忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


家族旅行の費用を綴るブログ

 4月に入り、ツアーものも夏休みから秋にかけてのプランが出そろいました。
 既に以前の記事でも報告している通り、今年はリザンシーパーク谷茶ベイへの予約を既に済ませています。77日前まで変更可能なプランで、4/10がキャンセル料発生前の最終日です。

 キャンセル料発生のタイミングを前に、ツアーを使った場合の料金について確認をしておきたいと思います。
 利用するツアーは昨年度嫌というほどパンフ商品をチェックして、ANAの旅ドキが最良の選択ということを分かっていますので、こちらから「お得なっトクステイ リザンシーパーク谷茶ベイ3日間」のプランで確認をしていきます。

 出発予定日6/28(日)はG日程で、基本料金は3人1室で51500円です。4人にしない理由は、1人はまだ幼児で添い寝プランまたは航空券のみ別途手配になるからです。ここから、60日前早割で-2000円、フライト料金の追加は帰宅が遅くなることを我慢し0円。オプション分として、昼食一回(約1000円)夕食1回または悠々沖縄パス(2800円)がついてきますので、実質45700円程度がnetの旅費ということになります。さらに、会社の福利厚生などを使うことで5%引きですので、43400円。
 また、子供(幼児)一人分の追加の飛行機代は、株主優待券+株主小児割引料金で、片道およそ11500円、往復で23000円です。
 さらに、個別手配ではマイルを20000マイル充当することにしていましたので、20000円分を総額から引くことにします。

 したがって、家族4人分を合計すると、133200円。

 この金額でも、2泊3日で沖縄本島のビーチリゾートが満喫できるのなら、相当安いと思いますが、現在計画中の個人手配プランでは、86000円と試算しているので、その差47000円。青の洞窟のシュノーケリング体験に、夕食の居酒屋1回を入れてもまだおつりの来る差額、ということで、ツアー利用はありません。部屋はアップグレードされるのですが、それなら個人手配で高い部屋を取りますね。

 あとは飛行機の予約が取れることを祈るばかりです。








PR

家族旅行の費用を綴るブログ

 つい昨日、Yahoo!知恵袋で、テーマパークカテゴリに出されたある質問に答えてみました。有難いことにベストアンサーを頂いたのですが、ちょっと気になったので、詳細を弾くところまでやってみました。

 相談はこうです。
 母親と11歳のお嬢さんの2人。出発は旭川空港。9月2日から2泊3日の東京ディズニーリゾート。アンバサダーホテル泊で、シェフミッキー利用を希望。
なるべく安く行くにはどうしたらいいかという相談でした。詳細内容はこちら

個人手配との比較などについて、一般的な回答をしたのですが、やはり実際に調べて算出してみたら、予想しない結果になるかも知れない、と思いつつ、実際に調査をしてみました。


飛行機が絡むツアーといえば、ANAスカイホリデーとJALパックが双璧。やはり航空会社の商品が安くて都合がいいです。まずはJTBとかでなく、航空系のツアー会社から調べていくのがセオリーです。
そんな中。ANAからは既に今秋のパンフレットが登場している、ディズニーリゾート・バケーションパッケージという冊子から。

9/2出発、アンバサダーホテル2人1室だと一人145800円
子どもは7500円引き、さらに45日前予約で1泊1000円引きなので、合計で280100円
これに、旭川発着Aフライトは1フライト+2000円で、最終的には288100円となりました。
・・・これはキテますね。
ここには、パークチケット3日分のほか、ファストパス4枚がついています。あと朝食2回。ですが、シェフミッキーの朝食つけるなら、1日は無駄ですね。ただ、真夏なのでドリンク飲み放題はうれしいかも。羽田着で空港送迎付き、旭川空港発着可能で、コミコミで追加料金は食事代くらいです。


JALパックも出ていますね。
こちらは、JALで行く東京ディズニーリゾート ディズニーの仲間たちとふれあえる!<ディズニーホテルステイ 3日間>という商品。これもパンフ商品です。
9/2出発、アンバサダーホテルスタンダードルーム 2人1室一人100100円
子ども1900円引きですが、フライト追加料金なしですので、合計198300円
バケーションパッケージではないので、それなりですね。チケットは別です。こちらはポップコーンバケットがついています。子供さんには嬉しいです。羽田からの空港往復に手荷物運搬サービスが付くのはこちらも同じです。そして、このプランは朝食シェフミッキー付きです。よく見ると、先着順ですが、ドローインググラスやビッグバンドビートの鑑賞券までついています。すごくいい商品ですね。
パークチケットは3デーの通常料金で、16600円(大人)、10700円(子供)ですので、最終的には225600円となりました。
・・・2食+ファストパス8枚で差額6万円・・・・

このあたり、ANAカードやJALカードを持っていると、ツアー代金が5%オフ。
288100円→273695円
225600円→215685円
なるほど、カードも役に立ちますね。1万円も安くなるなら、このためだけにカードに入るのもアリな気がします。
会社の福利厚生やクラブオフなどでもパックツアーの割引はやっていますので、いろいろ注意を払ってみましょう。


では、個別手配をチェックします。
ディズニーアンバサダーホテルの9/2、9/3の空き状況からチェックします。
スタンダードのツインルームが空いていました。値段は1泊42200円、2泊ですので84400円
飛行機は、午前出発で夕方帰宅の時間帯だと、39440円/1人往復で、78880円
両方足しても163200円ですね。
ここにパークチケットと、羽田往復のバス親子往復で2500円を加えると29800円が追加になり、合計は193000円となりました。
ツアーよりも、ずいぶんと安いですね。
航空券の手配方法を、大人が早割、子供は株主優待券使用するとしたら、ANAのみの選択肢になります。なぜって、JALの優待券は高くて入手できないから。
この場合、75日前の割引はすでに売り切れ。60日前の割引+子供株主優待で、およそ34000円片道、往復68000円。上記よりも、少し安くなり合計が182000円くらいになりそうですね。

因みに、ジェットスターで成田-新千歳を見てみると。24700円、親子2人では49400円です。成田-TDR間のバスは、往復で7360円(親子2人)。旭川駅から新千歳空港までバス+列車で9390円。これらを足すと、66150円になります。ホテルにパークチケットを合計すると、177850円になりました。
ツアーと比較してー5万円。ただし、このプランは移動に時間がかかるので、初日は夕方からの入園、最終日は昼には園を出ることになります。羽田発着の個人手配との差がわずか5000円なら、遅延のリスクなどを孕むLCCでなく、普通に羽田発着でいいのでは?と思ってしまいます。

個人手配の最後の切り札は、やはりいっしょにマイル割とおともdeマイルでしょう。どちらも10000マイル+26000円で往復航空券が手に入ります。ちなみに、10000マイルは20000円分のポイント相当。割とすぐに貯まります。
これを使った場合の合計金額は、112900円+10000マイルとなります。予約開始は2か月前なので、7月2日9時半。何が何でもあと3か月で10000マイル貯めたくなる価格設定です。
10000マイルが20000円相当としても、132900円。ツアーより9万円も安いことが分かります。

ちなみに、シェフミッキーはおとな1人子供1人で5050円です。


正直、平日入園で、ディズニーホテル特典の15分前入園があるなら、ファストパスはそんなに必要ないです。自分で取れますので。
今回は、個人での個別手配が完全勝利でしたね。

九州発とかだと、結構ツアーも頑張るんですが、今回はそうなりませんでした。
やはり実際に計算してみないと分かりませんね。





家族旅行の費用を綴るブログ
 
 今年に入ってすぐから、検討し始めた我が家3回目の沖縄旅行。ホテルも77日前からキャンセル料が発生するという鬼プランで、その77日前まであと2週間。今は60日前の飛行機争奪戦を控え、嵐の前の静けさです。
 さて、今日はちょっと古い記事ですが、夏休みの家族での沖縄旅行を1つ紹介します。キッズイベントというHPにある体験レポートの1つに、費用の詳細が書かれた沖縄旅行の記事がありました。
 夏休みの沖縄なのですが、ゆったりビーチではなくて、ジャングル探検あり、イルカとのプログラムありと子供らしく活動的な(そして費用がかかりそうな)プランとなっております。我が家もいつかはジャングル探検・・・なのですが、今年まではビーチでゆったりです。

 記事自体は8年前の記事になりますが、飛行機代を含めて旅行代金自体は、この10年あまり大きく変化していないと思われるので、夏休み期間中・イベントてんこ盛りでどのくらいの予算が必要なのか、大変参考になる記事だと思います。


前提条件
人数:5人(両親+子供3人)
出発地:羽田
目的地:沖縄本島(オクマ、名護、本部、首里)
移動手段:航空機、レンタカー
日数:4泊5日(8月25日土曜日出発)
宿泊ホテル:JALオクマ、リゾネックス名護、ロワジール沖縄


かかったお金

総額 51万8,875円

おーーー!かかりましたね。詳細の内訳はこちらをご覧ください。
しかし、4人家族の我が家と比べると、1人多いですからね。それでも、40万かぁ・・・。もちろん、夏休みのしかも土曜出発ですから、飛行機+ホテル代金は35万と高いです。そのほか、外せない遊びのイベント費用で約5万円。日々の夕食が5回分で4万円。お土産代が・・・・。
出すところを出さないと、楽しみも半減なので、必ずしも節約が良いことではないのですが、お土産は結構すごいことになっています。夕食は、5人で5000-6000円で済んでいる日もあって、メリハリが効いていると思いました。
敢えて夏休みに行くと、こんな金額になるんだなぁ・・・ということを実感した記事でした。











家族旅行の費用を綴るブログ

 さて、沖縄旅行の検討もその5となりました。今回からは、航空券について書いていきたいと思います。
 1月29日より、ANAの19月までの早割および、JALの10月までの先得チケットの予約販売が始まりました。75日前チケットは、LCCと変わらない(またはより安い)価格と期待しつつ、価格をチェックしてみました。

ANA 6月28日 羽田→那覇 19820円

高くね?
よく見ると60日前より1000円安い。28日前より3000円安い。そんなもんのようです。同時にいっしょにマイル割の10月までの価格表も発表されました。

通常期 羽田→那覇 13000円

ちょっと値上がったみたいですが、ほぼ想定通りです。これを使えば10000マイル+78000円で沖縄往復が可能です。20000マイルあれば52000円かぁ・・・。嫁さんのマイレージも作っておいた方が良さそうです。

もう1つ想定しているのが、小児株主優待料金。これ、正規料金の1/4になるんです。最近ANAの株主優待券はずいぶんと相場が下がっており、ヤフオクで2500円程度。通常期の大人株主優待が23190円なので、小児優待は11600円。優待券と合わせておよそ14000円。いっしょにマイル割の方が安いスね。頑張って20000マイル貯めよう!ということです。


我が家は、ANAマイルが結構たまっていて、JALマイルには縁があまりないので、ANAベースで検討した結果、沖縄往復の最安プランは
20000マイル+52000円
ということになりました。


陸で20000マイルをためるには、実質30000円~40000円程度のポイントが必要なので、実際は9万円くらいです。これと、LCCを比較してみましょう。まだ、7月の運賃は出ていないので、ほぼ同価格の春休み中平日と比較をしてみます。

羽田便 スカイマーク フレックス10000円、フリーフレックス13000円
成田便 バニラエア シンプルバニラ6000円、ジェットスター スターター7500円

スカイマークはフレックスが往復で取れれば80000円で、手出し現金が増えるのが気になりますが、お得感はあります。しかし、フリーフレックスくらいの額だと大手のANAの方がいろいろ便利です。マイルも使えて手出しも減りますし。

成田便は、最安で往復すれば4人で48000円。かなり驚異的な金額です。次点でも60000円でかなり魅力的です。ただし、横浜から成田までは片道2時間+3000円の交通費が羽田よりも余計にかかります。今回は2泊3日の予定なので、沖縄での滞在時間が2時間+LCCリスクで片道3時間削られてしまうことを、許容できるかどうかでしょう。

昨年は、初日朝10時那覇着でしたので、いきなり午後から泳げましたが、LCCを使うと13時着となりホテルに着くのは15時。便が送れたら16時とか、何もできずに日暮れです。夏の沖縄は8時くらいまで明るいんで、実際にはまだ泳げるんですけどね。
最終日も、昨年は15時まで泳いでいましたが、LCCにするとお昼には恩納村を出立することになるでしょう。


まとめ (東京-那覇 家族4人)
羽田発着は、大手のマイルサービスを利用
20000マイル+52000円

成田発着は、前後3時間を犠牲にLCCを利用
66000円

ホテルと組み合わせると、6月4週目の家族4人沖縄旅行は、ホテル+航空券で10万円以下ということになりそうです。ツアーが出てきたら、この価格と勝負します。










家族旅行の費用を綴るブログ

検討も今回でその4となりました。
暫定ですが、日程を6月28日(日)~30日(火)の2泊3日と定めました。台風、梅雨の天候リスクが低く、旅行代金がそれなりに安い日程です。毎年、小学校の父親参観が6月の第4土曜に行われることを見越して、月曜が振替休日になる期待もあります。

では、調査結果です。
前提条件は6月28日~2泊1室、朝食付き。大人2人、小学生1人、添い寝幼児1人4人構成です。

ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ 24000円
リゾートホテル ベル・パライソ 24000円
ロジワールホテル沖縄美ら海 28000円
AJリゾートアイランド伊計島 30800円
リザンシーパーク谷茶ベイ 34000円
ムーンビーチホテル 44000円(小学生添い寝の場合42000円)
サンマリーナホテル 47600円
JALプライベートリゾートオクマ 54000円
ホテルモントレ沖縄 61500円
残波岬ロイヤルホテル 62000円

さて、皆様の目にはどこがお得に映ったでしょうか?
我が家の結論はリザンシーパーク谷茶ベイでした。


では、詳細の解説をしていきます。





最も安いマハイナは、ホテルとしての評判は非常に良いホテルでした。次点です。徒歩圏にビーチがないことと、リゾート感が若干劣る点で敗れました。リゾート感あふれるという意見もクチコミにはあったのですが、高級リゾートを知っていると思われる女性の意見を見る限り、部屋のつくりやサービスが追いついていないのかな、という印象を受けました。

ベルパライソは、素晴らしいビーチと格安のマリンアクティビティ、それからホテル内の居酒屋が人気のホテルですが、ホテルの古さをカバーできるだけのメンテナンスが行き届いていない印象。エアコンの音やにおいなどのコメントが多いです。

ロワジールは格としてはマハイナと同格と思われますが、食事などの点でマハイナより評判が劣るようです。値段もマハイナより高く、最終候補には残りませんでした。エメラルドビーチ徒歩圏という点のみが売りです。

AJ伊計島は、クチコミにも悪いことはあまり書かれていないのですが、全体の評点は低めです。妻からはレストランのつくりが安っぽい、との指摘。伊計島の先端で最高の海を持っているのですが、食事に不便が残りそうという判断をしました。

リザンはコストパフォーマンスの面で、昨年も泊まってみたかったホテルですが、満室のため諦めたホテルです。58号沿いですが、繁華街からやや外れ、徒歩圏に居酒屋等が少ないのが残念です。

ムーンビーチは昨年お世話になりました。恩納村58号線の繁華街ど真ん中に位置し、古いながらも非常に快適なホテルでした。リザンとの10000円差はちょっと埋まらないですかね。

サンマリーナも、リザン、ムーンビーチと同格の判断をしています。価格的には高くなってしまうので、その分のメリットを感じられなかった、ということで落としました。

JALオクマは立地が遠い分、安い見積もりが出てきました。正直オクマでこの値段なら恩納村ではなく、やんばるもいいなと思います。近隣にもいくつか飲食店もあり、2泊で遊ぶにはちょうど良い寂れっぷりです。今回は、青の洞窟を組み入れたい思いもアリ、ここは次回以降ビーチシーズンを外して、ジャングル探検メインでいきたいと思います。

モントレは恩納村中心のムーンビーチホテル隣にあります。リザン、ムーンビーチ、サンマリーナより一段高級なホテルで、リザンとの3万円差を払うかどうか、かなり悩みました。結果として、ホテルの最安プランが希望日程でSold out ということでしたので、見送りです。ただ、同プランで3000円高く出せば、旅行サイト経由で空いているのですが縁がなかったということですね。

残波岬ロイヤルのこの価格は、ダイワファミリークラブの優待価格です。古いホテルということもあって、今回のラインナップの中ではコストパフォーマンスに劣ると判断しました。


かりゆしリゾートは、ホテルのレストランもイマイチで夕食を食べるところが少ないので、今回は検討外としました。


ホテルの予約をしたことで、今年も沖縄行きが決定しました。
3月に入れば6-7月のツアーが出てくると思いますので、そのころ見直しを行います。