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家族旅行の費用を綴るブログ

今回は、休日の午後を利用して、ちょっとしたお出かけです。
宮ヶ瀬湖は神奈川県の北部に位置するダム湖の1つで、周辺には津久井湖や相模湖もあり、この一帯は神奈川県の水がめとなっています。

自宅のある横浜市からは、これはで国道16号と413号を使って下道で行くしかなかったのですが、昨年圏央道が開通し、相模原地域へのアクセスが非常に楽になりました。宮ヶ瀬湖も圏央道相模原ICから、わずか15分程度です。


宮ヶ瀬湖には、このあたりでは最大級の宮ヶ瀬ダムと、整備された公園があります。今回は、湖畔園地とダムを回ってみました。


出発地:自宅(横浜市)
目的地:宮ヶ瀬湖畔園地、宮ヶ瀬ダム
出発時刻:12:00
帰宅時刻:18:00

自宅から園地までは65kmほどありますが、高速道路を使いますので、所要時間は1時間ほど。思ったよりも近いです。
湖畔園地の入り口はいくつかの茶店(カフェ?)レストラン、みやげ物やなどが並び、わりと賑やかな感じです。GWもあけたあとの土日ということもあって、観光客はまばら。
園地には、広い芝生の広場や大つり橋、観光遊覧船、せせらぎ、バーベキュー場などがあります。バーベキューなどやるなら、1日遊べそうな感じですね。広さは1周2kmくらいの、中くらいの公園です。


全長315mの大つり橋は、怖いかと思いましたが、意外としっかりしていて、高さも低いため、スリルはそんなにありません。
1時間ほど散歩をして、ソフトクリーム(なんと16種類もフレーバーがある!)を食べました。


園地から車で3分ほどのところに、宮ヶ瀬ダムがあります。
「水とエネルギー館」という資料館があり、ダム上からダム下に下りることができます。高さ156mのダムはダムとしてはすごく大きいというわけではないのですが、間近で見ると迫力があります。公園よりも面白いのではないでしょうか。


帰りにあげぱんで話題のオギノパンに寄って帰りました。


かかった費用
ガソリン代:1300円(130km)
高速道路:2980円
駐車場:300円
ソフトクリーム:500円
オギノパン:2000円

合計:7080円
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家族旅行の費用を綴るブログ

最近1週間・・・と言えば、もちろんGWですが、この1週間に当ブログを訪れていただいた方は、全部で600名ほどいらっしゃいました。
毎度どうも、ご訪問ありがとうございます。



さて、この1週間で最も多かった検索ワードが「ホテルムーンビーチ」でした。
検索サイトから来ていただいた方のうち、14%がこのキーワードを使っています。
そんなわけで、沖縄県恩納村のホテルムーンビーチについて、少々詳しく書いてみようと思います。


過去3度家族旅行で沖縄に行きましたが、このホテルムーンビーチは、我が家の3回の沖縄訪問の中では再訪したいホテル第一位です。このホテルは恩納村の中心、仲泊にほど近いビーチサイドに位置しています。




仲泊~冨着地区は、地理的には恩納村の南の端に当たるのですが、国道58号線沿いではこの地区に最も店などが集中しており、食事などに便利なのです。そういう意味での「中心」です。



さて、おそらくいいところよりも、悪いところの方が、クチコミ的にも知りたいと思う人が多いだろう、ということで悪いところから書いていきます。


悪いところ
1.プライベートビーチの遊泳範囲が狭い

ホテルが三角形の湾を囲むように建っていて、その湾の最も浅い部分のみにクラゲネットが敷設されています。干潮時でなくてもブイまで歩いて行けますし、横幅も狭いですね。

2.プライベートビーチに魚がいない

なぜかわかりませんが、魚がいません。ネットは小魚くらいは通過してくるもので、ここ以外のどこのビーチでも、小さい魚を見ることができるのですが、ここでは見つけられませんでした。

3.美ら海水族館が遠い

恩納村のほぼ南端ですから、当たり前ですが。遠いです。1時間では着きません。80分くらいは見ておきましょう。救いは高速のインターチェンジが近いというところでしょうか。

4.ホテルが古い

だから何?ということもないのですが、建物は古いです。特にエレベーターは超絶ゆっくり上ります。でも4階建てなので、動きはゆっくりでもあまり気になりません。

5.廊下が暑い

廊下は屋外です。まぁ、屋根はあるので雨が降っても大丈夫ですが、部屋を出たらいきなり暑いです。このあたりが、ホテルの古さだったり、高級感のなさを感じるところでしょうか。ハイアットのような欧米系の高級ホテルじゃなくて、現地資本のホテルを地で行く感じですね。東南アジアの現地資本リゾートに泊まったことある方なら、雰囲気が分かるかと思います。



6.とにかくワイルド

廊下が屋外だから・・・というだけではなく、上の写真のように演出もワイルドです。地下1階は常時オープンなので、夜になると直径10~15cmくらいのでかいヤドカリが上がってきたりします。虫とか苦手な人は、もっと高級リゾートっぽいところに泊まった方がいいです。


とまぁ、こんな感じです。
これ以外の悪いところはあまり記憶にないので・・・これ以上はないんだと思います。


たぶん、このホテルを検索してくる人は、ちょっといいかなと思いながら検索していると思うので、良いところは適当に流していきましょう。


良いところ
・朝食がおいしい。朝食レストランが2つあるが、どっちも美味い。
・レストランからの夕焼けが最高!

・昼食のバイキングも美味しい。
・コンビニが近い、居酒屋も近くにたくさんある。有名な恩納まつりとか、徒歩圏です。
・車で数分の所に昼食を食べるようなところもたくさんある。恩納の駅もいいけど・・・。

・青の洞窟が近い、真栄田岬も近い。
・高速のインターチェンジが近い。
・廊下が外なので、海から水着のまま部屋に帰ってきても、気後れしない。
・とにかく部屋がビーチに近い。4階でも部屋に忘れ物をして取りに帰るのも楽勝。
・大浴場がある




ホテルの朝食とか、そういうのにこだわらない人は、ムーンビーチのそばのもっと安いホテルや民宿に泊まって、ビーチだけホテルムーンビーチを利用というのもアリだと思いますよ。利用料は1000円/人だとおもったんですが、いまHP見たら「施設利用料・・・大人(500円)/小人(小学生)(300円)」とありますね。
近くには、コンビニも居酒屋も多く、素泊まりでも全く困りません。
ビーチもあちこち行ってみたいという方は特に!
本島の綺麗と言われる、古宇利ビーチ、エメラルドビーチ、万座ビーチなどは、利用無料ですから~。

近くのより安い宿泊施設
・ペンションムーンヴィラ
・恩納マリンビューパレス
・南国荘かわらや
・Ken民宿

・民宿ふく木というところが検索では出てくるんだけど、2009年以降の記事がなかったり、楽天トラベルのページがなくなっていたりで、もう運営されていないのかな?




 当サイトでは、ご意見、ご質問、ご要望等を常に受け付けております。
 ご希望の多い内容については、順次記事にしていきますので、是非コメントなどをお寄せください。









家族旅行の費用を綴るブログ

前回の報告では、前泊になったことや、レンタカーの見直しを行った経緯について書きました。
さて、今回は前泊のホテルについて、少し書きたいと思います。

那覇市内の安ホテルとして、上位に登場するのが、ゲストハウスです。
ゲストハウスの多くは、1人客用の「相部屋」。
ドミトリーというやつです。
もちろん、一人旅なら、なんてことはないのですが、さすがに子連れで相部屋と言うわけにもいかないので、最低限個室でしょう。他人がイヤというよりは、むしろ子供が他人様にご迷惑をかけそうで、気が引けます。しかも今回は、22時すぎに到着ということもあり、興奮した子供たちが深夜に騒ぐなんてことがあったら、とてもじゃないけどいられません。。


最も多くのゲストハウスをカバーしているのが楽天トラベルです。




家族4人で、1泊3000円くらいからあります。
小学生添い寝OKで、2ベッド個室ですね。
ただ、シャワー室やトイレは共用。
キャンプ場のコインシャワーと思えば、そうそう汚くても気後れすることはないのですが、今回はうちの奥さんも、「うーん、ちょっとね」ということなので、もう少し清潔感があり、プライバシーの保てるようなところを探してみました。


ただ寝るだけといっても、意外に注文が煩いですね。


で、ここ。
ウィークリーハーバービューマンション

清潔感的にも悪くないですし、場所もゆいれーる壷川駅から徒歩3分と至便です。空港からタクシーでも10分かからない立地ですし、壷川駅前にはコンビニもあります。部屋も十分に広いです。
気になる価格は、10860円/泊

微妙な値付けです。
石鹸などのアメニティは多少あるものの、タオルを持参する必要があります。
初日、しかも前泊で持参したタオルが濡れるのは、いま一つ。というか、バスタオルとか持っていくのは荷物が増えるので、出来れば避けたい・・・。
基本、毎日海に入るので、何もなしというわけにももちろん行かないし、ホテルのタオルだけで過ごすのも最終日とか不便なのは間違いないので、持っては行くんですが(汗)

まぁ、候補1ですね。


その後もいろいろ探すも、普通のビジホしかなく、価格は12000円超。
もちろん、飛行機を翌朝のものに変えるよりは安いのですが、一晩寝るだけに1万円超は、少しもったいないなぁ・・と、悩むことしばし。



見つけました。
ONE STYLE

もともと、ラブホだったのを改装したようです。立地も那覇市辻の細かい路地の真ん中。
夜に子連れでいくようなところではないですが、タクシーで乗り付けるだけなら、立地も問題ないかなぁ。と少し悩む。
ホテルは2016年2月にオープンしたばかりで、宿泊手配は「じゃらん」経由のみです。
ホテルの公式HPに行っても、予約のところからじゃらんに飛ばされます。
部屋は申し分なく広く、ベッドもセミダブルのツインorトリプル。改装仕立てなので、きれいだし、普通のホテルとして営業しているので、アメニティもタオルも全部ついています。
それでお値段、6500円/泊
これは安い!
もち、家族4人で、です。
しかも、フロントにて、朝食のパンとコーヒーサービスだそうです。
すげぇ。

周辺環境の話をちょっと冒頭入れましたが、そもそも駅からも遠いんですよ。
旭橋から15分くらい?
荷物を抱えては行きたくない距離です。
今回は、夜ということもあり、空港からタクシー前提なので、気になりませんが。


キャンセル料も2日前までかからないようですので、とりあえず、キープです。
あまりに環境が悪いなら、ちょっと考えますが。
まぁ、ほぼここで決まりですね。


まだ、出来て間もないので、クチコミも少ないですが、那覇にとりあえず1泊と言う方。
是非ONE STYLEを試してみてください。






















家族旅行の費用を綴るブログ

先日、航空券についての紆余曲折を書きました。
前泊となったことで、早朝から動けるようになりましたので、レンタカーについても待ち時間を考慮した少し高い業者でなくて・・・再考してみることにしました。


楽天レンタカーなどで最安として登場するのはここ
Japan Car Sharing

無人の駐車場から自分で借りて返す仕組みのレンタカーというよりはカーシェアです。
2泊3日の料金はなんと3500円~
しかし、車の状態やあとから難癖付けられたりとか、そういうのが心配なので、口コミを探してみました・・・が、ないんです。不思議ですね。
そうなると、気になって気になっていろいろ探してみました。
http://blog.goo.ne.jp/japancarsharing
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10103320725
https://kuchikomi.eznavi.auone.jp/spot/review/00000069999_02042_166

いい意見はないですね。
カレコと名前が似ているけど別の業者です。せっかくの家族旅行で手を出すには少し不安です。



ということで、一般のレンタカーについてチェックをします。
比較と言えば、おなじみトラベルコちゃんです。

安い順に
1.ABCレンタカー@楽天 5500円~
2.ABCレンタカー@レンナビ 6900円~
3.オリックスレンタカー@たびらい 7020円~
3.日産レンタカー@たびらい 7020円~

ABCが圧倒的ですが、オリックスや日産など大手のレンタカー屋も安心感がありいいと思います。昨年の旅行でも経験しましたが、レンタカーはどこから予約するかで値段が変わります。ホテルのように直サイトが安いとも限りません。


でも、ポイントは欲しいので、ポイントサイト経由で楽天レンタカーに直移動してみました。
結果、ABCレンタカーの同じプランがありました。
さらにトラベルコでは引っかからなかった、「ククルレンタカー」というのも出てきました。こちらは5850円~です。大した差はないので、立地で決めたいと思います。
ABCは小禄、ククルは豊見城で、那覇市の宿泊基準だと、ABCが有利ですね。こちらで進めることにしました。


では当初予定からの必要経費の増減を確認しておきたいと思います。
宿泊費(前泊) +10860円
レンタカー -2300円
那覇→ホテル(タクシー) +1600円?
ペットホテル延泊 +1040円
羽田空港駐車場 +1200円
このほかゆいれーるとかも使いそうなので、13000円くらいの追加予算になりそうです。


楽天レンタカーが意外にも、安いプランをたくさん持っていることが分かりました。
















家族旅行の費用を綴るブログ

1月から企画を練ってきた今年の沖縄旅行も、出発まで2ヶ月となりました。
2ヶ月前からは「一緒にマイル割」が発売になります。


高規格の旅をなるべく安くの観点で旅行を組んでおりますが、10000マイル+26000円で全国の往復航空券を取得できるこのチケットはあまりにもお得で、この仕組みなしでは沖縄行きは成立しないといっても過言ではありません。
従って、今回も発売日となる朝9時半にPCの前にスタンバって、時報とともに予約を開始しました。ところが・・・・


時報とともにアクセスしたので、0~1秒でアクセスしたにもかかわらず、希望の便は既に満席。前後の便に至っては設定なしという状態で、しばし呆然。
安売りチケットは当然座席数が決まっていますので、ある程度の取りにくさは覚悟していましたが、販売開始時刻にすでに売り切れというのはちょっと想定外でした。
いっしょにマイル割では、往路は確かに2ヶ月前から予約なのですが、復路は往路の2週間先まで設定できるので、復路として予約されていた場合は販売時刻にすでに完売ということも実際は起こりえるんですね。



さて、困りました。
ANA、JAL便だとどんなに安くても家族4人で13万、スカイマークでも11万ちょいかかります。ここにきてマイル込み実質で3~5万、現金支出にすると6万~8万の出費増は支払い不能。
生きる道を求めて、格安航空券やツアーを再度端から確認していきますが、より価格の安いホテルムーンビーチのツアーを使っても実質18万~19万。それならアリビラはキープしたまま、スカイマークと組み合わせても19万円台なので、こっちのほうが良いということになります。

JALのプランを使ったアリビラのツアーでも、21万円超(たぶんこれでもかなり安い)と、当初想定よりかなり高くなってしまいます。ツアーの場合はオプショナルツアーなどでの特典もあるので、価格差は多少縮まるのですが追いつくことはありません。


このとき、ふと目に留まったのが「ANAギャラクシーフライト」
ギャラクシー(銀河)とは、たいそうなネーミングですが、要は夜間飛行ということです。これ自体は夏休み期間のみなので、今回の旅行とは対象外なのですが、夜のフライトはチェックしていませんでした。


まず、那覇からの復路について確認します。
希望の便設定はありませんが、前後の便は空いています。つまり、夕方移動は比較的混雑していないということのようです。では往路を前夜として前泊した場合はどうなのでしょうか?


あいてました。
土曜夜なので、どうかと思っていましたが、夜沖縄に行く人は比較的少ないようです。
那覇市内のホテルも、ゲストハウスで5000円~、安ホテルで10000円~あるようで、+1万で滞在時間が半日延びるのであれば、予算的にもコスパ的にもありでしょう。


実際には、羽田の駐車場代とか、ペットホテルの延泊とか、食費も2食多くかかるしとか、宿泊費以外にもさらに追加で1万円くらいかかるのですが、それでも日程を守って航空券をとりに行くよりも安いことが分かりました。
レンタカーももっと安いところでもよさそうです。



実は、那覇の安いホテルはこれまで探したことがなかったのですが、今回の件で前泊すると+2万で半日滞在が増えるという、意外な事実を知ることができました。
最終日の那覇泊は、翌日以降の予定に支障をきたすのですが、前泊であれば夜出発ですし、平日の日程にほとんど影響を与えずに、滞在時間を延ばすことができます。


禍を転じて福となす、、ですね。