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家族旅行の費用を綴るブログ
お盆休みの期間を利用して江の島に行ってきました。
今、江の島は話題のpokemon GOの聖地になっていて、たくさんのポケモントレーナーの皆さまが集まっておられます。我が家もポケモンを捕獲しつつ、久々の江の島散策です。
江の島の青銅の鳥居からはじまって、辺津宮、中津宮、奥津宮から稚児が淵、さらには岩屋に至る一般的な散策コースです。往復で約3時間半、7000歩ほどの散策でした。
この日は既に北に抜けた台風の影響でかなりの強い風が吹いており、稚児ヶ淵などはすごい風と波でとても下に降りることはできず、遊覧船も営業中止という状態でした。また、これも海の姿ということで、自然を感じることができたと思います。
行きがかなり道が混んでいて、江の島入りが14時近くになったため、帰りもすっかり遅くなってしまいました。帰りに夕食まで取らざるを得なかったのはちょっと計算違いだったかもしれませんね。
出発:横浜市内自宅 11:30
帰宅:横浜市内自宅 20:00
かかった費用
ガソリン代:700円(片道35km)
高速代:800円
駐車場代:2000円(藤沢市観光協会P @400×5hr)
昼食:湘南バーガー3200円
おやつ:アイス500円
夕食:すきや2200円
合計 9400円
江の島の駐車場は島内に3つあり、藤沢市観光協会のものが時間400円、それ以外は520円です。しかし、4~5時間以上になると、高いところでも上限金額が設定されていますので、2000円くらいで頭打ちになります。短時間なら観光協会のPに、長時間ならどこでもよいということですね。
お盆休みの期間を利用して江の島に行ってきました。
今、江の島は話題のpokemon GOの聖地になっていて、たくさんのポケモントレーナーの皆さまが集まっておられます。我が家もポケモンを捕獲しつつ、久々の江の島散策です。
江の島の青銅の鳥居からはじまって、辺津宮、中津宮、奥津宮から稚児が淵、さらには岩屋に至る一般的な散策コースです。往復で約3時間半、7000歩ほどの散策でした。
この日は既に北に抜けた台風の影響でかなりの強い風が吹いており、稚児ヶ淵などはすごい風と波でとても下に降りることはできず、遊覧船も営業中止という状態でした。また、これも海の姿ということで、自然を感じることができたと思います。
行きがかなり道が混んでいて、江の島入りが14時近くになったため、帰りもすっかり遅くなってしまいました。帰りに夕食まで取らざるを得なかったのはちょっと計算違いだったかもしれませんね。
出発:横浜市内自宅 11:30
帰宅:横浜市内自宅 20:00
かかった費用
ガソリン代:700円(片道35km)
高速代:800円
駐車場代:2000円(藤沢市観光協会P @400×5hr)
昼食:湘南バーガー3200円
おやつ:アイス500円
夕食:すきや2200円
合計 9400円
江の島の駐車場は島内に3つあり、藤沢市観光協会のものが時間400円、それ以外は520円です。しかし、4~5時間以上になると、高いところでも上限金額が設定されていますので、2000円くらいで頭打ちになります。短時間なら観光協会のPに、長時間ならどこでもよいということですね。
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家族旅行の費用をつづるブログ
夏といえばキャンプですね。
うん、そうそう。と頷いてしまった方は、よほどのアウトドア好きか、はたまた涼しい北の地方にお住まいの方か、おそらくはアウトドアに漠然と憧れのある方だと思います。
というのも、夏は冷房もなくテントは暑い。自然に向かえば虫も多い。ということで、経験のある方なら、普通はあまり行きたいとは思わないものです。でも、夏休みはキャンプとかアウトドアというイメージがあるのは、どうしてなんでしょうね?
このブログでは取り上げるのは初めてですが、ここ数年毎年のように、この真夏の暑い時期に、神奈川県茅ケ崎市の柳島キャンプ場へ赴いています。
横浜市の自宅からは車でおよそ1時間。茅ヶ崎市は神奈川県のほぼ真ん中に位置していますので、東京からでも、箱根ほどは遠くなく都心に近いキャンプ場の1つといえるでしょう。夏の海キャンプの利点は、何といっても虫が少ないことです。強い潮風が当たる場所は、小さな虫にとっては非常に住みにくい場所で、あまりアウトドア耐性がないにも関わらず、夏にキャンプに行きたいという方は、ぜひ海沿いのキャンプ場を選ばれると良いかと思います。神奈川県は、海岸線が長い割には海沿いのキャンプ場はここ柳島くらいで、千葉の方にはもっとたくさんの海沿いのキャンプ場がありますね。
こちらのキャンプ場を使うのは、やはり交通の便が良いこと。
お友達と数家族で集まって利用するのですが、皆さんが集まりやすいというのが最も重要な理由です。それから、宿泊棟があって寝るときに冷房が使えるというのも大きな利点です。海沿いの防風林の中にありますので、それほど強い風にさらされるわけではないのですが、やはり山キャンプほどは虫も多くなく、このあたりはキャンプ場そのものの整備状況も関係していると思われます。
子供向けには、昨年までいくつかのアスレチック設備が林の中にあったのですが、老朽化したのかそれらは今年撤去されていて、シーソーが一つ残っているだけでした。しかし、ここは海岸と直結しており、徒歩2分でビーチに出ることができます。しっかりと防波堤が築いてあり、波も穏やかでやや風の強い日でも子供たちを遊ばせることができます。本格的に海で遊びたい方には、ちょっと、いやかなり物足りないビーチですが。
キャンプ場そのものは、整備も行き届きレンタル品も多く備えていますので、高規格に分類されると思います。暴風林の中にありますので、広々とした感じはありませんが、水場やお手洗いの清掃が行き届いている点、自由に使える冷蔵庫や冷凍庫が設置されている点など、とても過ごしやすい環境です。
風呂はシャワー室を備えていますが、湯船はありません。茅ケ崎市内には日帰りの温泉施設として竜泉寺の湯(大人600円)や湯快爽快 ちがさき(大人土日850円)などもありますので、こちらを利用するのも良いかと思います。
今回は、大人7人、子供14人の総勢21名で利用したので、かかった費用はカップルや家族連れに参考になる数字ではありませんが、ある程度参考にはなると思います。では費用を見ていきましょう。
出発:横浜市内自宅 9:00
帰宅:横浜市内自宅 16:00
キャンプ場チェックイン11:00~チェックアウト11:00
キャンプ場はチェックインが11時でしたが、炊事場などは10時ごろから使うことができました。
かかった費用
交通費
ガソリン代:800円(片道約40km)
高速代:900円
宿泊費
宿泊棟利用料:3300円(大人一人当たり、子供含め全員分で23000円)
食費
家族4人として合計約8000円
1日目昼食:270円(1人あたり、22人全員で5800円。)
ホットドッグ用パン 15本500円
ホットドッグ用ソーセージ 20本900円
コストコピザ 2枚2500円
トマト 1kg500円
その他野菜 300円
炭 6kg800円
お茶 2L×3本 300円
1日目夕食:560円(1人あたり、22人全員で12300円)
牛肉 2.6kg10000円
調味料 900円
ベーコン 500g500円
シイタケ 500円
ミニトマト 2パック500円
えのきだけ 2束150円
おにぎり 各自持参のため清算対象外
炭 6kg800円
飲み物類 700円
(アルコール類別途1500円:我が家用)
2日目朝食:250円(1人あたり、21人で5200円)
クロワッサン 24個2000円
ミニチョコクロワッサン 48個1600円
バナナ 大2房約20本800円
飲み物類 700円
2日目昼食:約2000円(家族4人分)
スーパーのお弁当
合計:16300円
大人数で食材を分けると、食費は破格に安くなりますね。
特に自分たちで調理するキャンプの場合は、調理されたものではなく、生鮮品なども含まれるため、かなり値段が抑えられます。今回の一番の立役者はコストコの100g300円のお肉ではないでしょうか。1パックが1.5kgとなかなかにボリュームがあるのですが、大人数ならば使わない手はありませんね。国産に負けないくらい(もちろんブランド牛には負けますが)脂ものっていて柔らかくお勧めです。
近場ということもあり、交通費も抑えられましたから、トータルではかなり安く済んだ印象ですね。
たくさんのお友達を誘っての近場キャンプは非常にお得ですので、皆さんも試してみてください。
夏といえばキャンプですね。
うん、そうそう。と頷いてしまった方は、よほどのアウトドア好きか、はたまた涼しい北の地方にお住まいの方か、おそらくはアウトドアに漠然と憧れのある方だと思います。
というのも、夏は冷房もなくテントは暑い。自然に向かえば虫も多い。ということで、経験のある方なら、普通はあまり行きたいとは思わないものです。でも、夏休みはキャンプとかアウトドアというイメージがあるのは、どうしてなんでしょうね?
このブログでは取り上げるのは初めてですが、ここ数年毎年のように、この真夏の暑い時期に、神奈川県茅ケ崎市の柳島キャンプ場へ赴いています。
横浜市の自宅からは車でおよそ1時間。茅ヶ崎市は神奈川県のほぼ真ん中に位置していますので、東京からでも、箱根ほどは遠くなく都心に近いキャンプ場の1つといえるでしょう。夏の海キャンプの利点は、何といっても虫が少ないことです。強い潮風が当たる場所は、小さな虫にとっては非常に住みにくい場所で、あまりアウトドア耐性がないにも関わらず、夏にキャンプに行きたいという方は、ぜひ海沿いのキャンプ場を選ばれると良いかと思います。神奈川県は、海岸線が長い割には海沿いのキャンプ場はここ柳島くらいで、千葉の方にはもっとたくさんの海沿いのキャンプ場がありますね。
こちらのキャンプ場を使うのは、やはり交通の便が良いこと。
お友達と数家族で集まって利用するのですが、皆さんが集まりやすいというのが最も重要な理由です。それから、宿泊棟があって寝るときに冷房が使えるというのも大きな利点です。海沿いの防風林の中にありますので、それほど強い風にさらされるわけではないのですが、やはり山キャンプほどは虫も多くなく、このあたりはキャンプ場そのものの整備状況も関係していると思われます。
子供向けには、昨年までいくつかのアスレチック設備が林の中にあったのですが、老朽化したのかそれらは今年撤去されていて、シーソーが一つ残っているだけでした。しかし、ここは海岸と直結しており、徒歩2分でビーチに出ることができます。しっかりと防波堤が築いてあり、波も穏やかでやや風の強い日でも子供たちを遊ばせることができます。本格的に海で遊びたい方には、ちょっと、いやかなり物足りないビーチですが。
キャンプ場そのものは、整備も行き届きレンタル品も多く備えていますので、高規格に分類されると思います。暴風林の中にありますので、広々とした感じはありませんが、水場やお手洗いの清掃が行き届いている点、自由に使える冷蔵庫や冷凍庫が設置されている点など、とても過ごしやすい環境です。
風呂はシャワー室を備えていますが、湯船はありません。茅ケ崎市内には日帰りの温泉施設として竜泉寺の湯(大人600円)や湯快爽快 ちがさき(大人土日850円)などもありますので、こちらを利用するのも良いかと思います。
今回は、大人7人、子供14人の総勢21名で利用したので、かかった費用はカップルや家族連れに参考になる数字ではありませんが、ある程度参考にはなると思います。では費用を見ていきましょう。
出発:横浜市内自宅 9:00
帰宅:横浜市内自宅 16:00
キャンプ場チェックイン11:00~チェックアウト11:00
キャンプ場はチェックインが11時でしたが、炊事場などは10時ごろから使うことができました。
かかった費用
交通費
ガソリン代:800円(片道約40km)
高速代:900円
宿泊費
宿泊棟利用料:3300円(大人一人当たり、子供含め全員分で23000円)
食費
家族4人として合計約8000円
1日目昼食:270円(1人あたり、22人全員で5800円。)
ホットドッグ用パン 15本500円
ホットドッグ用ソーセージ 20本900円
コストコピザ 2枚2500円
トマト 1kg500円
その他野菜 300円
炭 6kg800円
お茶 2L×3本 300円
1日目夕食:560円(1人あたり、22人全員で12300円)
牛肉 2.6kg10000円
調味料 900円
ベーコン 500g500円
シイタケ 500円
ミニトマト 2パック500円
えのきだけ 2束150円
おにぎり 各自持参のため清算対象外
炭 6kg800円
飲み物類 700円
(アルコール類別途1500円:我が家用)
2日目朝食:250円(1人あたり、21人で5200円)
クロワッサン 24個2000円
ミニチョコクロワッサン 48個1600円
バナナ 大2房約20本800円
飲み物類 700円
2日目昼食:約2000円(家族4人分)
スーパーのお弁当
合計:16300円
大人数で食材を分けると、食費は破格に安くなりますね。
特に自分たちで調理するキャンプの場合は、調理されたものではなく、生鮮品なども含まれるため、かなり値段が抑えられます。今回の一番の立役者はコストコの100g300円のお肉ではないでしょうか。1パックが1.5kgとなかなかにボリュームがあるのですが、大人数ならば使わない手はありませんね。国産に負けないくらい(もちろんブランド牛には負けますが)脂ものっていて柔らかくお勧めです。
近場ということもあり、交通費も抑えられましたから、トータルではかなり安く済んだ印象ですね。
たくさんのお友達を誘っての近場キャンプは非常にお得ですので、皆さんも試してみてください。
家族旅行の費用を綴るブログ
本日は今年から始まった山の日の祝日。
今日からお盆休みも本番ということで、いまさらどこに行こうか~?なんて考えている方もいらっしゃることかと思います。
とはいえ、夏休みと言えばどこに行っても人は多いし、料金も高い。
子供の休みは長く、そうそうテーマパークやレジャープールに何度も行けるものでもないし、公園なんか暑くて死にそうだし、何か安くていいあそび場がないの?と思ったので、探してみました。
定番1 博物館
博物館は特に公営のものだと、入場料金も数百円というものが多いですし、子供無料と言うところもあります。都市部に集中する傾向がありますので、首都圏の方はたくさんの選択肢があるのですが、地方に行くと「あー、そこ行ったよ~」となるのが難点です。
・こども科学館、こども博物館・・・等々
全国の市町村にあります。しょっちゅう行っているという意見も多いでしょう。プラネタリウムが併設されていたりしますので、ドーム型の建物の印象があったりするのも全国共通です。最近行ってないな~という人は是非。
・ダム系の博物館
これは田舎というか、山の中にしかない博物館です。便が悪いところが多いので、普通はあまり混んでいないのですが、全国を見渡すと意外にたくさんの数があります。
・偉人系の資料館
これも首都圏とは限らない博物館です。大抵は、偉人の出身地などにあることが多いので、やはり全国に散らばっています。全国的に有名なものだと、宮城県の石ノ森漫画館や、山口県の松下村塾などがあります。
・大学
これ意外かもしれませんが、特に旧帝国大学と言われる国立大学には、公開されている施設があります。
東京大学博物館等公開施設
九州大学総合研究博物館
ほかにもありますよ。探してみましょう。
・紹介サイト
子供にウケる美術館&博物館 ママ目線で選ぶ東京・神奈川5選(2014年5月の記事)
大人も子供も楽しめる!東京都内にあるユニークな美術館・博物館12選(2015年2月の記事)
定番2 市民プール
プールも定番の遊び場ですが、レジャープールは高いですよね。
関東近辺でも人気は、よみうりランドやとしまえんなどですが、軒並み3000円といった料金設定で、家族でちょっと行くにはハードルが高いです。これらの割引を受ける方法もそれなりにあるのですが、今回はもっと安くということで、市民プールを見てみましょう。
首都圏については、レジャーっぽい市民プールから、遊園地プールの格安チケット入手方法までを記事にしていますので、こちらを参照してください。
みんなのプール部
全国のレジャープールを私営公営問わず網羅したサイト
えっ?こんなところにも、流れるプールやスライダーがあったの?という発見もあるかもしれません。人気順の下の方・・・を見ると、結構市民プールがありますよ。
定番3 花火大会
これも定番ですね。
首都圏から行く穴場の花火大会の記事を参照していただければ幸いですが、全国各地までフォローできていなくてすみません。
都市部の大花火大会は人も多く、家から近いので夕方ちょっと出かけようとすると、大混雑に巻き込まれて大変なことになってしまいます。できれば、少し都市部から離れた、人が少ない花火大会に足を延ばしてみるとよいでしょう。朝から出かけて、場所取りがてら周辺の観光、ディキャンプなどを楽しみ、夜は花火を見て帰るという1日満喫旅行が楽しめます。
新定番 工場見学
最近夏休みの定番になりつつあるのが、工場見学です。
多くの工場が無料というのがとてもうれしく、しかも試食や試飲、プレゼントなどが付いてくる場合もあります。昔は旅行先でビール工場やウィスキー工場、牛乳工場などを見るのが、なじみのある工場見学だったと思いますが、最近はいろんなものがあるのです。
今回は、このような工場見学の紹介サイトを見ていきましょう。
学研キッズネット 全国工場見学ナビ
子供目線ですが、全国の工場を網羅している非常に使えるサイトです。
更新頻度も高く、どこか工場ないかな~と探している方は、是非一度アクセスしてみてください。
RETRIP お得感120%!今すぐ行きたい工場見学のおすすめ15選(2015年9月の記事)
1年前の記事ですが、古さはないですね。
人気のものがうまく整理されていると思います。ただ、ちょっと人気過ぎて、混雑していたり、予約が取りにくかったりというものが多いのではないかと思います。
Let'sエンジョイ東京 工場見学に行こう!
こちらも首都圏限定ですが、大人デートに使えるスポットなど、大人目線での紹介もあるサイト。網羅されている工場の数も多く、首都圏の方は一度覗いてみてほしいサイトです。
如何でしたか?
暑い夏ですが、ちょっとくらい出かけてみてもいいかな~?と思っていただければ幸いです。
お金をかけずにしっかり楽しんで、充実した夏休みを過ごしましょうね。
本日は今年から始まった山の日の祝日。
今日からお盆休みも本番ということで、いまさらどこに行こうか~?なんて考えている方もいらっしゃることかと思います。
とはいえ、夏休みと言えばどこに行っても人は多いし、料金も高い。
子供の休みは長く、そうそうテーマパークやレジャープールに何度も行けるものでもないし、公園なんか暑くて死にそうだし、何か安くていいあそび場がないの?と思ったので、探してみました。
定番1 博物館
博物館は特に公営のものだと、入場料金も数百円というものが多いですし、子供無料と言うところもあります。都市部に集中する傾向がありますので、首都圏の方はたくさんの選択肢があるのですが、地方に行くと「あー、そこ行ったよ~」となるのが難点です。
・こども科学館、こども博物館・・・等々
全国の市町村にあります。しょっちゅう行っているという意見も多いでしょう。プラネタリウムが併設されていたりしますので、ドーム型の建物の印象があったりするのも全国共通です。最近行ってないな~という人は是非。
・ダム系の博物館
これは田舎というか、山の中にしかない博物館です。便が悪いところが多いので、普通はあまり混んでいないのですが、全国を見渡すと意外にたくさんの数があります。
・偉人系の資料館
これも首都圏とは限らない博物館です。大抵は、偉人の出身地などにあることが多いので、やはり全国に散らばっています。全国的に有名なものだと、宮城県の石ノ森漫画館や、山口県の松下村塾などがあります。
・大学
これ意外かもしれませんが、特に旧帝国大学と言われる国立大学には、公開されている施設があります。
東京大学博物館等公開施設
九州大学総合研究博物館
ほかにもありますよ。探してみましょう。
・紹介サイト
子供にウケる美術館&博物館 ママ目線で選ぶ東京・神奈川5選(2014年5月の記事)
大人も子供も楽しめる!東京都内にあるユニークな美術館・博物館12選(2015年2月の記事)
定番2 市民プール
プールも定番の遊び場ですが、レジャープールは高いですよね。
関東近辺でも人気は、よみうりランドやとしまえんなどですが、軒並み3000円といった料金設定で、家族でちょっと行くにはハードルが高いです。これらの割引を受ける方法もそれなりにあるのですが、今回はもっと安くということで、市民プールを見てみましょう。
首都圏については、レジャーっぽい市民プールから、遊園地プールの格安チケット入手方法までを記事にしていますので、こちらを参照してください。
みんなのプール部
全国のレジャープールを私営公営問わず網羅したサイト
えっ?こんなところにも、流れるプールやスライダーがあったの?という発見もあるかもしれません。人気順の下の方・・・を見ると、結構市民プールがありますよ。
定番3 花火大会
これも定番ですね。
首都圏から行く穴場の花火大会の記事を参照していただければ幸いですが、全国各地までフォローできていなくてすみません。
都市部の大花火大会は人も多く、家から近いので夕方ちょっと出かけようとすると、大混雑に巻き込まれて大変なことになってしまいます。できれば、少し都市部から離れた、人が少ない花火大会に足を延ばしてみるとよいでしょう。朝から出かけて、場所取りがてら周辺の観光、ディキャンプなどを楽しみ、夜は花火を見て帰るという1日満喫旅行が楽しめます。
新定番 工場見学
最近夏休みの定番になりつつあるのが、工場見学です。
多くの工場が無料というのがとてもうれしく、しかも試食や試飲、プレゼントなどが付いてくる場合もあります。昔は旅行先でビール工場やウィスキー工場、牛乳工場などを見るのが、なじみのある工場見学だったと思いますが、最近はいろんなものがあるのです。
今回は、このような工場見学の紹介サイトを見ていきましょう。
学研キッズネット 全国工場見学ナビ
子供目線ですが、全国の工場を網羅している非常に使えるサイトです。
更新頻度も高く、どこか工場ないかな~と探している方は、是非一度アクセスしてみてください。
RETRIP お得感120%!今すぐ行きたい工場見学のおすすめ15選(2015年9月の記事)
1年前の記事ですが、古さはないですね。
人気のものがうまく整理されていると思います。ただ、ちょっと人気過ぎて、混雑していたり、予約が取りにくかったりというものが多いのではないかと思います。
Let'sエンジョイ東京 工場見学に行こう!
こちらも首都圏限定ですが、大人デートに使えるスポットなど、大人目線での紹介もあるサイト。網羅されている工場の数も多く、首都圏の方は一度覗いてみてほしいサイトです。
如何でしたか?
暑い夏ですが、ちょっとくらい出かけてみてもいいかな~?と思っていただければ幸いです。
お金をかけずにしっかり楽しんで、充実した夏休みを過ごしましょうね。
家族旅行の費用をつづるブログ
さて今回はキャンプ。夏休みといえばキャンプ、ということで何か役に立つ情報はないかと軽く探してみました。はや、夏休みに入って2週間。すでに思い出作りを終えたお子さんもいらっしゃるかとは思いますが。大人たちが本格的なお休みに入るのはこれから。
お盆の時期は、GWに次いでキャンプ客の多い時期ではありますが、ホテルと違い、直前でもサイトが開いている場合が結構あります。キャンプ人口自体も多くない、というのもありますが、天候などの理由で直前まで予約をしない方もやはりいらっしゃるからです。最近では、キャンプサイトの側も天候を理由にしたキャンセルにはペナルティを課さない場合も増えてきています。
今日は、昨年2月と若干古い記事ではありますが、関西地方の穴場キャンプ場を紹介しているブログがありましたので、見ていきたいと思います。キャンプ場は1年たつと閉鎖されていたりするので、特に穴場と言われるところは、きちんと運営しているか確認してから出かけたいものです。
ブログはその名も” The Camp Blog”
なかなかに潔いネーミングです。リンクはこちらから。
その名のとおりキャンパーさんのサイトです。
家族キャンパーさんで、非常に共感するところの多い内容となっております。今日はその中から「マイナーだけど魅力的な関西の穴場キャンプ場13選」という記事を紹介したいと思います。
この記事、昨年2015年の2月ですから、1年半前に書かれたものなんですが、なんと今月更新されているようです。過去の記事を更新するって偉いですね・・・。私とはそこが違う・・・。
さて、詳細の内容はやはり記事を読んでいただくのよいのですが、いくつか面白い視点がありますので、下記の点に注意をしながら読んでいただくと面白いと思います。
・料金が比較的やすいキャンプ場を集めている
・夏涼しい高地のキャンプ場が比較的多い
・チェックアウトが遅くてもよいかどうかの情報がある
・近隣または場内に風呂がある
特に子供がいる場合、チェックアウトが10時というのはかなり急いで撤収しないといけないため、非常に苦しい。繁忙期ではディキャンプで昼間を有料で占拠することも難しいため、こういうところは敬遠しがちです。なので、チェックアウト情報というのは非常にありがたい。
筆者のひろさんは、子供がいるのになぜかソロでキャンプをされているような節も、記事のそこかしこにあり、本当にキャンプが好きな方が家族キャンパーのために書かれた記事というのが伝わってきますね。
この記事は関西のキャンプ場なので、私と家族が行くことはまずないと思うのですが、それでも気になった場所を2,3か所ピックアップしてみたいと思います。
和佐又山キャンプ場(和佐又山ヒュッテ)
標高1000mを越える高地にあって、非常に開けているキャンプ場ですね。
木々がなく開けている場所は、夏でも虫が少ない一方で、直射日光が当たり暑いという難点があります。虫にも人にも厳しい立地ということです。高地であれば、暑さはある程度凌げますので、家族がそれほどアウトドアに傾倒していない場合には、高地の開けたキャンプ場というのは1つのポイントになります。
また、場内に入浴施設もあって、しかも驚くほど安い。車1台家族4人で1泊3500円ほどですから、高規格といわれるキャンプ場と比べて2000円くらいは安いといえそうです。
高嶋海水浴場&オートキャンプ場
海そばのキャンプ場です。きれいで快適そうな印象を受けました。チェックアウトが遅い(12時)なのがすごく魅力的です。しかも500円追加すれば15時までいれるとか神対応ですね。
また、潮風を受ける場所の特徴として、非常に虫が少ないということが挙げられ、アウトドアに不慣れな家族や友人にもお勧めできそうです。
ただ、夏は猛烈に暑いと思われます。海そばは低地で気温も高く、木陰などが少ないので、真夏キャンプはちょっと無理ですね。熱帯夜で寝られないか、寝れても夜明け前の4時ごろに暑くて目が覚めることになると思います。朝晩が涼しくなる春秋にお勧めです。
浦谷オートキャンプ場
三重県の山間にあるキャンプ場。川やプールがある、子供連れにはとてもうれしい環境です。周辺は森も虫もたくさんという感じですが、比較的設備もよくなによりも新しいということですので、サイトによっては初心者の方も問題ないと思います。選べないと森のきわとか、ちょっと大変そうですが。真夏が魅力のキャンプ場ですが、特に夜の暑さ対策は大丈夫なのか少し心配ですね。昼間の遊び重視の方にはとても良いキャンプ場だと思います。
これから夏休み!という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
さて今回はキャンプ。夏休みといえばキャンプ、ということで何か役に立つ情報はないかと軽く探してみました。はや、夏休みに入って2週間。すでに思い出作りを終えたお子さんもいらっしゃるかとは思いますが。大人たちが本格的なお休みに入るのはこれから。
お盆の時期は、GWに次いでキャンプ客の多い時期ではありますが、ホテルと違い、直前でもサイトが開いている場合が結構あります。キャンプ人口自体も多くない、というのもありますが、天候などの理由で直前まで予約をしない方もやはりいらっしゃるからです。最近では、キャンプサイトの側も天候を理由にしたキャンセルにはペナルティを課さない場合も増えてきています。
今日は、昨年2月と若干古い記事ではありますが、関西地方の穴場キャンプ場を紹介しているブログがありましたので、見ていきたいと思います。キャンプ場は1年たつと閉鎖されていたりするので、特に穴場と言われるところは、きちんと運営しているか確認してから出かけたいものです。
ブログはその名も” The Camp Blog”
なかなかに潔いネーミングです。リンクはこちらから。
その名のとおりキャンパーさんのサイトです。
家族キャンパーさんで、非常に共感するところの多い内容となっております。今日はその中から「マイナーだけど魅力的な関西の穴場キャンプ場13選」という記事を紹介したいと思います。
この記事、昨年2015年の2月ですから、1年半前に書かれたものなんですが、なんと今月更新されているようです。過去の記事を更新するって偉いですね・・・。私とはそこが違う・・・。
さて、詳細の内容はやはり記事を読んでいただくのよいのですが、いくつか面白い視点がありますので、下記の点に注意をしながら読んでいただくと面白いと思います。
・料金が比較的やすいキャンプ場を集めている
・夏涼しい高地のキャンプ場が比較的多い
・チェックアウトが遅くてもよいかどうかの情報がある
・近隣または場内に風呂がある
特に子供がいる場合、チェックアウトが10時というのはかなり急いで撤収しないといけないため、非常に苦しい。繁忙期ではディキャンプで昼間を有料で占拠することも難しいため、こういうところは敬遠しがちです。なので、チェックアウト情報というのは非常にありがたい。
筆者のひろさんは、子供がいるのになぜかソロでキャンプをされているような節も、記事のそこかしこにあり、本当にキャンプが好きな方が家族キャンパーのために書かれた記事というのが伝わってきますね。
この記事は関西のキャンプ場なので、私と家族が行くことはまずないと思うのですが、それでも気になった場所を2,3か所ピックアップしてみたいと思います。
和佐又山キャンプ場(和佐又山ヒュッテ)
標高1000mを越える高地にあって、非常に開けているキャンプ場ですね。
木々がなく開けている場所は、夏でも虫が少ない一方で、直射日光が当たり暑いという難点があります。虫にも人にも厳しい立地ということです。高地であれば、暑さはある程度凌げますので、家族がそれほどアウトドアに傾倒していない場合には、高地の開けたキャンプ場というのは1つのポイントになります。
また、場内に入浴施設もあって、しかも驚くほど安い。車1台家族4人で1泊3500円ほどですから、高規格といわれるキャンプ場と比べて2000円くらいは安いといえそうです。
高嶋海水浴場&オートキャンプ場
海そばのキャンプ場です。きれいで快適そうな印象を受けました。チェックアウトが遅い(12時)なのがすごく魅力的です。しかも500円追加すれば15時までいれるとか神対応ですね。
また、潮風を受ける場所の特徴として、非常に虫が少ないということが挙げられ、アウトドアに不慣れな家族や友人にもお勧めできそうです。
ただ、夏は猛烈に暑いと思われます。海そばは低地で気温も高く、木陰などが少ないので、真夏キャンプはちょっと無理ですね。熱帯夜で寝られないか、寝れても夜明け前の4時ごろに暑くて目が覚めることになると思います。朝晩が涼しくなる春秋にお勧めです。
浦谷オートキャンプ場
三重県の山間にあるキャンプ場。川やプールがある、子供連れにはとてもうれしい環境です。周辺は森も虫もたくさんという感じですが、比較的設備もよくなによりも新しいということですので、サイトによっては初心者の方も問題ないと思います。選べないと森のきわとか、ちょっと大変そうですが。真夏が魅力のキャンプ場ですが、特に夜の暑さ対策は大丈夫なのか少し心配ですね。昼間の遊び重視の方にはとても良いキャンプ場だと思います。
これから夏休み!という方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
このブログは、私や皆さまの実体験をベースに、旅行にかかったリアルなお金を明らかにしていく、といったコンセプトでやっておりますが、たまには安く旅行を手配するやり方やコツみたいなものも紹介していきたいと思います。
今日のお題は、
「格安旅行は激安旅行とはちがう」
旅行でもなんでもそうですが、インターネットで”激安”とつけていろんなものを検索すると、安さを売りにしている商品が次々と出てきます。ホテル予約や航空券など旅行に関しても同じで、激安のパックツアーやバーゲン価格の航空券など、たくさんの商品を目にすることができます。正直、この”激安”というキーワードは、安売り専門の販売会社の広告がたくさん表示されるため、ブログなどで激安の紹介をしても、上位にヒットすることはほとんどありません。それほどこの”激安”というキーワードはたくさんの商品に紐づけられていると言えます。
さて、”激安”旅行と言ったとき、皆さんは何をイメージするでしょうか?LCCのバーゲン価格の航空券ですか?確かにそうですね。2000円から3000円といった価格で、全国の主要都市をつなぐわけですから激安です。HISの期間限定バーゲンツアーでしょうか?韓国など近場の海外に2万円から行ける、これも激安です。これだけ安いわけですから、もちろん予約は殺到して、予約したくてもできなかった、という経験をお持ちの方も少なくないと思います。これって、よく考えると不思議ですよね。予約したくてもできないほどの人気なのに、なぜいつも発売数が少ないのでしょうか?儲けが少ないから?それも理由の1つですが、たくさん売れるのであれば1件1件の利益が少なくても結局は儲かるので、たくさん売ったほうがいいに決まっています。ではなぜ?理由は、それほどたくさん売れないからです。
実際のところ、激安ツアーを使うことができる人、というのがかなり限られています。なぜなら、激安には激安なりの理由があるからなのです。その理由こそが、激安ツアーがメジャーにならない理由なのです。
例えば、成田空港発着の格安航空会社。千葉県の人にとって成田空港は便利ですが、神奈川県の人にとってはそうではありません。世田谷区、港区、品川区、大田区、そして神奈川県のひとにとって、成田空港は羽田空港よりも1.5~2時間遠い場所にあります。飛行機でしか行けない沖縄ならまだしも、福岡なら新幹線でも4時間半。飛行機は事前チェックインなどの時間も考慮すると2時間と少し。成田までの移動時間を加算すると新幹線とほとんど変わらない時間です。しかも地上の交通費を考えるとそれほど安くもないし、LCCの場合は遅延のリスクが高くなります。
LCCを例にとりましたが、激安のコンセプトは「不便でお客さんがつかない旅行商品を安く売る」ということです。あなたは、貴重な数日のお休みを、いくらで売りますか?
一方で格安とは、便利さや豪華さが同格のものの中で安いもの、ということです。おそらく、多くの人の求めているものは、これになると思います。ある一定の品質を備えているわけですから、すべての商品の中で最も安い、ということにはなりません。
では、格安の旅行商品を買う(敢えてこういう表現をします)には、どうすればいいのでしょうか?それは、手配と調査に手間をかけることです。
格安商品というのは、人知れず隠れています。表に出て人気になると、売る側ももっと高く売れると思い、次から値段があがります。そうすると格安ではなくなってしまうわけです。数十軒のホテル、数十日の候補日、数か所の目的地、いくつかの移動手段。これらを組み合わせると数百通りにもなりますが、これらを丹念に比較していくのが、格安の旅行にたどり着く、唯一の方法です。これにより、特に理由はないけど、たまたまお客さんがいない日のたまたま空室の多いホテルを探し当てることにつながり、バーゲン価格で手に入れることができるのです。
この答えは、みなさんの求めていたものとは違うと思います。もっとなにか攻略法のようなものがあって、ある本を見たり、あるホームページを確認したら、あっと驚くプランがそこにはある、と思われていた方もいるのではないでしょうか。
でも、そうではないんです。
いつの時代も、こういう地道な作業が、結局は得をするようになっているのです。
今日のお題は、
「格安旅行は激安旅行とはちがう」
旅行でもなんでもそうですが、インターネットで”激安”とつけていろんなものを検索すると、安さを売りにしている商品が次々と出てきます。ホテル予約や航空券など旅行に関しても同じで、激安のパックツアーやバーゲン価格の航空券など、たくさんの商品を目にすることができます。正直、この”激安”というキーワードは、安売り専門の販売会社の広告がたくさん表示されるため、ブログなどで激安の紹介をしても、上位にヒットすることはほとんどありません。それほどこの”激安”というキーワードはたくさんの商品に紐づけられていると言えます。
さて、”激安”旅行と言ったとき、皆さんは何をイメージするでしょうか?LCCのバーゲン価格の航空券ですか?確かにそうですね。2000円から3000円といった価格で、全国の主要都市をつなぐわけですから激安です。HISの期間限定バーゲンツアーでしょうか?韓国など近場の海外に2万円から行ける、これも激安です。これだけ安いわけですから、もちろん予約は殺到して、予約したくてもできなかった、という経験をお持ちの方も少なくないと思います。これって、よく考えると不思議ですよね。予約したくてもできないほどの人気なのに、なぜいつも発売数が少ないのでしょうか?儲けが少ないから?それも理由の1つですが、たくさん売れるのであれば1件1件の利益が少なくても結局は儲かるので、たくさん売ったほうがいいに決まっています。ではなぜ?理由は、それほどたくさん売れないからです。
実際のところ、激安ツアーを使うことができる人、というのがかなり限られています。なぜなら、激安には激安なりの理由があるからなのです。その理由こそが、激安ツアーがメジャーにならない理由なのです。
例えば、成田空港発着の格安航空会社。千葉県の人にとって成田空港は便利ですが、神奈川県の人にとってはそうではありません。世田谷区、港区、品川区、大田区、そして神奈川県のひとにとって、成田空港は羽田空港よりも1.5~2時間遠い場所にあります。飛行機でしか行けない沖縄ならまだしも、福岡なら新幹線でも4時間半。飛行機は事前チェックインなどの時間も考慮すると2時間と少し。成田までの移動時間を加算すると新幹線とほとんど変わらない時間です。しかも地上の交通費を考えるとそれほど安くもないし、LCCの場合は遅延のリスクが高くなります。
LCCを例にとりましたが、激安のコンセプトは「不便でお客さんがつかない旅行商品を安く売る」ということです。あなたは、貴重な数日のお休みを、いくらで売りますか?
一方で格安とは、便利さや豪華さが同格のものの中で安いもの、ということです。おそらく、多くの人の求めているものは、これになると思います。ある一定の品質を備えているわけですから、すべての商品の中で最も安い、ということにはなりません。
では、格安の旅行商品を買う(敢えてこういう表現をします)には、どうすればいいのでしょうか?それは、手配と調査に手間をかけることです。
格安商品というのは、人知れず隠れています。表に出て人気になると、売る側ももっと高く売れると思い、次から値段があがります。そうすると格安ではなくなってしまうわけです。数十軒のホテル、数十日の候補日、数か所の目的地、いくつかの移動手段。これらを組み合わせると数百通りにもなりますが、これらを丹念に比較していくのが、格安の旅行にたどり着く、唯一の方法です。これにより、特に理由はないけど、たまたまお客さんがいない日のたまたま空室の多いホテルを探し当てることにつながり、バーゲン価格で手に入れることができるのです。
この答えは、みなさんの求めていたものとは違うと思います。もっとなにか攻略法のようなものがあって、ある本を見たり、あるホームページを確認したら、あっと驚くプランがそこにはある、と思われていた方もいるのではないでしょうか。
でも、そうではないんです。
いつの時代も、こういう地道な作業が、結局は得をするようになっているのです。
格安旅行は、地道な比較調査で探し当てよう!