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家族旅行の費用を綴るブログ

今回は久々の宿泊です。
日本人の宿泊施設を使った平均外泊日数が2日以下であることを考えると、今季沖縄に続き2回目のホテル泊旅行は、やや贅沢な位置づけかもしれません。
このブログでは、読んでくれた皆さんが「お得に手配することで家族旅行が1泊増える」ことを目的としていますので、筆者である私が年間に2泊3泊していないと、お話にもならないのでありますが。


今回の目的地は初島です。
初島は相模湾に浮かぶ小さな島で、熱海港から船で30分ほどのところにあります。
1周しても4kmほどの島の中に、10件あまりの民宿と2つの大きな宿泊施設を構えるリゾートアイランドとなっています。この時期、島は伊勢エビ漁が解禁となり、魚介グルメを求めて訪れるお客さんが大半かと思います。


我が家では、この10月に結婚15年を迎え、そのお祝いに初島でのディナー&宿泊を計画しましたので、今回の旅行はいつものような節約とは少し趣が変わります。近場(せいぜい車で3時間程度)の1泊でこの値段?!というような価格設定は、あまり参考にならないかもしれませんが、記念日の過ごし方の1例として、ご参考になればと思います。



今回の宿泊地はグランドエクシブ初島クラブです。
こちらのホテルは、バブル期に建築されたホテルを、会員制リゾートクラブであるリゾートトラストが改修、運営している施設です。個人オーナー(入会金400万円~)のほか、契約企業の従業員が利用できますが、一般からの宿泊は募集していません。
たまたま、私の勤務先が契約企業となっていましたので、ありがたく利用することにしました。素泊まりの宿泊料金は意外に安く、4人部屋約75平米で1室13500円。1人あたりにすると3000円強といったところです。なので、ホテルの食事と要求しなければ、特に敷居が高いということはありません。ホテルのレストランは確かに高いです。むやみに高いというよりは、そういう料理を揃えている、といったほうが正しい表現ですね。


で、今回の目的は宿泊というよりは、そのレストランです。
記念日のお祝いに、高級?コース料理をいただきに来て、ついでに泊まる。というのが趣旨です。もちろん、横浜市内のレストランで食事をして、ランドマークタワーに泊まるとかでもいいのですが、島に渡るというのが、非日常間もあり、子供たちも「旅行に来た!」気分になりますので、家族皆で楽しめます。

お目当てのコース料理は、イタリアンの11000円のコース。
アワビ、イセエビ、黒毛和牛に松茸が含まれる贅沢コースです。昔はキャビアとかが出たこともありました。


一方で、島での過ごし方はあまりバリエーションがなく、晴れていればアスレチックなどもあるのですが、天候はたまに小雨の混じる曇り。かろうじて、グラウンドやテニスコートは使えるようでしたので、初日翌日と合わせて3時間半もテニスに興じました。
リゾートにきたつもりが、合宿のようになってしまいました。


島にはホテル以外にも食べるところはあります。
10数件の民宿街には、21軒ほどの食堂もあります。新鮮な魚介が食べられる漁師の店ですが、子供たちは、あまり得意ではないようで、こういった料理は大人ならでは、なのかもしれませんね。


さて、ドキドキの清算といってみましょう。

高速代:2680円
ガソリン代:1700円(往復170km)
乗船券:6200円(大人は富士急優待券で片道900円)
1日目昼食:8600円(回転ずし花まる@湯河原)
宿泊費(1泊2食):51840円
追加のアルコール:10600円
テニスコート:6480円
ジュース、エビせん:720円
2日目昼食:3800円

合計:92620円


8万円台かと思っていましたが、9万円に突っ込んでしまいました。結構飲んだので、それが要因かな、、、。ディズニー1泊2日だと、10万円コースなので、それに近いものがありました。
結構よい旅行になりましたので、また結婚20年の節目に向けて、計画を練っていきたいと思います。
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家族旅行の費用を綴るブログ

9月に入ってから、とにかく雨の日が多い関東地方。
9/19からのシルバーウィークも連日の雨天。そのうえ台風までやってくるおまけ付き。

そんな中、小雨強行とばかりに行ってまいりました、ディズニーシー。
今年は春夏といろんなイベントが重なってなかなか行けなかったので、いやが応にも気持ちが高まります。

天候は曇り。のち時々雨。
早朝、始発が到着する前の6時頃に到着。先頭8組目で土曜としてはまずまずの位置です。
直行したトイストーリーマニアのファストパスは、10時半ごろ~の乗車時刻で、セレブレーションホテル稼働後初めてのディズニーシーでしたが、発行にかかる時間そのものは、以前とそれほど変わっていない印象です。8時10分ごろにチケットブースを後にしました。

8時台は、2万マイル、アクアトピアなど乗り放題なのですが、下の子が身長制限をようやくクリアしたということで、初の家族そろってインディーに挑戦。ずいぶんと気に入ったようで、夕方にももう1回乗ってしまいました。

さて、全体としては、午前中は15周年の記念ショーであるジャーニーをいつもの全体を見渡せる席から観覧。午後は雨になったので、マーメイドラグーンを中心に楽しみました。今回、この夏から始まったハンガーステージのショーも抽選ではずれ、BBBも抽選ではずれ・・・。ショーには恵まれない日でしたが、また次回挑戦したいと思います。

次に、ファストパス取得状況について簡単に振り返ります。
取得時刻 アトラクション名 乗車開始可能時刻の順に記載します。
8:10 トイストーリーマニア! 10:25~
10:10 センターオブジアース 14:50~
12:10 インディージョーンズアドベンチャー 19:05~
14:15 マーメイドラグーンシアター 17:05~
16:30 マジックランプシアター 18:20~

子供たちも人気アトラクションに少しづつ乗るようになってきて、ファストパスの取得も次第に難しくなってきました。これからは時間管理が重要ですね。


では、かかった費用をまとめましょう。
高速代:2860円
ガソリン代:1000円(往復100km)
駐車場代:3000円
パスポートチケット:21200円(家族4人、ヤフオクで調達)
ポップコーン:1000円
ペットボトル:600円
カチューシャ:2600円
昼食:4400円(ザンビーニブラザーズリストランテ)
夕食:3700円(カスバフードコート)
お土産:3000円

合計:43360円

今回首都高の値上げとか、2食まるまるパーク内で(しかも酒込み)結構高くなったかと思っていましたが、意外にも4万円台前半で収まりました。
パークチケットを子供の分もヤフオクでずいぶん安く仕入れることができたことと、お土産を抑えられたことが効いていると思います。

3万円台で済んだ日々はもう帰ってきませんね。


家族旅行の費用を綴るブログ

2016年のシルバーウィークは、最初に3連休があるものの、その後は木曜の祝日1日のみで、大型連休という感じもあまりしない曜日の並びです。にもかかわらず、旅行、遠出をされる方は、結構多いように感じています。
そんな連休も、あいにくの雨模様。西日本では台風の影響を受けて大変な大雨のようですが、東日本でも日々曇り時々雨といった、野外活動には適さない天候となりました。


そんな中、連休初日の土曜日は、雨確率の比較的低い曇りの天気ということで、日帰りで富士山まで行ってきました。富士山は、まったく見えませんでしたが。


子供たちのお目当ては富士山こどもの国。
広大な山間の敷地に、子供たちが遊べるポイントが点在する、自由な遊び場です。
連休初日ということではあるものの、天候も今一つということで、出発も遅め。遅めというか、完全に出遅れ組。連休によくみられる東名高速道路の混雑もピークを過ぎていて、思ったよりも快適でした。


行程
9:20 自宅発
11:00 EXPASA足柄
12:00 MAXValue御殿場で買い出し
13:30 富士山こどもの国着
14:00 水の国でニジマス釣り
16:00 草原の国のまきばで引き馬体験
16:30 蜘蛛の巣ネット
17:00 閉園・こどもの国退園
18:00 御殿場プレミアムアウトレット
20:00 足柄温泉
22:30 自宅着

家を出るのが遅いということは、結局帰りも遅くなってしまうのですが、富士山方面に出かけたらやはり温泉に入って帰ってきたいという要望もあり、我が家の場合は、早く行っても遅くいっても結局帰りは夜中なのではないか、と思うのです。


では、費用を確認していきましょう。
高速代:3020円
ガソリン代:2000円(往復で200km)
入園料、富士山子供の国:1000円(富士サファリクラブの割引で半額)
朝食:1100円(コンビニ、車内で食べながら移動)
昼食:2000円(マックスバリュ、こどもの国に持ち込み)
ニジマス釣り:950円
夕食:3000円(アウトレットのフードコート)
あしがら温泉:1000円
アイス、ビール:550円


合計:14620円

食費が半分以上を占めていますね。
3食外食となれば、仕方のない話ではありますが。食事はでかけても出かけなくても取ることに変わりはないので、レジャー費に入れるのもどうかとの意見もありますね。
都心から離れると、高速代やガソリン代はかかるのですが、駐車場代はかからないので、交通費トータルで見ると、富士山あたりであればそれほど高くないという印象です。加えて、入園料が家族で1000円程度ということで、遠出をしたという満足感の割には、安く上がっているのではないかと思います。


家族旅行の費用を綴るブログ

今週末は、横浜のこどもの国に行ったのですが、目的はテニスで・・・
子供たちも遊ばせてあげようかと思ったのですが、あまりの暑さにテニスだけで帰って来ちゃいました。

さて、夏休みの終わった今の時期は、次の旅行について心躍る時期でもあります。
これから紅葉を迎え、お彼岸が過ぎて気温が下がってくると、どこに行くにも気持ちの良い季節になります。そして、冬のスキーシーズン。四季折々の楽しみがあるこの国では、いつの時期も遊びに事欠くことはありません。

秋の連休、冬休み、そして気の早い方は来年の春休みの準備を始めるころでもあります。
格安旅行を手配するにあたって、まずはじめにやることは何でしょうか?



1.出発日の決定
2.ホテルの確保


です。
とにかく出発日が決まらないと、当然お話しにもならないわけですが、1週間ずれるのは許容できるとか、数日ずれても大丈夫とか、そのくらいの自由度はあるものです。なので、その範囲で安いところ・・・というのが、大方の意見とは思いますが。

出発候補日が5日
泊まってみたい候補のホテルが6か所

5×6=30 通りのプランが出てきます。


30ものパターンを検証するのって、相当慣れた人でないと、かなり時間がかかってしまい、心が折れてしまいます。
しかも!
これに、ツアー3通り+個人手配ネット経由3通り とかなると ×6 なわけですね。
30×6=180
さすがの私も180通りのツアープランを比較するなんて、ちょっと無理です。

そういう時は、やはりざっくりとした方法で時期を決める手順が必要です。
便利なのは、インターネット予約サイトの「カレンダー表示」です。
カレンダー表示とはその名のとおり、カレンダーを表示し、その上に空席(空室)の有無と値段を表示したもので、目的地は決まっているけど、日程は安い時期を選べる自由度があるときに使います。

ホテルの単独予約だと、おすすめするのはじゃらんの予約サイトです。
このサイトの特徴は、1か月のカレンダーに料金と空室の有無が表示されるのですが、すでに満室の日もいくらだったのか料金が表示される、という点です。
多くのサイトでは、満室の場合は料金が表示されません。その点、じゃらんは満室の日の料金もわかるため、いつが安くいつが高いかが、一目瞭然です。

このようなカレンダー表示の予約サイトを確認して、例えば10月なら何週目がいいのか、10月と11月ではどちらが安いのかを見積もり、旅程を決定するわけです。



まとめ

格安旅行のスタートは出発日を決定するところから。
お得な日を選定するには、カレンダー表示の予約サイトを活用しよう。

家族旅行の費用をつづるブログ

今日はご近所の友人が近々ディズニーに行く、というので少し触発されて周辺のホテル調査を久々に行いました。そちらのご家庭は、いつも1泊でディズニーにいらっしゃるので、
「毎回1泊なんでしょ。いいですね。」
「そうは言っても、いいホテルには泊まれないから・・・」
というような、当たり障りのない会話ですが、そちらのご家庭にも小学生のお子さんがいらっしゃるので、おそらくは土日。どこまで安いホテルがあるのか気になって探してみたという次第です。

では、早速いってみましょう。

1位 舞浜ユーラシア 4 人1室の1人あたり、約5000円
2位 ペンション アンバースディ 4人1室の1人あたり、約5000円
1位と2位は土日はほぼ同額。舞浜ユーラシアのほうが3連休などの価格がちょっと安いため、そこが順位の分かれ目となりました。いずれも添い寝は未就学児 のみです。
3位 サンルートプラザ東京 4 人1室の1人あたり、約6000円
3位に入ってきたのはオフィシャルホテルのサンルートプラザ。東京ディズニーランドの入園ゲートからも徒歩10~15分程度とその近さも魅力。混雑時期の 最安はパートナーホテルではなくオフィシャルホテルだということが、実証された形です。
4位 浦安ビューフォートホテル 4 人1室の1人あたり、約6500円
このホテルはANA、JAL、楽天など、航空券とのセット販売でよく見かけるホテルです。浦安の駅にほど近くTDRへの列車でのアクセスはあまりよくあり ません。
5位 東京ベイ舞浜ホテル 4人1室の1人あた り、約9000円
またもオフィシャルホテルのランクインです。こちらもTDLパークの徒歩圏にあります。
結局5位以内にはパートナーホテルは1つも入りませんでした。混雑期の土日、特に家族ユースではパートナーホテルよりもむしろオフィシャルホテルのほうが 安く、立地上も便利です。




上記は、単純に1人あたりの単価が安い順に並べたものですが、実は次点に小学生の添い寝OKなホテルがあり、小学生2人を含む4人家族の場合には、上記との逆転現象が発生します。

マイステイズ新浦安
こちらは大人1人土日で10000円程度ですが、小学生添い寝OKで部屋単価や約20000円。1位2位のホテルとほぼ同額になります。

東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
こちらもオフィシャルホテルで直前割を使えば大人1人土日で13000円程度。部屋単価は26000円となり、4位の浦安ビューフォートとほぼ同額となります。


ちなみに、パートナーホテルである、ホテルエミオンや三井ガーデンホテルなどは次点となりました。パートナーホテルって意外に高いんですね。



小学生添い寝無料のホテルや、幕張や葛西まで含めた広域の格安ホテル紹介は、こちらのサイトで紹介しておりますので、是非お立ち寄りください。






<過去のディズニー関連記事>

実際にかかった費用の記事はこちら!

2012年9月 ディズニーランド 日帰り
2015年2月 ディズニーランド 日帰り
2015年6月 ディズニーシー 日帰り
2015年10月 ディズニーランド&ディズニーシー 1泊

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