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今日はシュノーケリングのビーチについて考えています。


インストラクター付きで3年続けてシュノーケリングをやっていても、しょせんは素人、しょせんは観光客です。遊泳区域を遠く離れて、自由に海で泳ぐのは危険が伴います。
沖縄では、海難事故で年間700人もの人が亡くなっているそうです。その多くが、にわかシュノーケラーということで、他人ごとではありません。


例えば、青の洞窟などは多くの観光客グループが列をなしてシュノーケリングしていますので、その集団から遠く離れなければ大丈夫かもしれません。しかし、少しずれただけで海流に流されて、一気に沖に持っていかれたり、天気の急変に気が付かず、高波にさらわれたりする、というのが実態とか。
インストラクターについていけば、なんてことのないように思えますが、やはり彼らは海をよく知っていて、この線を越えたら流されて行ってしまうとか、風や雲の流れで波が高くなるとか、分かるのだそう。そういうことが、分からないのであれば、生きて帰ってこれても、ただラッキーだった、ということなのだそうです。


であれば。
子供連れの観光客を地で行く我々が、個人でシュノーケリングを楽しむとするならば、やはり脚が付くような浅瀬、ということになろうかと思います。もちろんビーチエントリー。人工ではなく天然のビーチであれば、それなりに魚影は濃く楽しめるのではないかと思います。

ネットで得た知識を総動員して、忘れないうちにメモったので、皆さんも参考にしてください。


・大渡海岸(ジョン万ビーチ)
本島では真っ先に名の上がる糸満市のビーチ。北部に宿を構えると行きにくい。シュノーケリングメインなら、那覇市に宿をとり、こことか、那覇発のツアーに出かけるとgood。

・ムルク浜(浜比嘉島)、伊計ビーチ(伊計島)
浜比嘉島は道路でつながった沖縄の離島、うるま市。ホテル浜比嘉島リゾートのすぐ目の前ですが、人が少ないとのうわさ。本当かな?
伊計島は浜比嘉島のさらに先。橋つながりと言えども、やはり離島。大泊ビーチとの確執はどうなのかネットでも噂ですが、ビーチで足の着くところで、クマノミが見れるとのうわさ。

・渡具知ビーチ
読谷村のビーチ。泊城公園に隣接していて、シャワーやトイレもある。観光客は少ないとの噂。那覇から北谷までは、沖縄としてはちょっとお勧めできない感じの海と評判があるようですが、嘉手納基地を越えたここから先は、とてもきれいということです。

・ニライビーチ
こちらも天然ビーチ。ホテル日航アリビラの目の前。クラゲネットもありますが、ネットの外で浮いている人、歩きながら水中を覗き込む人多数です。人が結構いるので、さすがに生きたサンゴは少ないですが、探せばあります。

・裏真栄田
真栄田岬は有名ですが、いきなり結構深いので、個人で行くにはちょっとハードルが高い。ということで、浅瀬の多い裏真栄田。こちらでツアーをやっている場合もある、ということはそれなりに色々楽しいのか気になります。駐車場がないので、真栄田岬から歩く人もいるようです。

・備瀬崎、ゴリラチョップ
本部半島の先っぽ。エメラルドビーチ沿いに北上すると到着します。こちらも干潮時は浅瀬が多く、シュノーケリングという感じでもないですが、生き物はいろいろ見れるようです。少し沖に出ると、人気のシュノーケリングスポット。北部に宿を構えないと少し遠い。

・瀬底ビーチ
こちらも橋でつながった離島、瀬底島。その最奥部にある瀬底ビーチ。那覇から車で行けるところでは最も透明度が高いとの噂。破たんした工事中のリゾートホテルが痛々しいが、海は最高です。路駐が多いので、行く人は早い時間に行きましょう。



実はAJ伊計島リゾートは、伊計ビーチから結構遠いという事実を知った昨今。
ビーチ沿いのリゾートホテルで、魚もそこそこ楽しめて、プールも遊べるとなると、浜比嘉島リゾートと、日航アリビラの2択ということですね。



プールの充実したホテルに泊まって、各地のビーチを渡り歩いてシュノーケリングを楽しんだ方がいいのではないかと、思うようになってきました。ホテルから直接海に乗りこめた方が楽なんですけどね。
旅行期間は短いので、移動はなるべく少なくしたい。そう思うと、那覇ーうるまー読谷の中でうまく回していく、というのが上手なやり方なのかもしれません。


海は期待できない(魚はいない)けど、プールの充実したホテル

ラグナガーデンホテル(宜野湾市) 50400円~
 これはコスパいいですね。3泊できちゃいます。
ホテルムーンビーチ(恩納村)59000円~
 昨年オープンしたガーデンプールが気になる。
ヒルトン沖縄北谷リゾート(北谷町)65000円~
 2つのスライダー。すごいですね。

このくらいの価格帯のホテルなら、シュノーケルツアー2本入れても20万に収まりそうな予感がします。本島はだいぶ分かってきたので、そろそろ石垣島の調査も進めたいと思います。






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家族旅行の費用を綴るブログ


先週末は映画を見に行ってきました。
今更ですが、スターウォーズ「ローグ・ワン」です。
昨年のスターウォーズ新作公開以来、子供たちも旧作品を端から見ていて、すっかりファンになりました。ということで、家族そろって見に行った次第。

今回の作品は、ファン向けですね。
たぶん、過去の作品を見ていない人はほとんど理解できない内容だと思います。あらすじは、いろんなサイトで紹介されていると思うので、端折りますが、我が家は結構楽しめました。1年生の下の子は寝てしまいましたが。


ところで、先週土曜日の14日はTOHOシネマズデイでした。レイトショーや毎月1日が割引になるのは有名ですが、大手シネコンではそれ以外にも割引になる日があります。

TOHOシネマズ 毎月14日
イオンシネマ 毎月20日と30日(イオンカード提示)
109シネマズ 毎月10日

と、いった具合でいずれも大人観賞料金が1100円(通常1800円)になります。レイトショーよりも200円お得で土日も関係なくやるので、子供と行くのにも使えます。
ただ、子供料金は割引がないので、子供が絶対見ると分かっている映画は、子供の分だけ前売り券を買っておくといいでしょう。


かかった費用

映画鑑賞代金 4200円



一人2時間で1000円って、意外に時間単価は高いてすよね。同じ単価で8時間遊んだら家族で16000円なので、遊園地に行くのと同じくらいということになります。




今年の沖縄旅行の準備を進めています。


この土日は、シュノーケリングについて調査しました。
沖縄本島には、本当に多くのツアープラン、ツアー会社があり、選ぶのも大変ですが、事前に時間があるとじっくり探すことができますね。こういったオプションツアーをしっかり準備できるのも、早くから旅行準備をする良いところです。

子供連れの場合は、テーマパーク(おきなわワールドやパイナップルパーク)もいいのですが、真夏だとやはり暑いし、せっかくの綺麗な海を見ずに帰るわけにはいきませんよね。子供が小学生になってくれば、シュノーケルもできますし、8歳越えればファンダイビングも可能になります。

前回の書き込みでも書きましたが、今年は4回目ですので、ボートでチービシまで行ってみようかと思っています。慶良間でもいいんですが、島に渡るのに2泊3日では時間が足りないため、本島発着が望ましいのです。


那覇発、チービシ行き半日シュノーケリングツアーの一覧です。
それなりに大きいところは網羅できていると思います。

主催会社 送迎 価格大人 価格子供 開催時間
シーワールド なし 5000 4500 830-1300
シーワールド なし 4000 3500 830-1300
パイレーツマリンクラブ なし 3800 2800 900-1500
カイザーマリンクラブ なし 6000 5000 800-1200
とかしき なし 4500 4500 845-1230
YOU and I  なし 6500 5500 800-1200
JAM marine club 北谷発 5500 4000 800-1200
BLUE ZONE あり 6000 4000 830-1230
リーファーズ なし 6500 5500 730-1230
マリンハウスシーサー  あり 5000 4500 830-1300
K'sマリンクラブ なし 5500 5500 800-1200
トータルマリンスポット
NEWS(ニューズ)
あり 4300 3300 830-1230
ココオーシャン沖縄 あり 8000 8000 900-1400


シーワールドの安い方は器材なしです。(レンタルはあります)
パイレーツは安いですが、じゃらんの口コミでは、オプションのマリンスポーツの勧誘が激しいとか、オプションツアーの客待ちでなかなか船が帰港せずに子供が退屈したとか、そういう話もちらほら。1隻でたくさんの人を乗せれば料金は安くなりますが、シュノーケルの人、ダイブの人、オプションやる人など、いろんな人が乗るようになりますので、これは仕方ありませんね。
予約サイトでは沖楽が最も取り扱い数が多いですが、クチコミはあまりあてにならないと感じました。じゃらんかトリップアドバイザーにいくつか載っていますので、そちらを参考にされた方が良いと思います。
値段の高いココオーシャンはホテルと提携しているようで、送迎もばっちりついていますし、開始時刻も遅めです。クチコミ満足度も高く、高くても間違いのないところ、と思う人は選ぶとよいと思います。
開催時刻も7:30集合のところから、9:00集合のところまで様々です。ホテルでしっかり朝食を取ってからという方や、北谷や恩納または糸満などのホテルから那覇まで来られる方は、7:30はなかなか厳しい時間設定ではないかと思います。
また、ウェットが標準のところもありますし、水着のままで行くところもあります。ウェットかライフジャケットのどちらかは、最低着用しますので、泳げない方もその点に関しては心配ありません。どのショップを選んでも大丈夫です。6月や7月の前半はリスクが少ないといっても、クラゲなどが出る可能性もありますから、子供がいる場合はやはりウェット着用が安心できますね。


青の洞窟や本島沿岸とは違い、2日前くらいには予約確定しないといけないので、天候は運任せです。過去のシュノーケリングツアーでは、当日や前日夜に電話して予約を取りましたので、滞在3日間で最も天候の良いタイミングでシュノーケリングができましたが、今回はどうでしょうか。島の天気は変わりやすく、前日にならないと予報は分かりません。
それも含めて、チービシ行きを検討したいと思います。



という感じで、じっくり本島発のツアーを見ていますが、実は石垣島と本島、どちらにするか、決着はついていないんです。
また今年も本島でもいいかな、と思い始めている今日この頃です。




今年の沖縄旅行の準備として、最近毎日のようにホテルを調査しています。


まだまだ、夏のプランがこれから出てきそうなホテルもいくつかありますが、今週でほとんどのホテルは夏のプランが出そろった感じはしています。ただし、今後、タイムセールなどでバーゲン価格が出る可能性はあります。


今日は、那覇~恩納村中心にしていた本島リゾートを、もうすこし範囲を広げた形で見ていきました。

・サザンビーチホテル&リゾート 
 おそらくは沖縄本島最南端の大型リゾート、糸満市にあります。ちょっと距離はありますが、同じ糸満市のジョン万ビーチは自然に近くシュノーケリングにも適したビーチです。費用は前回も書きましたが78000円~。ホテルのグレードに対しては価格は安いと思います。那覇発のボートシュノーケルを使うなら、那覇市内から近くて良いと思います。


・カヌチャベイ・ヴィラズ
こちらは北部の大型リゾート。北部は空港からも遠く2泊3泊だと少々憚られる印象があります。西海岸ですが海も綺麗です。しかし、あまりにも大きいので、リゾート内の移動がちょっと疲れそう。リゾート内でしっかり散財するつもりなら、楽しめそうなところです。112000円~。

・ホテル浜比嘉島リゾート
 西海岸の橋でつながれた離島、浜比嘉島と伊計島。どちらも海がとてもきれいでシュノーケルにも抜群の環境です。ホテルはAJ伊計島がやや格が落ちる感じで、ここだったらもっと安いところでもいいかなって思うのですが、浜比嘉島はかなり魅力的です。前回の書き込みの時には、月曜が満室だったのですが、昨日みたら月曜は空いていて日曜が満室。これはキャンセルの出入りがありそうなので、空いている日はとりあえず押さえてみると良さそうです。和洋室59000円と格安です。



次に、石垣島のリゾホを確認します。
小浜島や竹富島など離島のリゾホでなくて、石垣であれば、プール付きは必須。
その観点で選んでみます。

・ホテル日航八重山
ニッコーグループのホテル。石垣の市街地に近いシティホテルだが、リゾート感あふれるホテル。プールや大浴場もあるが、少し内陸にあるため景観はいま一つ。部屋もそれほど広くないため、価格は安め。公式HPでは募集が始まっていないが、るるぶトラベルで予約ができる。さすがJTB。66000円。

・EXES 石垣島
かりゆしグループのホテル。食事とホスピタリティの評判がすこぶる良い。リニューアル間もない客室は専有面積も57m2と広く、リゾートを地で行くホテル。ホテルのある宮良地区は、知る人ぞ知る食堂などもあり、2,3日なら周辺で過ごすのもあり。石垣の市街地からも空港からも車で10-15分の好立地。路線バスも使える。88000円。

・石垣シーサイドホテル
石垣島には少ないビーチサイドのリゾートホテル。その中でも唯一天然のビーチで遊泳可能なため、ホテルビーチで泳いで魚も見たいひとは、ここ一択。マンタで有名な川平湾にも近く、海で遊ぶためのリゾート。市街地からは車で30分と遠く、利便性は悪い。76000円~だが、できたらあと7000円出してリニューアルしたてのてぃーだ館に泊まりたい。離れのかびらビレッジは夏場は虫などが多く不評。


ここまでがオススメの3件。
ビーチで探すと以下のリゾホも出てきますが、我が家的な観点で言うと、ボツでした。

・石垣グランヴィリオホテル
ビーチサイドで人気のホテル。価格の割にホスピタリティは高いが、ビーチは遊泳に向かない。95000円~。
・フサキリゾートヴィレッジ
こちらもビーチサイドで人気。グランヴィリオと立地は近いが、隣接のフサキビーチは遊泳OKな天然ビーチ。石垣の市街地に近いせいか、透明度はいま一つとのうわさ。11万~。
・ビーチホテルサンシャイン
グランヴィリオのすぐ近くにある東海岸の高級リゾート。目の前のビーチは遊泳に向かないが沈む夕日は最高の景観。18万円~。
・ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
40平米以上の広い部屋とガーデンプール、プライベートビーチを備えた、本島のリゾートを思わせるホテル。ビーチは人工で魚影が薄いのが残念だが、選んで安心のホテル。15万円~。






ここまで見てきて、現在のツアープランは3通りとなりました。
①石垣島 EXES泊 2泊3日
②本島 アリビラ泊 3泊4日(1泊は那覇市内に前泊)シュノーケルは1回
③本島 浜比嘉島またはムーンビーチ泊 3泊4日(那覇前泊)シュノーケル2回

航空券の取れ具合で変わりますので、これらのホテルを押さえておくことになるでしょう。
いよいよ具体化してきて、楽しくなってきました。


そろそろツアーが始まってきましたので、次回はそちらのケアをしたいと思います。





夏の沖縄旅行の準備を進めています。


今日からツアーが解禁になりました。
まだ調査中なので、こちらの詳細は明日以降に書きたいと思います。


今日は、シュノーケリングツアーについて。


3年前の沖縄で、青の洞窟のシュノーケリングツアーに参加してから、すっかりシュノーケリングの虜になった我が家の面々。下の子はまだ1年生なので、ダイビング(10歳以上)には参加できず、今年もシュノーケリングがメインとなります。

2014年 青の洞窟+シーカヤック
2015年 青の洞窟(階段エントリー)
2016年 ヤドカリ島+シーカヤック
2017年 ・・・?

また青の洞窟に行きたいという意見と、チービシへのボートシュノーケリングで海亀を目指す案と、本島のまた別の場所(裏真榮田か水納島、または備瀬崎?)を見てみたいという希望と、石垣島でマンタに会ってみたいという要望があります。

青の洞窟は真榮田岬の階段エントリーならツアーの価格も安い(2500円~)ので、裏真榮田や水納島のサンゴシュノーケルとあわせて2本という選択肢もあります。

チービシなら時間も長いし、価格的にも1本。
さて、どうするか。



沖縄本島の中部沿岸は、生きたサンゴの海が本当に少ないです。ダイバーも結構多く、そこかしこで潜るので、結構深いところ(5~10mくらい)でも、踏まれて折れたサンゴが散見されます。はじめは、死んだサンゴの海でも、小魚がたくさんいたら感動したものですが、昨年生きたサンゴの海をシュノーケリングしたら、風景が全然違いました。海の中は本当にカラフルです。
なので、今年も生きたサンゴが群生するところに行きたい、という強い希望があります。(これは私個人の意見)


生きたサンゴの海では、どんなに浅くても足をついてはダメ。手で触るのも控える。危険な生き物も隠れているし、誤って折ってしまったら枝がまるごと死んでしまう。そんな当たり前のことも、昨年3回目のシュノーケリングにして、初めてインストラクターの方から教えていただきました。そんなことがあって、生きたサンゴをもっと生で見たいと思うようになったのです。


いろいろ考えても、結局決められないので、3案平行で進めることにしました。
1案 石垣島
2案 チービシ
3案 本島青の洞窟とどこか

いずれにしても、1人5000円~7000円くらいですね。
やっぱりシュノーケリングに3万円確保して、ホテルは節約志向で行こうかなぁ。。



それからもう1点。
個人でやれるビーチシュノーケリング。
我々はそれほどスキルがあるわけではないので、自然が満載というところよりも、やはり他の人も来るような場所を選ぶべきで、できればホテルのすぐ近くで魚影が濃くサンゴも見れるところ、というのが希望です。
そうすると、伊計、浜比嘉、読谷と南部(ジョン万ビーチ)という選択肢になるのでしょうか。リゾホにこだわらなければ、いろいろあるんですけどねぇ。サザンビーチとかも対象にしてみようかな、とも思いました。


サザンビーチホテル&リゾート 78000円@楽天トラベル
高層階40m2で結構条件はいいですね。


ではまた。