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家族旅行の費用を綴るブログ

 2016年最後の日曜日は、日本中央競馬会のGⅠレース最終戦である有馬記念の開催日でもあります。今回は子供たちを連れて、競馬体験に行くことにしました。
 ・・・と言っても、中山競馬場は自宅のある横浜からは結構遠いですし、有馬記念の日の中山競馬場は相当な混雑になりますので、今回は横浜市の自宅に近い府中市の東京競馬場で体験することにしました。東京競馬場では、当日実際にレースはないものの、パークウインズという取り組みで、勝馬投票券の購入のほか、スタンドや内馬場を解放し、他の会場(中山競馬、阪神競馬)のレースを見たり、グルメイベントを実施したりしていました。


 中央競馬は通常1日に11から12レースをこなします。朝から馬は走っていますが、有馬記念のような重賞レースは、当日のメインレースと位置付けられ、最終レースの1つ前で出走します。この日は中山の第10レースで、出走時刻は15:25。そんなわけで、3時過ぎからのレースを見るのに朝から行くわけもなく、午後1時ごろの競馬場入場となりました。

 パークウインズの時は、競馬場への入場料がかかるわけでもなく(指定席はかかりますが)実際にかかるお金は、駐車場や食費、馬券などの実費のみです。そこそこお得なたのしみのようにも 思えますね。内馬場では、広い芝生の広場があったり、子供用の遊具があったりしますので、ちょっとした公園みたいです。


では、費用をまとめていきましょう。

ガソリン代 400円(片道20km)
駐車場代 800円
昼食 3000円

合計 4200円

お弁当とか持っていけばよかったのでしょうけど、日曜ということで外で買うとこういう結果ですね。駐車場は、競馬場の公式駐車場は1日あたり1000円、周辺だと1時間400円~600円で上限1200円から1600円のところが多いです。
今回は、たまたま40分200円というところを見つけたのと、午後から行って滞在時間が短かったことで安く上がりました。

肝心の成績は、投資額2200円に対して、当選金額は880円で大負けでした。
レース開催日はまた違った費用構成になりそうですね。

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さっきまで何気なくネットサーフィンしていて、カーシェアリングの記事に行きついたので、ついついじっくりと読んでしまいました。せっかくなので、我が家の生活でカーシェアリングを使うとどうなるのか、シミュレーションしてみようと思います。


 先日我が家では車を買い替えまして、ローンが月々23000円ほど。
 これに車検や自動車税が入りますので、さらに月々5000円程度の積み増し。
 そして駐車場代が13000円/月なので、トータルですと40000円くらいの固定費がかかっています。
 さすがにこの固定費の大きさで、我が家は土日しか乗らない、ということであれば、相当な金額が浮くのではないか、と期待が持てますね。


 我が家の自動車の利用頻度は月あたりでおよそ6日。土日のうち隔週で1回は乗らない日がある。というようなイメージです。では、6回の内訳をみてみましょう。

 1週目土曜:コストコに買い物に行く。昼前に出発したら、意外に道が混んでいて帰ってきたら夜の6時。利用時間は7時間。移動距離は約30km。
 1週目日曜:朝から体育館でバドミントンをする。お昼ご飯を食べて、今週1週間分の朝ごはんなど、激安スーパーで買いだしてきた。結局帰宅したのは午後5時。利用時間8時間。移動距離は約30km。
 2週目土曜:ディズニーランドに行く。1日しっかりかかるのは分かっているが、朝5時に電車の始発より早く出発するのでレンタカーではなくカーシェアしか選択肢がない。帰宅は夜の11時。利用時間は18時間。走行距離は100km。
 2週目日曜:疲れたので昼まで家でぐったり。掃除などして過ごす。車は使わない。
 3週目土曜:友達に誘われて、近所の公園でテニス。スーパーでお弁当を買ってテニス後も公園で遊び、夕方帰る。利用時間7時間。移動距離15km。
 3週目日曜:今週もバドミントン。先々週と同じパターン。利用時間8時間。移動距離は約30km。
 4週目土曜:朝から自治会のイベント。飲んで帰ってきたので、車は出番なし。
 4週目日曜:午前中に家の掃除をして、午後から買い物に。行き先は主に激安スーパーだが、折角なので、レンタルビデオや図書館、100円ショップなどいろいろハシゴした。利用時間6時間、走行距離20km。

 まぁ大体月1回くらい遠くにいくけど、それ以外はスーパーがメインですね。
 カーシェアを使った場合、主に6時間パックの利用になりそうです。最大手タイムズの例で試算してみましょう。
 1週目土曜:4020円+延長824円
 1週目日曜:4020円+延長1648円
 2週目土曜:8230円+距離1600円
 3週目土曜:4020円+延長824円
 3週目日曜:4020円+延長1648円
 4週目日曜:4020円

 合計で34874円でした。
 車を持っている場合、ガソリン代も別にかかるので、走行200kmで2000円くらいの追加があり、トータルだと月々8000円くらいは、カーシェアの方が安いですね。


 ちなみに、我が家の近くにはタイムズのカーシェアは1か所しかなく、どうも1台しか常駐していないので、そもそもこんなに土日7時間も8時間も借りれるのか。。。となると、不便で仕方がない。自由に車を使う生活には、まだまだ買うという選択しかなさそうですが、我が家(横浜市)よりもさらに都会の東京都内に入っていけば、駐車場代も高いし、カーシェアのサイトも多そうなので、実用に耐えられるのかもしれませんね。


 一方で、リアルに状況をイメージすることである程度慣れが必要だな、と感じるとともに、車種選定が大きく効いてくることがわかりました。
1.我が家の車はセレナ。より小型のヴィッツやノートならローンはもっと安く、価格差はほとんどない。また中古車なら価格逆転もあり得る。
2.家の前で荷物を下ろし、車を駐車場に戻してから、徒歩で帰宅。行きもまた同じなので、トータルで1回あたり20-30分くらいは時間がロスになる。雨でも降ったら最悪。
3.早く返したいので、焦る気持ちが出るかもしれない。事故にならなければよいが。
4.出先での急な予定変更はご法度。これは結構寂しい。


 広い車室+自宅前で完結+車内でDVD見放題+借りれないリスクがない+出先での自由=1回1300円

これが安いかどうかは主観によりますが、現時点では我が家にはハードルが高いなぁと感じた次第です。



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家族旅行の費用を綴るブログ

今週は久々のおでかけ。
多くの人が街に繰り出す12月24日、我が家は浅草花やしきに出かけました。
遊園地によく行く、というわけでもなく、花やしきは親も初めて。子供はもちろん初めて。
突如行こうという話になりましたので、割引券もなく丸腰で突撃ということになりました。


先週は22日に雨が降り、23日から急に寒くなりましたので、防寒はやや大げさに準備しましたが、さすがは都内。思ったほど寒くはありませんでした。周辺は都心ということもあり、駐車場も結構高いので、電車で行ったのですが、滞在時間を考えたら車でもあまり変わらなかったかもしれません。


クリスマスイブといはいえ、昼はライトアップされているわけでもない冬の土曜。花やしきの混雑はそこそこで、午前中は一番人気のローラーコースターも10分程度の待ち時間で乗ることができました。立て看板を見ると、混雑する日には50分くらい待つこともあるようですね。
午後には少しずつ人も増えてきていましたので、やはり遊園地は午前中に行くのがお勧めです。


では、1日の行動を振り返りつつ、かかった費用をまとめていきましょう。

出発:午前9時30分
帰着:午後5時30分
目的地:浅草花やしき

交通費:3200円(家族分の電車賃、往復)
入園料:2600円(大人2人、子供2人:webクーポンで100円引き)
乗り物兼:5400円(子供用フリーパス×2、乗り物兼15枚)
昼食(園内);1780円
昼食(園外):5590円

合計:18570円



遊園地の滞在時間は11時~15時のおよそ4時間程度。子供たちは乗り物10個以上乗っていましたので、短時間で割と充実していたのではないでしょうか。
退園後は浅草寺裏のホッピー通りでトラップされて、一杯飲んで帰ってきました。これが余計な出費だったかもしれませんね。車で行ってたら、この出費はなかったかなぁ・・・。まぁたまには電車で行くのも悪くないですね。
費用としては、ワンピースタワーと同じくらいでしょうか。思ったよりも高かったという印象です。コストパフォーマンスを求めるなら、他の選択肢もあると思います。強い希望がなければ、リピートはないかな。

家族旅行の費用を綴るブログ


今回は、パッケージ商品、いわゆるツアーについて話したいと思います。

 このブログでも、たまに個別手配とツアーはどちらが安いか比較することがありますが、飛行機や新幹線をつかった旅行では、やはりどちらが安くなるか気になるところです。
1円でも安くと思っている人もいれば、そんなに変わらないならツアーのほうが楽だと考える人もいるでしょう。

 差額が小さいのであれば、私もツアーを選びますし、他の方にもツアーをお勧めすると思います。
 ツアーの利点は、手配をやってもらえるから楽、という点が注目されがちですが、実は旅行中のトラブル対応のほうが重要なのです。
 例えば、ホテル側の手違いによるダブルブッキングに対応して、即日別のホテルを押さえるとか、悪天候で飛行機が飛ばなかった時の対応などがそれに当たります。海外では窃盗や紛失の緊急対応などもしてもらえます。つまり、ツアーとは単にまとめて予約するということではなくて、出発から帰着まで、予定通りに行って帰ってきてもらうことを商品としているわけです。この点が、個別手配との大きな違いです。


 とはいえ、国内ではそんなにトラブルがあるとも思えないので、ツアーの保障部分にそれほど大きな金額をかけることは、合理的ではないと思います。個人的には旅行代金の2-3%がせいぜいではないかと思っています。(20万円の旅行に対し5000円くらい)



個別手配とツアーの根本的な違いが分かったところで、旅行にかかる代金という側面から、具体的な比較のために何を見るべきかと、大まかな傾向について書きたいと思います。

★ツアーを個別手配と比較する際に確認する点
・食事の付帯
・ホテルの部屋のグレード
・(航空便の場合)出発時刻による価格変動


 食事については、例えば2連泊だとランチ1回、3連泊だとランチとディナー各1回、というように連泊の際に付帯するケースが多いですね。もちろん、旅館のような形態では、食事つきがデフォルトになるわけで、ホテルとは状況が少し違います。食事代は旅行中どうしても必要な経費ですし、ホテルで食事をとることができると、無駄な移動を省くこともできますので、結構ありがたいものです。
 ただ、ホテル以外で少し安く済ませようと思っている方にとっては、無駄なオプションということも言えると思います。
 その際確認しておきたいのは、このオプションがツアー独自のものではなく、そのホテルの基本プランに付帯したものではないか、という点です。もし、ホテルの基本プランに付帯したものであれば、直接ホテルの予約サイトから予約して(つまりバラバラで取っても)この食事オプションはもらえるわけですから、ツアーの利点としてはカウントできません。


 ホテルの部屋のグレードは、オーシャンビュー、パークビュー、マウンテンビュー、上層階、下層階など景観を訴えるもののほか、部屋の面積が広い、キャラクターなどのテーマがある、VIPフロアにある、などなど様々な選択肢があるものですが、ツアーの場合はすべての部屋を自由に選べるわけではなく、指定されたいくつかのグレードしか選べないケースが多いです。

 例えば、スタンダードツイン(22平米)とスーペリアツイン(28平米)が用意されているホテルで、ツアーではスーペリアしか準備がないという場合は、よくあります。このとき、スーペリアの部屋同士で比較すればツアーのほうが安いけれど、個別に手配したらスタンダードの部屋が選べるので旅行の総額は安くなる、ということは普通にあり得ます。セットで安くなる点ばかりに目が行ってしまうと、選択肢を狭めてしまうのことにもなりますので、注意が必要な事例です。


 最後は航空便の時間指定に関する注意。
 ツアーで大きな割引が期待できる理由は、この交通機関の割引が大きいことによるものです。そのため多くのツアーでは、比較的空席の多い時間帯が基本のプランとなっており、午前中出発便や夕方の帰着便は追加料金が必要となります。航空便の時間指定による追加料金は、大人子供の区別もないので、たとえば行き帰り2000円/1人追加で、家族4人だとすると、2000円×4人×往復=16000円の追加、3000円なら24000円追加と破壊力は抜群です。格安航空券でなく、航空会社の早割などの航空券であれば、出発時間の違いによる値段の違いはほとんどありませんので、人気の時間帯を利用する場合、ツアーは大変不利になってしまいます。


ツアーに求めるものは、催行保証とチケット手配の利便性
航空便の時間が重要な場合は、個別手配が有利

家族旅行の費用を綴るブログ

ここ1か月ほど、どこにも出かけていない・・・
 レジャー的なことをやってないわけではないのですが、子供の運動会や近所でバーベキューをやったりと、少しお出かけから遠ざかった日々を送っていました。
そんなわけで、更新もほんと久しぶりですね。

・・・すみません、ただのいいわけです。

さて、前回は旅行の日程をどのように決めるかという話をしました。
次のステップはホテルの選定です。
このブログでも、ディズニー周辺とか、沖縄とか、個人的に比較検討したことがある地域・時期に関しては記事にしてまいりました。こういった格安ホテルですが、一体どうやって探すのか、というのが本日のお題。

本当のスタートは、そうですね。まずは地図を眺めるところからです。
ガイドブックなどがあるとさらに助けになります。

例えばディズニー周辺なら、まずはTDR内。舞浜駅周辺でもいいし、旅行サイトによっては東京ディズニーリゾートのカテゴリが設けられていたりします。次にパートナーホテルのある新浦安。葛西駅周辺。京葉線沿い。というように少しずつ枠を広げていくわけです。当然、千葉側東京側両方に広げなくてはいけません。

ところが、一般的な旅行検索サイト、たとえばじゃらんとかだと、宿泊地は地域ごととなります。千葉と浦安と江戸川と台場を同時に一覧で表示することはできず、1つ1つ見ていかなくてはいけない仕組みになっています。なので、自分の目的に見合った宿泊場所がどのような位置に分散しているかをきちんと把握する。これが第一歩になります。


宿泊場所を決めるポイントはいくつかありますが、やはり一番は交通の便。
目的地に程よく近いかどうか、高速道路や空港からのアクセスはどのくらいか、が第一で、次に周囲に食事をする場所が十分に確保されているかというのが第二だと思っています。食事は旅の楽しみの1つでもあり、それなりに大きなホテルであれば、当然レストランもついているのですが、ホテルのレストランは必ずしもコストパフォーマンスが良いとは限りません。(もちろん、食事を目的に宿泊するホテルというのもありますが)特に子供がいる場合は、近隣にファミレス、コンビニ、居酒屋などのラインナップが揃っていると相当安心感があります。


宿泊するだいたいの場所を決める。→検索をかける。→価格順にソート。→目ぼしいホテルの駅や繁華街との位置関係を確認する。→選定。

まぁ、こんな感じです。
比較的選択肢が多い場所でも、1-2時間もあればホテルリストが完成します。

ところで、検索する際の注意ですが、ポイントはとりあえず日程を入れてみることです。「日程未定」だと、行きたい日とは全然違う日のバーゲン価格が出てきてしまうので、注意が必要です。


格安ホテル探しは場所選定が重要。
目的地にミートする場所をくまなく検索しよう。