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前回の続きです。


静岡県富士宮市は、富士山の東側に広がるやきそばで有名な町ですが、富士山東側にある標高800mの朝霧高原も富士宮市の中にあります。馬飼いの牧場をはじめとしたレジャー施設、多くのキャンプ場、温浴施設などのほか、白糸の滝や田貫湖といった自然の見どころさらには美しい富士山の眺望が楽しめることでも有名な一大観光地です。

今回お世話になったふもっとっぱらも、この朝霧高原の中にあります。


GWの朝霧高原は、芝桜まつりに向かう車の列が途切れることなく、常時渋滞していて、移動には注意が必要なのですが、それを分かって訪れる分には対処の方法はあります。何事も予習は大事です。



さて、ふもとっぱら。
富士山の眺望がひときわ美しいこのキャンプ場は、アウトドア客だけでなく、多くの写真家も訪れる場所です。とにかく、1日を通して日本一の富士山の美しい姿を拝める素晴らしいロケーションです。
明け方の富士、昼間の富士、夕焼けの富士、そして夜空に聳える富士山のシルエット。時間帯や天候によってその姿を変える富士山は、ずーっと見ていても見飽きません。


キャンプ場のオープンは8時半なので、その時間を目指すということで6時出発を誓い、5時に起きる。が、家族は起きて来ず、結局1時間遅れの7時に出発。
奥様は前夜午前3時まで泊まりの準備等をしていたらしく、車中で爆睡。子供たちも爆睡。
8時半に子供が起きて、駒門PAで休憩。
裾野ICで降り、富士宮市に入った9時半ごろに奥様が起きて、コンビニで休憩。
着いたのは10時半。


でも、この時間が絶妙で、ちょうど初日を過ごしたキャンパーの帰宅ラッシュとぶつかり、割といい場所も空いてる~。前日から来ていたお友達の隣も空いて、いい位置でキャンプ開始です。


早速、炭をおこします。
その間に日よけのタープを適当に広げて、まずお昼。
到着1時間で炭火焼ハンバーガー(牛100%)が完成。子供たちも肉200gをペロリ。

腹が落ち着いたので、13時すぎてからテントを設営、タープもしっかりセットし、15時前にはサイトが完成。夕食までにはまだ時間あるねー・・と言いつつ、昼寝。至福すぎる。

夕食前に風呂~・・・ということで、近所の温浴施設「風の湯」に行くと、なんと洗い場に50人待ち?!という異常事態。女性浴場では、リアルに全裸の女体が50人並んでいたとか。
風呂はスルーして、キャンプ場に戻ってきました。
こんなこと初めてです。


ちょっと早いケド、17時過ぎから、夜の宴が開始。
鶏肉塩、スペアリブのタレ漬け、そして国産牛のミスジと肉祭りが開催されました。
野菜はトマトのみ。
あと、焼き芋。
キャベツとか、いつも余るので買いませんでした。
肉とビールがあれば、他には何も要りません。

途中から食べ物ごとお友達のサイトに乗り込み、キャンプファイヤー。
宴は夜11時まで続きました。



夜・・・
3時ごろに寒くて目が覚める。
下の子が目を覚まし、トイレに。
テントサイトからトイレまでは、徒歩5-6分の道のり。
外気温は5℃前後。(5月なのに)
あまりの寒さにダウンジャケットは必須。
外は満天の星。
天の川も見えました。
子供も大興奮です。


翌朝。
朝食はホットドッグです。
昼ハンバーガー、夜焼肉ときて、翌朝ホットドッグ。
どんだけ、肉好きなんだか。
でもホットドッグは手軽で、油も使わないので、鍋もあまり汚れずキャンプの朝食にはとても良い選択です。



楽しかったキャンプもあっという間。
お友達も昼過ぎには帰り着きたいということで、朝の9時から片付けモード。
11時前にはすっかり出発の準備が整いました。

普段のキャンプだと、11時チェックアウトと言われても、大体12時くらいまでかかっちゃうものだけど、今回はなんと1時間も早い。
特に急いだわけではないんですが、、理由は不明です。


帰りは、昨晩入りそびれた温泉とお昼ご飯を兼ねて、裾野市の「ヘルシーパーク裾野」へ。
ここはプールもついている大きな施設なんですが、なにより温泉大人500円という安さがいいですね。
ただし、オムツ不可ですので、小さいお子様をお持ちのご家族はご注意を。






帰り道は恒例の自己渋滞があったのですが、なんとか16時に帰宅。
健康的な時間に帰宅することができました。
今年のキャンプ第一弾は、まぁまぁ成功だったんじゃないでしょうか。



では費用をまとめます。

かかった費用

ガソリン代 4000円(320km)
高速代 2780円
キャンプ場 4500円(テント一張+タープ)
持ち込んだ食料 6100円
入浴 1560円
2日目の昼食 3580円
ソフトクリーム 1480円


合計 20420円


1泊+5食ですが、やはり2万越えですか。
キャンプなんでもう少し安く行けるかと思いましたが、やはりエンゲル係数高いです。
ディズニーに行けば1日で4万なので、それよりは全然安いんですけど。
肉も余り勝手だったので、次回からもう少し肉を減らしてみようかと思います。




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家族旅行の費用を綴るブログ


さて、今回はキャンプです。
GWは本州の南側では、本格的なキャンプシーズンのスタートです。
これから梅雨入りまでのしばらくの間、キャンプにはベストなシーズンと言えるでしょう。

キャンプは事前の準備や後片付けが、道具を揃えればそろえるほど大変になっていくので、連休が取りやすいGWは、関東から九州にかけての広い範囲で、キャンプ場はどこも満員御例となります。
どこも・・・・というのは言い過ぎですけど。
まぁ、きれいに整備されている、人気のキャンプ場は、ということです。

GWのキャンプ場予約バトルは、早いところで1月から、遅いところでは2か月前の3月前半となります。たかがキャンプ場、されどキャンプ場です。GWのキャンプ場予約はそれなりに熾烈で、心してかからないと、良いサイトは確保できないのです。



そんな中、予約の取りやすいキャンプ場は、ズバリ
「ネットでは予約どころか空き状況すらわからないキャンプ場」です。

最近は人見知りの人が多いのか、昼間は電話をかける余裕もない人ばかりなのか分かりませんが、電話しか連絡手段のないキャンプ場は埋まるのも遅いです。ネット検索やキャンプ本で探して、電話をしたらいっぱいだと言われて、次に電話。どこもいっぱいなので、他の日に変えて、また最初から電話。。。昼間は掃除中なのか、管理人さんが少ないのか、何度かけても出なかったり。
あぁ、考えただけで電話面倒くさい。

しかも電話代もただじゃないし。

・・ですな。


中には、空き状況はupdateできないけど、ひともいないので、メールください24時間以内に返答します。というキャンプ場もありますね。


とにかく、GWみたいに人が多くてどこも空いていない場合には、とにかく「連絡はお電話のみとなっております。」とかかれたキャンプ場に、端から連絡してみるべし。なのです。




しかしながら、この対応ができるのもせいぜい2週間まえまで。
直前になれば、さすがによさげなキャンプ場は、どこもいっぱいです。



と、いうことで。
直前まで予定が分からない家族キャンパーの救世主として
「当日受付、予約不要、フリーサイトにてご案内」という神のようなキャンプ場が存在します。

まぁ、どこのキャンプ場もGW以外の空いている時期なら、当日受け入れOKなんですが。

我らが横浜市からの出発で候補に入って来るのは
神奈川県相模原市 「緑の休暇村 青根キャンプ場
静岡県富士宮市 「ふもとっぱら
この2か所です。

特徴は、
1.予約がそもそもできないので、連休初日に早く行けば必ず入れる
2.チェックイン時刻が早く、午前中からキャンプが楽しめる
3.基本料金は結構安め

ただし、連休2日目とかになると、早朝はとにかくよい位置は全部埋まっていますので、前日の人が帰り始める10時~11時を狙って行くと、前泊者が去ったところにうまく収まることができます。要はタイミングです。


普通の区画サイトだと、チェックインは早くてもお昼で、14時~とかが一般的なので、サイトに入りテントとタープを建てて、晩御飯を作り、外出して日帰り入浴に行くと、それだけで日没です。
しかし、午前中から入れるフリーサイトだと、のんびり火おこしして、お昼ご飯。その後、テントやらを建てても、まだ時間があるので、夕食までに野原で子供と遊べます。食事の道具も昼食の際にある程度出してあるので、夕食の準備も早いです。1泊でも、かなり余裕のある、アウトドア生活が送れます。



ただ、難点は、
トイレや炊事場がそんなにたくさんないので、GW中のように本当にサイトに目いっぱい客が来たら、圧倒的に足りない。ということです。

一応、そういうことも知ったうえで、やって来ましたふもとっぱら。
嫁さんのお友達の誘いもあって、ネガ要因はあったのですが、GOということになりました。




今日はちょっと長くなったのでこの辺で。
次回はふもとっぱらの詳細レビューと、費用のまとめです。








































家族旅行の費用を綴るブログ


ちょっと前の話になりますが、GWの初日に潮干狩りに行きました。
先日の記事でも紹介した通り、ジョレン片手に海の公園まで行って参りました。



混雑を予見して、朝8時半狙いで八景島C駐車場に向かいましたが、到着したのは9時。
駐車場は余裕でしたが、海はテント(サンシェード)でいっぱいでした。
因みに海の公園の駐車場はとっくに満車。
長ーい列ができていました。
(いやいや、干潮12時過ぎなんだから待っても入れないよ~~。)



例年なら、掘ったらそこに貝があり、小さいものをバシバシ弾いて大きいのだけを選別する作業が、この横浜市海の公園の潮干狩りなのですが・・・・・
今年はほとんど貝が取れず。掘れども掘れども貝殻ばかり。
あさりの蝶番の所に小さな穴が開いていて、人間様よりも前にあさりを食べて行ってしまった生物がいるようです。ツタメガイですかね。いやぁ参りました。

ツタメガイについてのレポートはこちらの記事を。



とにかく、1m四方を漁って漁って、やっと1個・・出ないことも多々。
最大2kgまでとのルールでしたが、干潮時に2時間以上粘って、せいぜい1kg。
撤収は何だかんだで14時ごろ。
こんなに獲れない潮干狩りは初めてでした。



今回は、お友達も誘って行きましたので。
帰ってからお疲れ様貝ならぬお疲れ様会を開いて、ちょっと寂しいあさりの一皿が登場しましたとさ。



かかった費用

貝掘りジョレン 1410円
ガソリン代 600円(往復で50km)
駐車場代 1200円
高速代 1760円
飲み物代 280円
昼食 1500円


合計 6750円



首都高が東京神奈川完全同一化で、最大料金を昔と同じ1300円にしてしまったので、高速代が高くなったなぁ・・・と感じる一幕でした。しかし数百円、時間には代えられません。



GWレポートはもう一報ありますので、近日中にUPします。


さて、GWも終わり次は夏休みですね。
もう旅行の計画は立っているのでしょうか。
次回は予約なしでも入れるキャンプ場をレポートします。





















今年の沖縄旅行では、特典航空券でチケットが取れなかったので、マイルが結構余ってしまいました。


今年の分を貯めて来年の分と合わせれば、来年は特典航空券で2人または3人無料になります。裏技を使えば、確実に席は確保できますので、事前に1人または2人の席を早割で確保し、同一便を特典航空券でとればOKということですね。



いっしょにマイル割の利用がかなり制限される、となるとマイルの消費が激しい特典航空券になるわけで、そうなるとさらに早いペースでマイルを貯める必要があります。そんななか、陸マイラーのなかでも、ANA SUPER FRYERS CARD の取得を目指している方の記事にぶつかりました。彼らは特典航空券ではなく、ANAコインを利用しているのです。これには、ちょっと驚きました。


我が家では、最近1年間に約2万マイルをためています。
特にポイントサイトで荒稼ぎなどはしていませんが、普通に暮らしていて入って来るポイントはなるべく1つに集めたり、ポイントが入りやすいタイミングで購入したりとか、そういうことくらいはしています。今年はソラマチカードを手に入れたことで、Gpointやハピタスから、0.9倍でマイルに交換できるようになりましたので、もう少し位はペースが上がるかもしれません。


実は、マイルは50000マイル以上を一気にANAコインに換えると1.2倍~1.7倍になります。
例えば、ANAカード会員なら、50000マイル→75000コインになります。ゴールドカードなら1.6倍なので、80000コインです。


ここからは計算が少しややこしいですが、
羽田-那覇レギュラーシーズンは、特典航空券18000マイルが必要ですので、2人分なら36000マイルです。
一方、今回旅割75で購入した航空券は1人あたり29000円、2人なら58000円です。ANAコインは1コイン1円として計算できますので、58000コインが必要ということになります。
58000コインは、一体何マイルかというと、58000÷1.5=38666 マイルです(通常のANAカードの場合)。この時点では、特典航空券の方がちょっとお得な感じです。・・が、ANAコインは現金と同様の扱いなので①解禁日に予約ができる②コインで買った航空券もマイルがたまるのです。
つまり、2人分で2952マイル、コインにして4428コインが戻って来るわけです。つまり実際に使うマイルは35700マイルほどで、特典航空券よりもお得だということが分かりました。



つまり陸マイラーの方針としては。
1.まずはいっしょにマイル割
2.マイル割が買えない路線は、ANAコイン+旅割75
3.特典航空券に変えるくらいなら、50000マイル貯めてANAコインにせよ!



マイルの有効期限は3年ですから、3年以内に50000マイルを達成すればよく、これはかなりハードルが低いです。しかも、誰か一人の口座にマイルをためてもOKで、ANAコインなら現金のように誰の航空券を買うのにも使えます。搭乗2か月前とかけち臭いことを言わず解禁日から使えます。そして、小児株主優待やいっしょにマイル割の同行者にも使えます。


その特典航空券。
もし今年買う必要がないのなら、50000マイル貯めてみましょう!

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】





家族旅行の費用を綴るブログ


今年の沖縄旅行の準備もいよいよ佳境に入ってきました。
本日がいっしょにマイル割の発売日で、このタイミングで航空券の券種が確定されます。


昨日の記事でも紹介したのですが、6月後半の羽田-沖縄方面便は特典航空券の利用が非常に厳しいという状況で、那覇行きであっても
往路:午前中はほぼ全滅、前夜発便で空席残り22
復路:1255発または1920発

大人だけなら夜便の復路を迷わず取るところですが、翌日から学校を控える小学生を連れて、となると1920発2140着便で帰宅すると、自宅に着くのは23時。さすがにやりすぎです。一方、昼の便ではホテルを11時前に出発することになり、最終日の行動がかなり制限されます。

一方で、並行して計画を練ってきた石垣島は、完全に満席。
こちらは早割発売時に座席を購入する以外に方法がないことが明らかとなりました。
来年度、新たな方法でリベンジを考えたいと思います。




結論

早割75で確保したチケットをそのまま利用。
料金は116000円。




家族会議の結果、やはり1年に1度の旅行なので1時間でも大事にしたいという点でフライト時間を優先することになりました。
この結果、航空券に多くの予算を割かれることになりましたので、ホテルかアクティビティで節約をしなくてはなりません。いっしょにマイル割を使用した場合の相当額と比較したところ、およそ34000円ほど余計にかかっている計算になります(1マイル1.5円計算)。

とはいえ、今回はリスクを先読みして早割チケットを確保しておき、さらにツアーとの比較もしっかり済ませたうえで、マイルを使わない場合の次善策を準備しておいたことが、功を奏しました。55日前までなら払い戻しが可能なANAの早割を確保することがいかに大事かということが示された、ということですね。



この帳尻合わせは、次回以降で検討したいと思います。



ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】