手に入るチケットの確保とか、やることはいろいろありますね。


沖縄の準備もなかなか大変ですが、こちらはまだまだ5か月先。
ディズニーはもちろん、スノボーにも、花見にも、キャンプにも行きたいので、間隙を縫って計画していきたいと思います。




今年の夏も沖縄旅行を計画しています。


大手航空会社の2017年度上期(3/26~10/28)の航空券が1月26日に一斉発売となります。
実際には、全日空の場合、ANAカード会員は昨日24日、マイレージクラブ会員は本日25日から予約開始なので、すでに発売は始まっている・・・ということでよいと思います。


成田便LCCのジェットスターとバニラエアは12月からすでに発売を開始しており、今回は羽田発の航空便が対象です。中でも、ANAは搭乗55日前まで取り消し手数料が無料(別途払戻手数料430円)ということもあり、スカイマークやJALと比べて予約のハードルが低くなっています。



早速予約をかけてみました。
羽田ー那覇 前泊(土曜夜発)で、家族4人116000円でした。

ちなみに、日曜朝発だと往路便が2000円UPとなり、航空券代の合計が8000円UPします。7時代8時代に羽田を出る便はほどなく満席となる勢いです。おそらく一緒にマイル割も、裏ワザの特典航空券枠で74日前に埋まり、1席も出ないと思われます。
帰りも今回は15時発便が少し安く、翌日も安心の17時半帰着です。
一方で、石垣島便を確認してみました。往路は19000円台、復路は25000円台で合計すると18万円。予想よりもだいぶ高く、やはりマイルなしで予約するにはかなりハードルが高いことがわかりました。正直、あきらめの付く値段です。



航空券の価格が確定しましたので、旅行費用が大まかに確定しました。

予約1 
沖縄本島 前泊あり 174000円~182500円
ホテル;ラグナガーデン(追加0円)、ムーンビーチ(追加5500円)、浜比嘉島(追加8500円)

予約2
石垣島 147000円+20000マイル
ホテル;EXES石垣島

予約3
沖縄本島 前泊あり 153500円+20000マイル
ホテル;日航アリビラ

 
実際には、上記の基本費用におよそ+7万円の費用がかかります。


先行予約分の支払い期限は1月26日中となっています。
そのため、1月26日夜から深夜にかけて、ポツリポツリとキャンセルが出る可能性もあると思っています。ちなみに0時に自動キャンセルがかかるので、17日午前0時は次のねらい目となります。一般予約から入る方も、9時半に席がなかったからと言ってあきらめず、その日1日はまめに予約状況を確認するとよいと思います。


6月後半の梅雨明け後の沖縄も、だんだんと認知されて、年々競争が激化してきています。
まだまだ夏休みほどではありませんが、来年、再来年に向けて、さらなる予約の進め方を研究していきたいと思います。