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家族旅行の費用を綴るブログ


夏休みキャンプも2日目に突入です。

550kmの大移動&雨の中の車中泊を経た、翌15日土曜日。お盆の只中にご先祖の供養もせずにキャンプ場で自然満喫中です。昨日に続き、朝から降ったりやんだりの雨ですが、さすがに慣れてきました。雨の合間を縫って、朝から子供たちと森の中を探検です。

リフトの中腹に上ると、キャンプ場が一望できます。

アウトドアなので、雨が降ると基本的に何もやることはないのですが、次第に雨の降る間隔も長くなってきましたので、子供たちも外を遊びまわっています。何もなくても子供たちはとても元気です。自宅ではなかなか外で自由に遊べることもないので、とてもいい時間になりました。

果たして、お昼を前にして突然に雲が晴れ、強い日差しが出てきました。
1時間もたたないうちに、昨日の雨が嘘のようにピーカンの夏晴れです。
これでようやくテントを立てることができます。が、そのまえに腹ごしらえ。朝ご飯は、昨日の夕食と一緒に買いだしていたのでよかったのですが、昼は何もないのでどこかに調達に行く必要があります。近所には何もないのでふもとのスーパーまで行くことになりました。

スーパーまでは車で約20分。
この不便さだけは、なれませんね。お昼は簡単にお弁当です。

昼食:1800円


お昼を戴いたら、早速テントの設営に入ります。
春のキャンプですっかりテントに浸水してしまったので、今回はテントの底に防水スプレーを塗る所から始まります。ピーカンなので、防水スプレーは一瞬で乾き、設営も30分ほどで完了。これで今夜は快適に過ごすことができそうです。

午後もしっかりキャンプ場で外遊びを楽しんだところで、今回の目的である花火大会の会場に向かいます。鶴岡市内までは車で40分。16時ごろの市内到着を目標にしていたのですが、キャンプ場出発が16時・・・すごく嫌な予感です。

で、ちょっと迷いましたが結局鶴岡駅前のmaricaの駐車場に入れることにしました。
・・・・6階ってかつてない奥地なんですが、今日は帰れるのでしょうか?


17時半赤川河川敷に到着。凄い人です。
2年前にはこんなに混んでいなかったのに、と思っていたら有料席がぐーっと駅側に寄ってきていました。無料観覧場所の面積が半分くらいになっているので混むわけです。しかも、トイレも有料席に取り込まれていて、すごく無料観覧がしにくくなっていました。


今回、事前リサーチが不足していたのですが、大会HPをよく見ると、有料席は駅側(下流側)に寄っているので、駅と反対側(上流側)に入れば、もっと空いていたのだと思います。ただ、観覧できる河川敷は幅2kmもあるので、向こうまで歩いていく気力はありません。なんとか前の方に友人家族とあわせて8人座れる場所を確保できたので、今回はよしとしましょう。しかし、来年は観覧場所を変える必要がありそうですね。


肝心の花火はというと、今回は25周年の記念大会ということもあって、オープニング、フィナーレ、市民花火のほかにもう1本ワイドスターマインが入って計4本。いつもに増して素晴らしい出来でした。感動で泣いちゃいました。

帰りは、例によって大渋滞。
だいたい、キャンプ場に戻る時間は、日をまたぐのですが、今回は1時過ぎ・・。やはりmarica駐車場6階おそるべしです。。。来年は上流側から入ることも含め、駐車場の再考からですね。

夕食:3000円
駐車場代:300円

 
深夜のキャンプ場は、まさに降ってくるような星空でした。
天の川もばっちり肉眼で見えましたよ!
この星空も楽しみの1つです。


3日目に続きます。
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家族旅行の費用を綴るブログ

楽しかった夏休みも、9月のSWも終わってみればあっという間。もう間もなく運動会のシーズンです。休み中にサボっていた当ブログの更新もボチボチ再開したいと思います。

夏休みの思い出といえば、キャンプ。
ということで、費用とともに振り返って行きましょう。


この夏は、2年ぶりに山形県の鶴岡市まで花火を見に行ってきました。
今年で25回目を数える赤川花火大会ですが、初めてこの花火を見たのは今から12-3年前で、それ以来この大会の素晴らしさが忘れられず、横浜からちょくちょく通っている次第です。ここ2,3年でずいぶん有名になり、今では、大曲、長岡、土浦の3大大会に次ぐとまで言われ始めています。
・・・混雑が激しくなるので、そんなに有名にならないでほしいんだけど。。。

実際、秋田県の大曲よりは、関東からも関西からも距離は近く、お盆のど真ん中の開催で多くの人が休みというにも関わらず、大曲の80万人に対し、赤川は35万人と集客でいえばまだまだ。激しい場所取り合戦も、他の花火大会に比べたら、ないに等しいというのが現状で、はっきり言って穴場の花火大会と言えるでしょう。


キャンプ記事にもかかわらず、いきなり花火大会の紹介で始まった今回。
以前の記事でも紹介したように、花火大会にキャンプを組み合わせる手法は、旅行の総額を安く上げるための王道とも言えるでしょう。我が家では、赤川花火大会に合わせて、毎回キャンプをすることにしています。


今回の旅程
出発日:8月14日 5時
帰宅日:8月16日 26時
行程:(初日)自宅→第3京浜→首都高→東北道→山形道→キャンプ場



初日の出発は午前5時・・・のつもりで30分ほど遅れてしまいましたが、いつものように朝食はサンドイッチを持参します。とにかく長旅ですから、現金支出をなるべく抑えていくのがポイントです。今回の旅行では、途中休憩での無駄な出費や長時間の滞在を抑えるべく、大きなSAを避けて休憩するようにしました。

 ・・・・そんな旅行楽しいのかって?
 子供たちは車内でDVD三昧、嫁さんは爆睡なので、全く問題なく順調に旅は進みます。

8時、大谷PA (15分休憩)
9時半、安積PA(15分休憩)
11時、蔵王PA

ジュース1本:120円

 さて、ここから山形道ですが、結構順調に来たので、一気に月山越えを狙います。

12時、月山湖PAを経て・・・
13時、鶴岡市に到着。昼食。

高速道路:9880円

昼食は、いつもの道の駅月山に併設されているそば処大梵字
もう何度目の訪問か分かりませんが、我が家にとってはいつもの。。。。です。
ここって実はうどんも美味しいんですよね。メニューにはうどんなんてないんですが、聞けばでてくる裏メニューというやつでしょうか。お値段はおそばと同じ。子供たちはやはり蕎麦よりうどんのようです。

昼食:3800円

本日の宿泊場所は、山形のキャンプ場として我が家ではおなじみになった、月山あさひサンチュアパークです。非常によく整備されたキャンプ場で、山間なのですが冬は湯殿山スキー場の拠点になる所で、空の広い空間です。標高は約500mで、真夏でも夜は長袖が欲しくなる気温。管理人さんの自然への愛があふれるキャンプ場です。毎回毎回、目的は花火なのですが、キャンプだけが目的としてもお勧めできるスポットですね。

とはいえ・・・。
雨、雨、雨です。
朝から東日本を覆っていた雨雲は、行く道すがらにも所々降っていて、キャンプ場に到着した15時ごろからは、ずーーっと止む気配もありません。雲の切れ目を狙ってタープを立てますが、地面もびっしょりなので、初日はテントを建てず車中泊ということにしました。

キャンプ場:12000円

夕食はタープの影に隠れつつ、バーベキューを強行!
やっぱりアウトドアの楽しみは肉ですね。酒、肉、野菜・・・。ついつい買いすぎてしまいます。

夕食:3000円
風呂:900円

結局日が変わるまで起きていましたが、断続的に続く雨がその日止むことはありませんでした。明日はいよいよ花火大会。予報通り晴れるのでしょうか?

本日の出費合計:30700円

つづく

家族旅行の費用を綴るブログ

さて、今回は番外編で、過去2回お世話になった、沖縄本島真栄田岬にある青の洞窟シュノーケリング体験について、コースとお値段をチェックしてみたいと思います。

青の洞窟は、洞窟に入ってしまえば天候とはあまり関係なく、青い光を見ることができるのですが、洞窟内はそれほど長い時間をかけるわけではなく、行き帰りの澄んだ海もまた魅力の1つ。ということで、やはり晴れた日に行きたいのが人情ってもんです。

夏の沖縄は、台風でも来ない限り、3日も滞在していれば、半日くらいは必ず晴れます。シュノーケリングはダイビングと違って手軽に入れる上に、業者も多いので、当日晴れたら予約、または前日に晴れそうなら予約、というのも全然あり。3日4日の弾丸ツアーの場合は、やむを得ないとも言えます。


さて。
青の洞窟シュノーケリングコースには大きく4つのコースがあります。
1.真栄田岬から、洞窟内を歩いて青の洞窟に行くコース
2.真栄田岬から、泳いで青の洞窟に行くコース
3.船で青の洞窟に行くコース
4.SUPやシーカヤックで青の洞窟に行くコース

基本1→4の順で値段があがります。
業者によって、1しかやってないところもあれば、2だけの所もあります。
泳ぎや体力に自信のある人は、2か4.
手軽に青の洞窟だけを楽しみたい人は1か3という選択肢です。

また、業者によって3歳から対応しているところもあれば、6歳からというところもあります。幼児のお子さんを連れた方は、要チェックの項目です。特に1と4で5歳未満を取り扱っている業者は非常に少ないです。

アイランド倶楽部・・・1.2480円、2.2700円、4.4700円、店舗あり、混成、水中カメラ3000円(自分で撮影)
ネイチャーサービス マハエ・・・2.2500円、4.8500円(子供料金あり)、店舗あり、貸切、水中撮影無料(ガイドが撮影)
ブルーオーシャン・・・3.3500円、店舗あり、貸切、水中撮影無料(ガイド、自分で)
シーモール・・・2.2500円、店舗なし、貸切、水中撮影無料(ガイド)、水中カメラ3000円(自分)
ダイビングショップ・レイ・・・3.4500円(2歳~)、店舗あり、貸切、水中撮影無料(ガイド)
マリンクラブ・Nagi・・・1.3800円、4.6800円、店舗あり、混成、水中撮影無料(ガイド)
ソードフィッシュ・・・1.2480円、店舗あり、混成
ちゅら・・・1.3000円、2.3000円、店舗あり、貸切、水中撮影無料(ガイド)
シーストーリー・・・2.2500円、店舗あり、貸切(4人~)、水中カメラ1000円(自分)
アルガイド・・・1.3610円、4.6650円、店舗あり、貸切、水中撮影無料(ガイド)


まだまだ、あります。
検索上位に出てくるところが、必ずしもいいところではありません。
しかし、どこの業者さんも、沖縄の海が大好きで、観光に来た人にその良さを伝えたいという熱い思いがある人たちばかりです。

人気の業者さんは、比較的予約は埋まりやすく、その分お天気は賭けになります。
次は、青の洞窟以外にも行ってみたいですね。







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先々週の土曜日は海に行ってきました。
梅雨入りを控えたこの時期、雨の日と晴れの日が入り乱れる1週間でしたが、土曜は晴れ。夏を思わせる気候の中、地引網体験をやってまいりました。

お世話になったのは、鵠沼海岸の堀川網さん。ググるとしらす直売所や魚介料理の店でひっかかるのですが、観光地引網もやっています。会社の親睦会メンバーで毎年お世話になっていて、私が参加するのも、今年で4回目。朝から海で飲む生ビールは格別です。


目的の地引網はというと、今年も魚の入りは今ひとつ。
古い先輩方の話によると、とても持って帰れないほどシラスが取れた年もあり、その年はイベント後1週間毎日しらすだったとか。そんな武勇伝はもう聞き飽きたので、リアルに魚が入ってほしいと臨んだ今年も結果は振るわず。私達の直前に引いていた隣の網には、大量のシラスが入っていたので、ほんとにちょっとの差なんでしょうけどね。

ともあれ、家族参加可能な会社親睦会イベントということで、昼から海辺でバーベキュー。子供たちは夏を先取りして湘南の海で海水浴。(普通に海に飛び込んでました)紫外線に当てられて、どっと疲れが訪れたのは翌日のお話。
年と共に、アウトドアイベントも体が辛くなってきますね。子供も育ってきていますし、まだまだ若くいないとなぁ、と改めて感じさせられる1日でした。

当日のタイムスケジュール
7:30 自宅発
9:30 海岸着
14:00 海岸発
15:30 帰宅


かかったお金
交通費 1390円(電車賃)

網代やバーベキューの費用は親睦会費(年間5000円)から出されるので当日の出費はなし。他に大きなイベントもそんなにないし、実際は1家族4000円程度はかかっているということですかね。
ちなみに、観光地引網は1組7万円くらいだったようです。(不確定情報)




家族旅行の費用を綴るブログ

今年のGWはカレンダー上も5連休で、泊まりで出かけた人も多かったのではないかと思います。しかし、こういう大型連休、しかも春のこの時期は気候も良く、とにかく値段が高い!普段は1泊数千円の格安ホテルですら、2倍3倍のお値段。高級リゾートともなると家族で10万円コースになります。子供が小学校に行き始めると、平日に休みを取ってというわけにもいかないし、連休ではない土日で行くには準備含めて大変すぎる・・・なんて事情は皆同じ。かといって、2倍3倍のコストがかかっていては、宿泊の旅行なんて、良くて年に1回、下手すりゃ2-3年に1回しか行けないってことになっちゃいます。

ということで、春の連休に我が家ではキャンプに出かけています。
キャンプ場なら、家族で泊まっても1泊5000円~。キャンプ場さえちゃんと選べば、快適にアウトドアを楽しめる最高の休日を過ごすことができます。お子さんがまだ小さいご家庭では、道具をそろえても損しないと思います。



今回の連休では、御殿場まるびオートキャンプ場を中心に、富士山周辺での観光を楽しみました。(リンクのサイトは公式っぽいですが、お客さんが親切で作ったサイトだそうです。概況については、4トラベルの口コミサイトにUPしました。)


キャンプ場の選定については、本ブログの3月の記事でも紹介していますが、寝心地を考慮して芝または草地、GW中でも5000円台で泊まれる価格設定、清掃の行き届いた清潔な水場(トイレ)の3点がポイントになります。
今回、リサーチが間に合わなかったのですが、この近隣では道志渓谷にもたくさんのキャンプ場があります。穴場ってばらしてしまうとダメなんですが、レストリブレは比較的直前でも空きありてな感じで紹介されています。最悪、道志の森キャンプ場や、ふもとっぱらのようなフリーサイト(区画が決まっていなくて、広大なキャンプ場で自由に陣取ってよい仕組み)のキャンプ場に行けば、連休当日でも場所は取れるのですが、戦場みたいですね。





話が逸れました。
では、今回のGWキャンプの詳細です。
出発:5月2日(土)9時
帰宅:5月4日(月)20時30分
行程:
1日目
自宅(9:00)→JA藤沢わいわい市(10:00)→道の駅ふじおやま(13:00)→キャンプ場(14:00)
2日目
キャンプ場(10:00)→道の駅朝霧高原(12:30)→富士ミルクランド(13:30)→キャンプ場(16:00)
3日目
キャンプ場(11:00)→朝霧高原フードパーク(13:00)→水ヶ塚公園(16:30)→中井PA(19:00)→自宅(20:30)
宿泊:御殿場まるびオートキャンプ場 2泊

御殿場に泊まったのに、結局2日目3日目ともに朝霧高原へ。これなら、最初から朝霧高原のキャンプ場にすればよかったかな?確かに、御殿場だと子供が遊ぶような(イベント的な)ところが少ないんですよね~。


では、かかったお金を整理します。

ガソリン代 5100円(全行程走行430km)
高速道路代 2290円
キャンプ場宿泊費 11880円(1泊5000円+電源1000円×1.08;電源費用は友人と1泊ずつ折半)
食材費 約18000円
昼食代(1日目) 1100円(道の駅ふじおやま)
昼食代(2日目) 1860円(道の駅朝霧高原)
牛の搾乳体験 600円(富士ミルクランド@300円×2人)
温泉 1600円
昼食代(3日目)1400円(スーパーでお弁当)
日本一のソフトクリーム 900円 (ハートランド朝霧 @300×3個)
夕食代(3日目)1800円(スーパーでお弁当)

合計 46530円

GWの2泊3日の旅行としては、比較的安く上がったのではないかと思います。キャンプだから安いと思うのか、キャンプにしては高いと思うのか意見が分かれるところです。。。何が高いって食材費が高いんですけどね。和牛カルビとか、酒とかが家計を圧迫しています。子供よりも大人が楽しむ側に金がかかっているコスト構造ですね。
通常、GWではない時期にホテルに1泊すると、交通費も含めて4万円程度かかることが多いので、楽しんだ分を考えるとコストパフォーマンスは非常によい部類ですね。この時期は自動車税の支払いもあるし、出費の絶対額として日常の生活費で賄うには無理があるし、かなり苦しい。ボーナスが待ち遠しい5月です。