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家族旅行の費用をつづるブログ

さて今回はキャンプ。夏休みといえばキャンプ、ということで何か役に立つ情報はないかと軽く探してみました。はや、夏休みに入って2週間。すでに思い出作りを終えたお子さんもいらっしゃるかとは思いますが。大人たちが本格的なお休みに入るのはこれから。
お盆の時期は、GWに次いでキャンプ客の多い時期ではありますが、ホテルと違い、直前でもサイトが開いている場合が結構あります。キャンプ人口自体も多くない、というのもありますが、天候などの理由で直前まで予約をしない方もやはりいらっしゃるからです。最近では、キャンプサイトの側も天候を理由にしたキャンセルにはペナルティを課さない場合も増えてきています。

今日は、昨年2月と若干古い記事ではありますが、関西地方の穴場キャンプ場を紹介しているブログがありましたので、見ていきたいと思います。キャンプ場は1年たつと閉鎖されていたりするので、特に穴場と言われるところは、きちんと運営しているか確認してから出かけたいものです。

ブログはその名も” The Camp Blog”
なかなかに潔いネーミングです。リンクはこちらから。
その名のとおりキャンパーさんのサイトです。
家族キャンパーさんで、非常に共感するところの多い内容となっております。今日はその中から「マイナーだけど魅力的な関西の穴場キャンプ場13選」という記事を紹介したいと思います。


この記事、昨年2015年の2月ですから、1年半前に書かれたものなんですが、なんと今月更新されているようです。過去の記事を更新するって偉いですね・・・。私とはそこが違う・・・。


さて、詳細の内容はやはり記事を読んでいただくのよいのですが、いくつか面白い視点がありますので、下記の点に注意をしながら読んでいただくと面白いと思います。
・料金が比較的やすいキャンプ場を集めている
・夏涼しい高地のキャンプ場が比較的多い
・チェックアウトが遅くてもよいかどうかの情報がある
・近隣または場内に風呂がある

特に子供がいる場合、チェックアウトが10時というのはかなり急いで撤収しないといけないため、非常に苦しい。繁忙期ではディキャンプで昼間を有料で占拠することも難しいため、こういうところは敬遠しがちです。なので、チェックアウト情報というのは非常にありがたい。


筆者のひろさんは、子供がいるのになぜかソロでキャンプをされているような節も、記事のそこかしこにあり、本当にキャンプが好きな方が家族キャンパーのために書かれた記事というのが伝わってきますね。


この記事は関西のキャンプ場なので、私と家族が行くことはまずないと思うのですが、それでも気になった場所を2,3か所ピックアップしてみたいと思います。

和佐又山キャンプ場(和佐又山ヒュッテ
標高1000mを越える高地にあって、非常に開けているキャンプ場ですね。
木々がなく開けている場所は、夏でも虫が少ない一方で、直射日光が当たり暑いという難点があります。虫にも人にも厳しい立地ということです。高地であれば、暑さはある程度凌げますので、家族がそれほどアウトドアに傾倒していない場合には、高地の開けたキャンプ場というのは1つのポイントになります。
また、場内に入浴施設もあって、しかも驚くほど安い。車1台家族4人で1泊3500円ほどですから、高規格といわれるキャンプ場と比べて2000円くらいは安いといえそうです。


高嶋海水浴場&オートキャンプ場
海そばのキャンプ場です。きれいで快適そうな印象を受けました。チェックアウトが遅い(12時)なのがすごく魅力的です。しかも500円追加すれば15時までいれるとか神対応ですね。
また、潮風を受ける場所の特徴として、非常に虫が少ないということが挙げられ、アウトドアに不慣れな家族や友人にもお勧めできそうです。
ただ、夏は猛烈に暑いと思われます。海そばは低地で気温も高く、木陰などが少ないので、真夏キャンプはちょっと無理ですね。熱帯夜で寝られないか、寝れても夜明け前の4時ごろに暑くて目が覚めることになると思います。朝晩が涼しくなる春秋にお勧めです。


浦谷オートキャンプ場
三重県の山間にあるキャンプ場。川やプールがある、子供連れにはとてもうれしい環境です。周辺は森も虫もたくさんという感じですが、比較的設備もよくなによりも新しいということですので、サイトによっては初心者の方も問題ないと思います。選べないと森のきわとか、ちょっと大変そうですが。真夏が魅力のキャンプ場ですが、特に夜の暑さ対策は大丈夫なのか少し心配ですね。昼間の遊び重視の方にはとても良いキャンプ場だと思います。



これから夏休み!という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

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家族旅行の費用をつづるブログ

今日はこれからまさにシーズンの花火大会を特集したいと思います。
日本全国いろいろなところで花火大会が実施され、その大会の数は数百にもなるわけですが、今回は、首都圏から行く1万発以上の花火大会に絞ってお届けします。

1万発以上の花火が首都圏のどこかしらで上がるとしたら、真っ先に思い浮かぶのは、すごい混雑!隅田川や神宮、江戸川の花火に行ったことがある人の中には、その人の多さにもううんざり、という感覚を持っている方も多くいると思います。
ということで、穴場の大会を集めてみました。


まずは、花火大会の人出がどのくらいになると混雑すると思われるか、そのあたりから解説したいと思います。
打ち上げ場所や会場の広さにもよりますが、1万発以上上がることを前提にした場合の人出は、おおむね次の通り
10万人以下:超穴場。夕方から行っても余裕で座れる。
10万~15万人:規模の割には思いのほか人が少ない。場所取りも午後でOK.。
15万人~20万人:いわゆるふつー。混んでいる。座る場所を確保するなら昼頃を目安に。
20万人~30万人:地域の有名花火大会。座る場所を確保しないと立ち見ではつらい。
30万人~50万人:他県からも人が来るレベル。朝から場所取りに行っても、取れない可能性もある。
50万人以上:全国の超有名花火大会。コツをつかんだ人しか場所取りは不能。立ち見をするにも人が多くて大変。


混雑を避けて、豪華花火が見たいと思うのは人情ですが、せっかくの豪華な花火も観客が少なくては続けることができません。打ち上げるほうだって大変なのです。やはりお客さんを呼ぶ努力をしています。最近の話題では、埼玉県の「こうのす花火大会」が以前8月2週目に実施していたころ、観客動員15万人くらいの穴場花火大会だったのですが、3年ほど前から10月へ大きく時期をずらし、今では60万人を動員する大花火大会になりました。以前はよく行っていましたが、もう人が多すぎてとてもじゃないけど行けませんね。

このように、穴場かな~と思っても、数年たつとお客さんが増えていたりするのはよくある話ですので、夏が始まるこの時期に毎年検討してみるとよいと思います。

では、筆者推薦の花火大会をご紹介します。

1位
群馬県 川場まつり 7/24(土)
打ち上げ数:1万発、昨年の人出:0.2万人
穴場度No1はここ川場村。会場は村内の中央公園でやや手狭間はあるものの、規模に対して圧倒的に少ない人出は、のんびり過ごすことができ、満足度も高いと思われます。

2位
栃木県 那須野ふるさと花火大会 8/6(土)
打ち上げ数:2万発、昨年の人出:8万人

栃木県 尊徳夏まつり (真岡市) 8/27(土)
打ち上げ数:1万発、昨年の人出:8万人

次点としたのは、栃木のこの2件。真岡市はもう1つもっと大きな花火大会があり、夏休みも終わりのこの時期に、見劣りするこちらの大会は人が少ないのかも。那須野の花火は、花火大会の開催自体が最も多い8月の第一土曜。激戦のこの日には、より便利な場所でより有名で大きな花火大会が開催されるため、那須野に足を運ぶ人が少ないのでしょう。


3位
静岡県 伊東按針祭海の花火大会 8/10(水)
打ち上げ数:1万発、昨年の人出:22万人

山梨県 神明の花火 8/7(日)
打ち上げ数:2万発、昨年の人出:20万人

この2つの大会は人出こそ20万人と多めですが、会場の広さもあって、首都圏の人混みとは、まだまだ一線を画す存在。花火大会としての花火そのものの質も高くお勧めの大会です。神明の花火は昼頃、按針祭は日暮れ前までに場所取りをすれば、家族4人くらいの場所は何とかなると思います。


そのほかの穴場大会

・千葉県 旭市いいおかYOU遊フェスティバル 7/30(土)
打ち上げ数:1万発、昨年の人出:12万人
・山梨県 河口湖湖上祭 8/5(金)
打ち上げ数:1万発、昨年の人出:12万人
・千葉県 佐倉市民花火大会 8/6(土)
打ち上げ数:1万6000発、昨年の人出:15万人
・千葉県 館山観光まつり館山湾花火大会 8/8(月)
打ち上げ数:1万発、昨年の人出:14.5万人
・千葉県 流山花火大会/埼玉県 みさとサマーフェスティバル 8/20(土)
打ち上げ数:1万4000発、昨年の人出:16.5万人(流山)/12万人(みさと)


流山は今年市制50周年の記念花火で数も多いので、今回ランクに入れてみました。

本当は桟敷席が取りたいけれど、そうもいかない。
でも子供を連れて満員列車のラッシュのような中に突っ込んでいくのも憚られる、というかた。
ぜひ参考にしてみてください。




家族旅行の費用を綴るブログ

昨年はGWのキャンプを探し始めたのが3月で、結構たくさんのキャンプ場が埋まっていたので、今年は1月から4か月後のキャンプ場探しをスタートします。

昨年(2015年)は富士山周辺のキャンプ場を中心に調査
昨年の記事はこちら

前回宿泊した御殿場まるび、惜しくもいっぱいで予約できなかった御殿場欅平、これに加えて、乙女森林公園第二、このあたりが御殿場周辺のキャンプ場。
いずれも芝または草地サイトで寝心地も保証されていますし、清潔さも上々です。
しかしながら、御殿場周辺はやや遊びイベントに欠けるため、富士山こどもの国や朝霧高原まで出かけて行くことになり、思いのほか不便・・・ということが分かりました。やはり、キャンプは食事の準備などもあるので、あまり遠出をしてはいけません。

そうなると、イベントの多い朝霧高原を中心に考えるか、いっそのこと富士山周辺以外に目的地を定めるか、ということになります。
1.朝霧高原の場合
昨年の調査の結果、芝、草地サイトで比較的値段の安いところで、結構きれいとなると、朝霧高原ふもとキャンプ場、朝霧ジャンボリー、ふもとっぱらというような選択肢。GWであることを考えると、設備の少ないふもとっぱらは少し危険なものの、ふもととジャンボリーはそこそこの選択肢です。
2.伊豆半島
こちらも、昨年結構探しました。しかし、伊豆は結構整備がずさんなキャンプ場も多く、昨年はメガネに敵うようなキャンプ場を見つけることができませんでした。
ということで、無駄な努力はせず、スルー。
3.山梨
思いのほか、芝サイトがすくない。やはり山間のキャンプ場が多いことが災いしていると思われる。距離的にも比較的遠い場所なので、わざわざ行くこともないかなぁ。
4.房総
今年は新たに千葉県の房総半島を探してみました。
千葉県は、キャンプ場の設定金額が高いのが特徴です。しかし、清潔さはもちろん、風呂付など高規格のキャンプ場が揃っています。従って、値段に折り合いのつくところ、というのが着目点になります。候補としては、
キャンピングヒルズ鴨川
清和県民の森
亀山湖畔公園 稲ヶ崎キャンプ場
とか。キャンプ場自体はすごく多いのですが、価格で絞ると一気に減ります。
清和と稲ヶ崎はどっちも公営なので、料金が安いのが特徴ですが、ブログ等の紹介にも悪いことがほとんどなく、私営の高いところではなく、公営がすごく魅力的です。
しかし、清和県民の森では過去子供の転落による死亡事故も起きており、整備されているはずの公園であってもそこはキャンプ場。自然との対峙であることが改めて思い出されます。

位置的にはいずれも房総の真ん中、君津から鴨川に抜けるルートからさほど遠くないところにあります。マザー牧場ロマンの森共和国鴨川シーワールドなんかが、主要な観光スポットですが、清和県民の森でテニスをしたり、亀山湖で釣りやボート遊びをしたりという楽しみ方もできそうです。

こちらの公営キャンプ場、相当早くから埋まっているようなので、一杯だったら諦めます~。
なのか。
3連休でなくてもいいんじゃ?的な感じも、すごくしています。


まだ葛藤は続きそうです。

家族旅行の費用を綴るブログ

では、夏休みの真っただ中、2泊3日のキャンプにつかったお金を整理していきましょう。

前提
参加人数:家族4人(おとな2、小学生1、幼児1)+車1台
出発地:横浜市
目的地:鶴岡市
宿泊場所:月山あさひサンチュアパーク キャンプ場
日時:2015年8月14日~8月16日


かかったお金
交通費
ガソリン代:13000円
高速代:17030円(行き9880円、帰り7150円・・・帰りは休日深夜)
駐車場代:1100円(花火大会300円、海水浴場800円)

宿泊費
キャンプ場:12000円
入浴代:1900円(1日目900円、2日目300円コインシャワー、3日目500円)

食費
食事:15500円(3日間8食分)
ジュース類:560円(主に運転中)

その他
お土産用ワイン:1700円
お土産用だだちゃ豆:4000円

すべての合計:66790円


 総額で言えば、6月に出かけた沖縄旅行の半分以下の費用となりました。もちろん、宿泊場所も交通手段もちがうので、一概にこっちがお得ということも言えないと思います。
 今回は、外食が初日の蕎麦屋と最終日夕食のサービスエリアのみで、トータルの食事が安く済んだ点が、全体の予算を低く抑えられた要因だと思います。キャンプの場合、食事も自炊になるので、おのずと安くなってくることが特徴です。実際にはテントの上げ下ろしや、食器や道具類の片づけなど、日常の家事とあまり変わらない作業が伴うわけですが、それを非日常として楽しめるかどうかが、ポイントになってきます。

家族旅行の費用を綴るブログ

山形のキャンプ旅行も3日目に入りました。今日が最終日です。

この日は朝から快晴。初日の雨が嘘のようにゴキゲンな夏の太陽が顔を出しています。昨夜が遅かったこともあり、朝はスロースタートです。
7時すぎにようやく起動し、朝食、後片付け、サイトの撤収と、のんびり進めていたら、あっという間にチェックアウト時刻の11時。キャンプ最終日の朝は、意外に忙しいんです。


結局、予定時刻の11時を大幅に過ぎて12時近くにチェックアウト。撤収に手間取っての遅れには、キャンプ場の方も寛容ですが、やはり時間は守りたいものです。


さて、午後の予定ですが、帰るのに7時間程度かかることを考えると、普通はこのまま帰宅の
途につくものですが、天気も良いということもあって、少しだけ海に行くことにしました。


途中、スーパーでお昼を買って、湯野浜で海水浴です。まぁ、お弁当は車での移動中に食べて尽くしてしまうのですが。
道すがら、地元のJAで鶴岡特産のだだちゃ豆をお土産にゲット。生産者ごとに味が違うんですね。試食して好みの生産者のものを。

お昼ご飯 1300円
だだちゃ豆(お土産用) 4000円


さて、湯野浜。お盆を過ぎたところですが、まだ泳いでる人も結構いますし、監視員もついています。
ひとしきり遊び温泉で塩を落としてから、ようやく帰途につきます。時刻は17時。

駐車場 800円
温泉 500円
飲み物 300円


すっかり夕方になってしまい、これから全力で横浜帰投ということになります。
このあと月山道路が凄い渋滞だったり、寒河江SA で夕食にありついたのは、20時頃。結局、自宅にたどり着いたのは、午前3時近くでした。


夕食 2600円
高速料金 7150円

ガソリン代 13000円(総走行距離1100km)


次の記事で使ったお金をまとめます。